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株の初心者にもオススメ!スマホを使った株の買い方&売り方

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年4月2日 10時0分

株の初心者にもオススメ!スマホを使った株の買い方&売り方

株の初心者にもオススメ!スマホを使った株の買い方&売り方

株式投資を始めてみたくても、最初の1歩を踏み出すには勇気がいります。手始めに、スマホを通して売買できるアプリを使ってみるのはいかがでしょうか。スマホを使った株式投資を始めたい人のため、口座開設から入金、最初の売買までの大まかな流れを見ていきます。

株の初心者にもオススメ!スマホを使った株の買い方&売り方

まずはネット証券で口座開設

まずはネット証券で口座開設

株式投資を行うためには、ネット証券の口座が必要です。ネット証券は手数料が安く、投資デビューにはぴったり。資産運用を助けてくれる便利なツールや、簡単に売買できるスマホアプリもそろっています。

 

ここで、最初の関門です。ネット証券にもいろいろな会社がありますが、どんな視点から比較すれば良いのでしょうか。投資デビューなら、1回の取引にかかる手数料や情報ツールの充実度が大きなポイント。口座開設だけで手数料のキャッシュバックが受けられたりグループ共通のポイントがもらえたりと、キャンペーンを行っている会社のなかから選択するのも一案です。

スマホからアプリをダウンロードする

申込をしてから審査結果が出るまでには、一定の時間がかかります。手続きが終わったらすぐに投資を始められるように、スマホアプリをダウンロード。画面操作に慣れておきます。

 

アプリの機能や使い方は、会社によってさまざまです。ログインしなくてもチャートの確認や銘柄検索ができるアプリなら、手続きを完了する前でも使えます。チャートを見ながら「この銘柄をここで買って、ここで売る」など、自分なりのシナリオを考えてみましょう。相場は相場に聞けと言うように、株式投資では過去の記録の累積が非常に大きな意味を持ちます。日経平均株価の動きを日足で追い、この日を境に上がっている・このあたりまで強気が続いてこのあたりからは弱気になったなど、自分なりに考えてみることも大切です。

 

口座開設完了の通知が届いたら、IDやパスワードを入力してログインしましょう。ID・パスワードは、取引を行う度に使う重要な情報です。悪用されないように、安全な場所で保管してください。これで、株の売買をするための下準備は整いました。ここからようやく自分のお金を入れて、取引をスタートさせます。

株式を買うためのお金を入金する

株式を買うためのお金を入金する

株式や投資信託、国債などを買うときには、証券会社に預けているお金から決済します。入金しておかないと取引ができないので、いくらかのお金を入れておくことを忘れずに。入金したお金は、証券会社の資産とは別のものとして管理されます。日本投資者保護基金によって1,000万円までは補償される仕組みもあり、心配はいりません。

 

いくら入れるか迷ったときには、10万円くらいが適当でしょう。欲しい銘柄が決まっているなら、1単元購入できる金額 + 数万円を入金すれば十分です。いくら入金するかを決めるため、スマホアプリを使ってみるのも良いかもしれません。「10万円以下で買える株」など特定の条件で銘柄探し。表示されたなかから気になる銘柄を買える金額 + 数万円を入れておきます。

アプリから株を買う

買い注文を出す方法には、現物取引・信用取引の2種類があります。信用はリスクが高いので、当面は「現物」を選択しましょう。現物取引だけを行っていれば、口座に入れているお金以上に損するリスクはありません。何も分からないままに取引を進めてしまって、借金が膨らむようなことにはならないので安心ください。

 

注文の仕方は「○円で○株ください」という指値、「いくらでも良いので○株ください」という成行があります。成行注文は、指値注文より優先されるルールです。株式市場が開いている時間帯に注文を入れたら、基本的には約定(取引成立)します。その代わり、いくらで買えるかは不明です。指値注文を出した場合、その株価以外では約定しません。その代わり、指定した株価で売りたい人がいない場合や成行注文が集中しているタイミングでは、約定しないことがあります。

アプリから株を売る

アプリから株を売る

買った株を売る際には、売り注文を出しましょう。買い注文を行ったときと同じで、指値もしくは成行を選択します。指値は「○株を○円なら売ります」という指示方法です。成行は「いくらでも良いので○株売りたい」という指示ができます。

 

株を売った値段と買ったときの値段の差額がプラスになれば、利益を確定できたということ。売りのタイミングをきちんと見極められるようになったら、一人前の投資家です。株式投資の格言では「売りは早かれ、買いは遅かれ」とも言われるほど、売りのタイミングを見計らうのは難しいこと。買い注文よりも売り注文のタイミングが難しく、「もう少し利益が増えてから」と欲張ってしまうと売りどきを逃してしまい、損する結果になりかねません。

 

利益を出すコツは、腹八分目で売ることです。株価の天井を当てようとはしないで、それなりの利益が乗ったところで売り抜けるのが賢い投資家。このあたりの差し引きは経験を通して学んでいきます。

 

スマホを使った株取引なら、会社員や主婦層でも挑戦できます。きちんとリスク管理ができればこわいものではありません。明るい将来につながる資産運用の第一歩として、スマホアプリの株取引を始めてみましょう。

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