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株価チャートとは?ローソク足の種類や読み方、移動平均線の見方も解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2018年12月5日 10時0分

株価チャートとは?ローソク足の種類や読み方、移動平均線の見方も解説

株価チャートとは?ローソク足の種類や読み方、移動平均線の見方も解説

株価チャートのチェックは、株を購入するうえで欠かせません。ここでは初心者がおさえておきたいローソク足の見方や移動平均線の基礎知識を解説。株価チャートでトレンドを見る方法をつかんでおきましょう。

ひふみ投信の基準価額は今後どうなる?買い時と売り時は?

・2018年は不調が続くひふみ投信

・ひふみ投信の買い時はいつ?

・ひふみ投信保有者の考える買い時は○○したとき

・ひふみ投信の売り時はいつ?

2018年は不調が続くひふみ投信

ひふみ投信の基準価額は、2018年1月4日時点で53,280円とされていました。10月25日現在で44,557円と軟調な展開になっています。2018年9月の運用レポートによると、国内の個人投資家の売り姿勢が強く、中小型株に冴えない値動きが目立ったことが理由のようです。

2018年は不調が続くひふみ投信

ひふみ投信は、2017年2月にテレビ番組で紹介されたことをきっかけに資金流入が急増し、日本株運用の最大ファンドになりました。「カリスマファンドマネージャーが運用」「設定来、高いパフォーマンスをあげてきた」といった良い面だけを見て購入を決めた人たちは、少し調子が悪いだけで狼狽(ろうばい)売りに走りがちです。

 

狼狽売りとは、自分の予想と逆の結果になったときにパニック状態に陥って、投資商品を手放してしまうことをいいます。投資信託の基準価額は運用成績だけではなく、資金流出入を反映して決まるものです。狼狽売りからひふみ投信を手放す人が一時的に増えれば、基準価額は下がります。2018年からの不調の理由は相場要因だけではないことを頭に入れておきましょう。

ひふみ投信の買い時はいつ?

ひふみ投信に限ったことではありませんが、投資信託の買い時を当てることなどできません。現実は、上がってくると買いたくなって、下がってくると売りたくなるのが心情です。きちんと考えているつもりでも、高値づかみの安値売りになる人はたくさんいます。

ひふみ投信の買い時はいつ?

それでもあえて買い時を判断するなら、思い立ったときに始めるのがよいでしょう。運用期間を長くとって時間を味方につけることで、利益を得られる可能性は高くなります。高値づかみにならないように、買い付けを何回かに分けて、分散効果を狙うのもおすすめです。この方法で買う場合は、1年や3年といった短期スパンの一時的な損失は覚悟のうえで、10年や20年と長い目で見た収益を考える必要があります。ひふみ投信は長期投資を前提にした商品ですから、安定的な資産の積み上げを希望する人にとっては有効な選択肢の1つです。

ひふみ投信保有者の考える買い時は○○したとき

やや古いデータにはなりますが、ひふみ投信保有者が考える買い時に言及しているデータがあったので触れておきます。ひふみ投信保有者の傾向として、基準価額が2%以上下落した日もしくはその翌日にスポット買いが見られるようです。ここには、定期的な積立を行いつつ、値下がりした日をチャンスと考えてスポット的に買い増ししている人も含まれます。

 

では、スポット買いと定期定額購入はどちらが有利な手法なのでしょうか。2014年度・1年あたりのリターンで見ると、スポット買いをした人の利益率が高くなったといいます。ただ、もっと長い期間で見ると、定期定額購入のリターンの方が高くなったようです。

 

定期定額購入を選ぶ場合、積み立てる金額が気になりますが、保有者の平均金額は29,506円とされていました。年代別のデータでは、20代21,294円・30代22,446円とされています。ひふみ投信をどのように買ったらよいのか迷ったら、保有者のデータを参考に考えるのも一案でしょう。

ひふみ投信の売り時はいつ?

ひふみ投信の売り時はいつ?

買い時を当てられないのと同様に、売り時を完璧に見極めることはできません。10年や20年といった資産運用を行っている中では、お金が必要なイベントが出てきます。ひふみ投信を解約して現金を用意したいと思ったときこそ、売り時でしょう。

 

「お金が必要なときに基準価額が下がっていたらどうするのか」という疑問が聞こえてきそうな気もしますが、これは大前提として長期運用を考えて資金を入れたい商品です。予定より早い時期に換金するのは想定外の事態として、ある程度のリスクは許容する必要があります。理想をいえば、お金が必要になるタイミングの半年や1年前くらいから基準価額や株式相場の動向をていねいにフォローして、納得できるところで現金化するのがよいでしょう。ある程度まとまった金額を現金化する必要があるなら、何回かに分けて解約することでも、大きな失敗を防げます。

 

投資信託の売り時に関する考え方はいろいろあって、長期投資を前提にしつつも、損切り・利益確定ラインをシビアに決める方法もあります。損切りとは、許容できるマイナス幅の上限をあらかじめ決めておき、損失が拡大しないうちに手仕舞いするルールです。

 

利益確定とは、一定のところまで利益が乗ったら現金化してプラスを確定させることをいいます。損切り・利益確定ラインを決めて運用するなら、自分が決めたボーダーラインに来たときが売り時です。大切な資産を守るために自分に合う方法を決めて、ルールに沿った運用を行いましょう。

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