共通テスト 試験監督の指示ミスで85人が再試験の対象に 滋賀
毎日新聞 / 2025年1月18日 20時18分
大学入試センターによると、18日に始まった大学入学共通テストで、滋賀県では試験監督のミスにより85人が再試験の対象となった。また、茨城県では交通機関の遅延により2人が別室で受験した。
試験監督によるミスがあったのは滋賀大学彦根キャンパス試験場(滋賀県彦根市)。地理歴史、公民の試験が始まる際、本来は氏名や受験番号、試験場コード、解答科目を記入する時間を確保し、試験監督が先に記入するよう指示する必要があったが、指示しないまま試験を開始したという。試験終了後に受験生からの指摘で発覚した。
試験監督は必要な指示を全てしたと思い込んでいたとみられる。再試験の対象者は19日までに、25日に実施される予定の再試験を受けるかどうか申告できる。
一方、茨城大農学部試験場(茨城県阿見町)ではJR常磐線の遅延により、受験生2人が午後3時20分からの外国語の試験開始に間に合わず、別室で受験した。午後2時半ごろから常磐線でダイヤが乱れた影響で、JR東日本と受験生2人のそれぞれから連絡があったという。【斎藤文太郎】
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