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王将戦を記念 掛川城で御城印販売 藤井王将と永瀬九段の揮毫入り

毎日新聞 / 2025年1月12日 12時24分

王将戦を記念して発売された御城印=掛川市の掛川城二の丸御殿で2025年1月12日午前10時43分、山田英之撮影

 藤井聡太王将(22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦するALSOK杯第74期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第1局開催を記念して、会場となる静岡県掛川市の掛川城で、御城印(ごじょういん)を販売している。御城印には、藤井王将と永瀬九段の揮毫(きごう)と落款が入っており、ファンにとっては思い出の品になりそうだ。

 御城印は登城を記念して集める「お城の御朱印」。王将戦の御城印は、赤色と将棋の駒をバックにした大胆なデザインだ。掛川城のホームページによると、両対局者の揮毫をあしらい、天守閣を建立した第6代城主・山内一豊公の家紋「三つ葉柏(土佐柏)」などを配している。

 12日から掛川城二の丸御殿で販売を開始。1枚1500円で2000枚限定の「レア御城印」だ。

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