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不動産投資信託の東証REIT(リート)とは?市場の動向と投資できるファンドも紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2018年11月21日 10時0分

不動産投資信託の東証REIT(リート)とは?市場の動向と投資できるファンドも紹介

不動産投資信託の東証REIT(リート)とは?市場の動向と投資できるファンドも紹介

不動産投資信託のREIT(リート)は、少額から不動産に分散投資できる金融商品です。不動産と一口にいっても、オフィスビルや商業施設、マンションなどさまざまな投資先があります。東証に上場しているREITは約60銘柄あり、REIT市場全体の動向を知りたいという時に便利なのが「東証REIT(リート)指数」です。株式市場でいう、「TOPIX(東証株価指数)」のような存在です。また東証REIT指数に連動する金融商品に投資すると、さまざまな不動産へ分散投資が可能です。ここでは、インフレに強いといわれる不動産投資について、紹介していきます。

不動産投資の利回りはどれくらい?初心者でもできる不動産投資をご紹介

・不動産投資の利回りってどれくらい?

・不動産投資に関するセミナー

・不動産投資をするなら知っておきたい5つのリスク

・初心者におすすめの不動産投資

・不動産投資会社の例

不動産投資の利回りってどれくらい?

投資物件情報サイトが公表している統計を参照すると、2018年1月~3月期の物件別・表面利回り平均は以下のようになっています。

 

 区分マンション:7.71%
一棟アパート:8.78%
一棟マンション:7.97%

 

表面利回りは、年間家賃収入から購入物件価格を割ったパーセンテージで計算されます。管理費や修繕積立金は計算対象に含まれないため、実際の利回りはもう少し下がると考えてください。ただし、机上で利回りを確認できたとしても不動産市場は逐一変化します。半年や1年、もっと先の市場がどうなっていくかはわかりません。より知見を深めたい人は、初心者向けの投資セミナーに参加してみるとよいでしょう。

不動産投資に関するセミナー

不動産投資に関するセミナー

不動産投資に関するセミナーはさまざまあります。たとえば、こんな内容のセミナーであれば初心者にもわかりやすくておすすめです。

 

・人生100年時代!?年収400万円から、働きウーマンのための資産形成講座 ~自分の人生を自分らしく生きるために~

働き盛りの女性を対象とした資産形成セミナーです。家族構成や年齢、ライフプランに応じた個別診断を行うことで、不動産投資の向き・不向きや物件の選び方など実践的な内容も教えてくれます。

 

・貯金だけではもう古い!理想の自分になるためのマンション投資女子会

初心者を対象にした不動産投資の勉強会です。サロン形式のセミナーのため、不動産投資に関心がある女性とのパイプ作りにも役立ちます。

 

・投資用マンション、今は買い時?売り時?~業界20年の経験よりマンション投資の真実を教えます!~

不動産市場の状況から業者選びのポイント、投資判断まで、基礎知識を丸ごと学べるセミナーです。マンション投資業界に精通したプロの活きたノウハウを学べます。チャンスがあればすぐにでも不動産投資を始めたいという人におすすめです。

不動産投資をするなら知っておきたい5つのリスク

不動産投資をするなら知っておきたい5つのリスク

値動きがあるものを買うときにはリスク管理が重要です。不動産投資を始めるときに知っておきたいリスクは、大きく分けて5つあります。

 

  1. 空室リスク

入居者が決まらなければ、家賃収入は得られません。銀行からの借入で投資資金を確保した人の場合は返済分を預貯金から捻出する必要があり、家計を圧迫するおそれがあります。

 

  1. 老朽化リスク

資産価値を維持するためには、定期的な修繕が必要です。老朽化リスクへの対応を行わないまま放置すると、家賃の下落や競争力の低下が懸念されます。修繕にはまとまった費用がかかることが多いため、計画的に準備しましょう。

 

  1. 流動性リスク

株式や債券との大きな違いは、流動性リスクです。売りたいときに買ってくれる相手がすぐ見つかるとは限らず、現金化が遅れるリスクがあります。地方の物件や築年数が古い物件など売り手がつきにくい資産ならなおさらです。将来売りに出すことも考慮して投資物件を選びましょう。

 

  1. 金利変動リスク

変動金利タイプのローンを使った場合、返済額が変わってしまうリスクがあります。頭金をできるだけたくさん入れる、余裕を持った返済プランを立てるなど、金利が上昇したときのことまで考えた計画が大切です。

 

  1. 災害リスク

大規模な火災や地震で不動産が損傷すれば、家賃収入はなくなります。火災保険や地震保険に加入したり、家賃収入がない間の生計維持手段を準備したりするなど、リスクヘッジを徹底しましょう。

初心者におすすめの不動産投資

どんなに安い不動産でも100万円単位のお金が必要です。「投資はしたいけれど、それに見合う預金がない」「マイホームを買うのも勇気がいるのにアパート経営やマンション経営は難しい」などと感じるのは当然のことです。できるだけ少額でリスクを抑えながら投資を始めたい人には、不動産投資クラウドファンディングをおすすめします。不動産投資クラウドファンディングとは、みんなでお金を出し合ってアパートやマンションを買う方法です。1口1万円から挑戦できるものもあり、対象物件は不動産のプロが選定した物件となるため入り口で失敗するリスクも低いです。不動産投資の概要を理解する手助けにもなるでしょう。

不動産投資会社の例

不動産投資を始めようと思ったとき、どこの会社に相談するかは重要です。会社によって得意なエリアやサポート体制、開発物件の特徴などが異なります。参考までに、不動産投資会社2社の特徴やサポート体制を見ておきましょう。

 

・株式会社グローバル・リンク・マネジメント

開発から販売、建物管理までワンストップサービスを提供しているマンション投資会社です。7年ごとに更新・35年のサブリース契約ができ、安定的な運用を期待できます。入居率99%以上と空室リスク対策にも強く、不動産投資が初めての人でも安心です。

 

・プロパティエージェント株式会社

東京・横浜エリアに特化してマンション開発、管理を行っています。家賃保証・100%融資など、不動産投資の初心者が懸念する部分を大幅にカバーするサービスが魅力。東証一部上場企業の安心感も、不動産投資のパートナー探しの際には注目したいポイントです。

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