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鹿児島県産の“推し酒”を擬人化 SNSの枠超え、イラスト展覧会

毎日新聞 / 2025年1月22日 9時0分

13人の“推し酒”のイラストがそろった「鹿児島のお酒擬人化ファンアート展」=鹿児島市金生町の「よかど鹿児島」で2025年1月20日午後0時43分、梅山崇撮影

 鹿児島県産の“推し酒”の創作イラストがお酒と一緒に並ぶ「鹿児島のお酒擬人化ファンアート展」が、鹿児島市金生町の「よかど鹿児島」2階で開かれている。入場無料で31日まで。県内を中心に活躍中のイラストレーター13人が個性あふれるキャラクター20点を寄せた。まるで「おいしいよ どうぞ」と語り掛けてくるようだ。

 県内各地の本格焼酎のほか、「ボンタンアメのお酒」などのリキュール類、桜島小みかんのジンなども。同市のイラストレーター「まむねむこ」さん(37)がSNS(ネット交流サービス)上の同業者つながりでイラストを募集したところ、秀逸な作品が寄せられ、「SNSで終わらせず、どうせなら一堂に会させよう」と展示を企画したという。

 自身は焼酎「海童」の赤を基調にした作品を寄せたまむねむこさん。「今回の取り組みが多種多様な鹿児島のお酒の魅力発信のきっかけになれば。そしてイラストを見てお酒に興味を持ってもらい、実際に飲んでファンが増えれば」と期待している。

 会場では、25日まで「三岳」「しま甘露」、26~31日は「すもも・たんかんのお酒」「NANAIRO―七色―」の創作イラストのポストカードを無料配布。隣の「鹿児島ブランドショップ」ではそれぞれのお酒が販売されている。【梅山崇】

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