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日経平均、一時600円高 米関税発動の先送りで警戒感後退

毎日新聞 / 2025年2月4日 11時11分

東京証券取引所=浅川大樹撮影

 4日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅反発した。トランプ米政権がカナダとメキシコに対する関税発動を1カ月延期すると伝わり、市場の過度な警戒感がいったん和らいだ。上げ幅は一時600円を超えた。午前10時現在は前日終値比612円27銭高の3万9132円36銭。

 これに先立つ週明け3日の米国株式市場のダウ工業株30種平均は下落し、前週末終値に比べた下げ幅は一時600ドルを超えた。取引時間中に関税先送りの報道が伝わると下げ幅を縮めた。

 4日の東京市場では幅広い業種で買いが先行。3日に大きく売り込まれた自動車や電機など輸出関連銘柄を中心に買い戻しの動きが強まった。【成澤隼人】

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