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九州も寒気強まる 大分・別府の鶴見岳で霧氷 平野部でも積雪予想

毎日新聞 / 2025年1月8日 10時45分

雪景色の鶴見岳山頂付近で霧氷を楽しむ観光客=大分県別府市で2025年1月7日午後2時51分、石井尚撮影

 大分県内の上空1500メートルに氷点下9度程度の強い寒気が流れ込んだ影響で、大分市では7日、初雪を観測した。大分地方気象台によると、平年より28日遅く、昨冬より21日遅い。

 日中は県内各地で気温が上がらず、佐伯市蒲江以外の観測所で最高気温が10度を超えなかった。この寒さはしばらく続き、気象台は9日午後6時までの24時間で、北部と西部の平野部で3センチの降雪があると予想している。

 別府市の鶴見岳(標高1375メートル)の山頂付近では、冷やされた霧などが樹木に付く霧氷が見られた。別府ロープウェイによると、山頂付近では気温が氷点下4、5度以下で、北か北西の強い風が吹く日に霧氷を見られる可能性が高いという。【石井尚】

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