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「1・17のつどい」文字公募 規模縮小で灯籠でかたどるかは検討

毎日新聞 / 2024年12月3日 22時19分

阪神大震災から29年の朝、「1・17のつどい」で「ともに」の文字をかたどった灯籠に火をつけ、黙とうする人たち=神戸市中央区の東遊園地で2024年1月17日午前5時46分、長谷川直亮撮影

 1995年1月の阪神大震災の犠牲者を悼むため、2025年1月17日に東遊園地(神戸市中央区)で催される追悼行事「1・17のつどい」について、実行委員会は3日、震災から30年を迎える思いを込めた文字を公募すると発表した。4文字以内で、1月8日までホームページやメールなどで受け付ける。

 会場では、1月24日から開催される、震災の犠牲者を追悼する光の祭典「神戸ルミナリエ」の準備作業が進められている。さらに、つどいには例年より多い約7万人の来場が見込まれ、安全対策のためのスペースを確保する必要もあることから、開催規模を縮小させる。

 例年は灯籠(とうろう)を並べて公募で選ばれた文字をかたどっていたが、藤本真一実行委員長は「現状では文字をかたどるスペースがない」と述べた。公募された文字の取り扱いは今後検討するとしている。【山本康介】

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