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日本海側など大雪続く 積雪量、平年の2倍超も 雪崩や落雪注意

毎日新聞 / 2025年2月6日 17時55分

大量の雪を屋根に載せたまま富山駅前を走る路面電車=富山市で2024年2月5日午後0時17分、浜名晋一撮影

 今季一番の寒波の影響で、日本列島は6日も日本海側を中心に大雪となった。9日ごろまでは強い冬型の気圧配置が続く見込み。今後も各地で積雪が増加する可能性があり、気象庁は雪崩や屋根からの落雪に警戒するよう呼びかけている。

 気象庁によると、48時間降雪量の最大値(6日午後4時時点)は、岐阜県白川村で127センチに達し、同地点では観測史上最多となった。ここ数日の大雪で、新潟県や富山県、石川県などでは、積雪量が平年の2倍を超えている地域もある。

 7日以降も断続的に強い寒気が流れ込み、強い風雪が予想される。北日本から西日本にかけては大気の状態が不安定になり、普段は雪の少ない太平洋側でも、内陸を中心に大雪となる恐れがあるという。

 7日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多いところで▽東北、北陸80センチ▽北海道、中国60センチ▽東海50センチ▽近畿、九州北部40センチ▽四国25センチ▽関東甲信20センチ。【白川徹】

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