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2日~3日は九州中心に西日本で大雨の恐れ 土砂災害や落雷に警戒を

毎日新聞 / 2024年11月1日 19時43分

気象庁=東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影

 台風21号は1日夜、東シナ海で前線を伴う温帯低気圧に変わり、2日にかけて東に進む見通しとなっている。台風由来の暖かく湿った空気が前線や低気圧に向かって流れ込むため、西日本では2日にかけて、東日本では2日から3日にかけて大雨となる恐れがある。

 気象庁によると、2日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州北部、四国250ミリ▽九州南部、東海180ミリ▽中国、近畿、関東甲信150ミリ▽北陸120ミリ。2日は九州北部の海上で最大風速(最大瞬間風速)20メートル(30メートル)の強風が吹き、西日本から東日本の海上でうねりを伴った高波が予想される。

 雷を伴った非常に激しい雨が降る所もあり、気象庁は土砂災害や低地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風への警戒を呼びかけている。【山崎あずさ】

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