初心者にもおすすめ!銘柄選びでの投資情報誌の活用ポイントを紹介
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2018年8月31日 10時0分
初心者にもおすすめ!銘柄選びでの投資情報誌の活用ポイントを紹介
株式投資に興味を持ったときに、誰もが経験するのが銘柄選びの難しさ。そのような時の心強い味方が「会社四季報」をはじめとする、投資情報誌です。ここでは「会社四季報 プロ500」編集長が自らおすすめの活用ポイントを解説します。
2018年投資信託銘柄ランキング(2018年5月)
第1位 ひふみプラス
ひふみプラスは、「ひふみ投信マザーファンド」を通じて、国内外の上場株式へと投資するアクティブ型ファンドです。長年にわたり良好な運用成績を残しており、非常に評判がよいファンドです。信託報酬は1.058%となっており、アクティブ型としては低コストです。
第2位 楽天日本株4.3倍ブル
国内の株価指数を対象とする先物取引を積極的に活用し基準価格の値動きが国内株式市場の値動きのおおむね4.3倍になることを目指して運用されているブル・ベア型ファンドです。人気のファンドですが、投資するときにはインデックス型に比べてハイリスクとなってしまうことを認識しておきましょう。
第3位 ニッセイ日経225インデックスファンド
日経平均株価(日経225)に連動する成果を目指して運用を行うインデックス型ファンドで、「ニッセイ日経225インデックスマザーファンド」を通じ、200銘柄以上に等株数投資を行います。信託報酬0.27%と低コストで運用できます。
第4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
2017年9月にできた投資信託で、CRSP US トータル・マーケット・インデックスという指数に連動して投資成果を目指します。約4,000銘柄に及ぶ米国株のほぼすべてに投資できるのが大きな特徴。信託報酬は0.157%と圧倒的な低コストです。
第5位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
主にバンガード・トータル・ワールド・ストックETFへと投資するため、「楽天・バンガード・ファンド」という愛称で呼ばれているファンドです。日本を含む先進国と新興国の株式約8000銘柄に投資することが可能。FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)へ連動するような投資成果を目指し、原則として為替ヘッジは行っていません。
初心者にオススメの投資信託解説本
「〈新版〉投資信託選びでいちばん知りたいこと」
モーニングスターという、投資信託の評価機関の代表を務めている朝倉智也氏による解説本。現在出版されている投資信託に関する書籍の中で、最も詳しく売り方、買い方を書いてくれている、と言っても過言ではないでしょう。実例に沿って、投資信託を選ぶプロセスが学べる1冊です。
「全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)」
個人投資家で投資信託ブログの運営者水瀬ケンイチ氏と、楽天証券経済研究所客員研究員で経済評論家の山崎元氏の共著です。オススメの投資信託や売り方、買い方及び投資信託を始める際の心構えが書かれています。
「お金は寝かせて増やしなさい」
個人投資家水瀬ケンイチ氏の著書。専門家としてではなく、一般人の目線で書かれているので共感できるところが多くあります。本書では水瀬氏の投資の経歴が、金額も含め細かく記載されているので、初心者は大いに勇気づけられるはずです。
積み立て投資のメリット・デメリット
・積み立て投資のメリット
投資信託を購入する方法としては、投資したいと思ったときにその都度ファンドを購入する「スポット」と、月々一定額を投資し、積み立ての形で購入する「積み立て」の2つがあります。これから投資信託を始めるなら、積み立て投資がオススメです。
積み立て投資の1番のメリットは、少額から投資できる、という点です。積み立て投資なら、500~1,000円程度の少額からでも毎月積み立てていくことができるので、気軽に始められます。
また、一定期間に一定額を購入することになるため、安いときは多く、高いときは少なく買うことができるので、毎月一定数を買い付けるより、平均購入単価を下げる効果もあります(ドルコスト平均法)。
・積み立て投資のデメリット
投資信託は元本が保証されているわけではないため、多少なりともリスクがあります。また、販売手数料や信託報酬などのコストもかかります。これらのデメリットは、スポットの場合でも同様です。
さらに、積み立て投資のメリットと言われるドルコスト平均法も万能ではありません。価格が上昇局面にあるときなどは、スポットの方が安く購入できることがあります。
積み立て投資を始めるならNISAを活用
・つみたてNISAで投資信託の継続購入ができる
NISAとは、少額投資非課税制度のことです。株式投資や投資信託で得た利益には約20%の税金が課税されますが、NISA(一般NISA)を利用すれば年間120万円までの投資について非課税扱いとなります。
従来の一般NISAに加えて、2018年からスタートしたのがつみたてNISAです。つみたてNISAは、積み立て方式に特化したNISAで、年間最大40万円までの積み立て投資が非課税扱いになります。
・初心者でもリスクを抑えた投資が可能
つみたてNISAで購入できる商品は、投資信託とETF(上場投資信託)で、株式は対象外です。投資信託については、金融庁の定めた要件を満たすファンドのみを購入できますが、購入手数料無料のノーロード投信で信託報酬が低いものが対象となっており、長期の積み立てに適したものに投資できるようになっています。
つみたてNISAではリスクが抑えられたファンドが対象になっている上に、余計な税金もかかりません。これから投資信託デビューしたいという方は、ぜひ活用してみるのがオススメです。
投資信託を買う際のオススメ銀行や窓口は?
・「ゆうちょ銀行」で投資信託を始める
投資信託は以前は証券会社でしか購入できませんでしたが、金融自由化により、現在はほとんどの銀行で投資信託を取り扱っています。たとえば、「ゆうちょ銀行」でも投資信託を購入可能。ゆうちょ銀行で取り扱っているファンドの本数は125本。うち12本が手数料無料のノーロード投信なので、初心者でも安心して投資ができます。
・「みずほ証券」で投資信託を始める
投資信託初心者にオススメなのが、つみたてNISA。つみたてNISAの口座開設ができる証券会社として、みずほ証券があります。みずほ証券の「つみたてNISAコース」では、3種類のインデックスファンドを取り扱っており、月々1,000円から積み立て投資が可能。インデックスファンドは信託報酬も安いので、コストを抑えて着実な資産形成ができます。
・「楽天証券」で投資信託を始める
「楽天証券」では、投資信託がはじめての方でも自分の年代や関心事から最適な商品を探しやすい、「かんたんモード」を利用できます。投資信託について学びながら、30代にオススメの商品や、専門家がオススメする商品を参考に選ぶことが可能です。これから投資信託を始めたいが、窓口へ相談に行く時間がなかなか取れない、という忙しい方にも便利です。
積み立て投資で着実な資産づくりを!
投資信託では毎月少額ずつの積み立て投資ができるので、投資初心者でも着実に資産形成ができます。つみたてNISAを利用して税金を抑えることもできますので、貯金と組み合わせ、効率よく資産運用していくのがオススメです。
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