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ラクマ6%、メルカリ10%。フリマアプリの手数料比較

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年2月10日 10時0分

ラクマ6%、メルカリ10%。フリマアプリの手数料比較

ラクマ6%、メルカリ10%。フリマアプリの手数料比較

「人気」や「ブーム」を超えて、毎日の生活の中で当たり前に利用されるようになってきた「フリマアプリ」。そもそも日本人は、昔から「シェア」を当たり前に行ってきた国民です。「隣からお醤油借りてきて」なんてことが、昭和の時代にはまだ存在していました。そのような国民性と、不景気でも安く欲しいものを手に入れたいというニーズの高まりから、フリマアプリが受け入れられたというのもある意味当たり前のことでしょう。

ラクマ3.5%、メルカリ10%。フリマアプリの手数料比較

さて、そんな「手軽に使えるフリマアプリ」ですが、利用するアプリによってかかる手数料がかなり違うのをご存知ですか?よりオトクにフリマアプリを使うために知っておきたい手数料について、人気アプリごとの比較をしてみました!

売る時にかかる手数料

売る時にかかる手数料

まず、フリマアプリで「出品」して、物を売りたい場合の手数料についてです。

販売手数料

 

<出品手数料>

ラクマ、メルカリ、ヤフオク!(フリマ形式)のどれも出品手数料は無料です。月額の登録料等もかかりませんから、気軽に、「とりあえず不要なものを出品してみる」という使い方ができますね。これは、フリマアプリの大きな魅力だといえるでしょう。

 

<販売手数料>

販売手数料とは、実際に商品が売れた場合にかかる手数料のことです。

ラクマの販売手数料は6%、メルカリは10%、ヤフオク!(フリマ形式)は10%(月額料金を支払ってプレミアム会員になっている場合は8.64%)です。

 

つまり、1,000円で品物が売れた場合、ラクマで出品しているのであれば60円、メルカリやヤフオク!で出品しているのであれば100円の販売手数料をフリマアプリ側に支払う必要があるということです。

 

こうして比較してみると、1,000円のものが売れた際に受け取れる金額が、ラクマなら940円、メルカリやヤフオク!では900円と、かなり違ってしまっています。同じものを売るのであれば、手数料が少ないところで売った方がオトクですよね。

 

<振込手数料>

出品した商品が売れた場合、売上はアプリ側が一度管理するのが一般的です。細かい金額が売れる度に入ってくるのではなく、ある程度まとまってから出金手続きをとることができるので、ちょっとした貯金代わりにもできてしまいますよね!

 

さて、このときの出金にかかる振込手数料は、ラクマが0円から210円(1万円以上で楽天銀行あてに出金した場合は0円)、メルカリが振込先金融機関・申請金額にかかわらず200円(そのほか、メルカリ内での買い物に使うこともできる)、ヤフオク!(フリマ形式)は口座受け取りでも手数料は0円、さらに、Yahoo!マネーで受け取ると1%分のTポイントが加算され、使用時にもポイントがもらえるので、実質2%余計に受け取ることができます。

買う時にかかる手数料

買う時にかかる手数料

次に、商品を購入したい場合の手数料について見てみましょう。商品購入をする場合も、ラクマ、メルカリ、ヤフオク!(フリマ形式)、どれも月会費や購入手数料などはかからないシステムになっています。商品代金以外の余計なお金を支払わずに欲しいものが手に入りますから、オトクにお買い物をすることができるでしょう。

 

ただし、買った代金の支払いには、手数料がかかる場合があります。ラクマの場合、支払い方法によって0円から100円、メルカリも同じく支払い方法によって0円から100円、ヤフオク!(フリマ形式)は一部のカテゴリを除いて0円となっています。もっとも、この手数料は、支払い方法をクレジットカードなどにすることで回避することができるため、大きな問題ではないでしょう。

楽天会員登録が済んでいると、こんなに楽に

楽天会員登録が済んでいると、こんなに楽に

楽天市場で日ごろ買い物をしている人など、既に楽天の会員になっている人は、より便利にラクマを使うことができます。
フリマアプリの利用をスタートするときは会員登録をしなければいけませんが、ラクマの場合、楽天グループのサービスですから、楽天会員になっているのであれば、すでに個人情報の登録等はできている状態になります。そのため、ラクマの利用開始をする際は、すでに登録してある楽天会員用のログインメールアドレスとパスワードでログインすることができるのです。

 

さらに、楽天銀行も使っているという場合は、入金手数料もかかりませんし、何かと便利に使うことができます。日ごろから楽天グループのサービスを使っている人にとっては、ラクマはメリットが大きいフリマアプリだといえるでしょう。

ラクマの強みと弱み

ラクマの一番の強みは、出品時にかかる手数料がほかのフリマアプリに比べて各段に安いということです。それ以外の、出金手数料や購入時の振込手数料については、より条件がいいアプリもありますが、ラクマでもどちらも無料にする方法がありますから、やり方さえ間違えなければ余計なお金を支払う必要はありません。

 

さらに、フリマアプリはオークション形式とは違い、ユーザー数によって販売金額が変わることもありません。そのため、同じものを同じ金額で出品するのであれば、断然ラクマがオトクだということになります。

 

一方、弱みとしては、現状での知名度がメルカリよりも若干低いという点が挙げられます。どちらも出品手数料は無料ですから、まずはラクマで出品して、なかなか買い手が見つからないようであれば、知名度で上を行くメルカリに出品してみるなど、うまく併用するのがオススメです。

 

売上金を楽天キャッシュに入金した後は、楽天市場ラクマ楽天ペイが使える実店舗など、さまざまな場所でのお買い物に使えます。楽天ペイを使った場合、200円ごとに1ポイントのポイントを貯めることができますので、売上金を利用して楽天ポイントを貯めることもできます。

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