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ミャクミャクもお祝い 万博の玄関口・大阪メトロ夢洲駅開業式典

毎日新聞 / 2025年1月18日 21時17分

開業目前の夢洲駅構内=大阪市此花区で2025年1月18日午後3時34分、小関勉撮影

 2025年大阪・関西万博の「玄関口」となる夢洲(ゆめしま)駅(大阪市此花区)の開業を前に18日、現地で記念式典が開かれた。地下鉄大阪メトロ中央線が3・2キロ延伸し、19日に開業する。万博期間中は1日最大約13万人の利用を想定。大阪市中心部の梅田(北区)とは、御堂筋線本町駅で乗り換えて約30分でつながる。

 式典には、大阪府の吉村洋文知事や大阪市の横山英幸市長らが出席。テープカットには、スペシャルゲストとして万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も参加した。その後、関係者らは回送電車に乗り込み、隣のコスモスクエア駅まで記念乗車した。

 中野洋昌国土交通相はあいさつで、「万博の主な交通手段になるだけでなく、閉幕後はIR(カジノを含む統合型リゾート)も開業を目指している。まさに夢洲の活性化に資すると期待している」と述べた。

 駅構内には地下鉄駅で全国最大となる全長55メートルの巨大ビジョンが設置された。この日は、開業までの道のりや駅のコンセプトを紹介する動画を流した。大阪公立大の橋爪紳也特別教授が、折り紙をモチーフにした天井や空間が広く見えるような床のデザインについて解説した。【洪玟香】

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