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初心者でもできる資産運用!始める前にやるべきことと基本的な流れ

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2019年4月17日 10時0分

初心者でもできる資産運用!始める前にやるべきことと基本的な流れ

初心者でもできる資産運用!始める前にやるべきことと基本的な流れ

資産運用の方法はひとつではありません。初心者でも始めやすい低額でできる投資や、リスクの少ない運用方法についてまとめました。これから資産運用を行っていきたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

初心者でもできる資産運用!始める前にやるべきことと基本的な流れ

・初心者でも始められる資産運用

・資産運用の種類

・100万円から始められる資産運用

・資産運用を始める前にやっておきたいこと

・資産運用の具体的な流れ

初心者でも始められる資産運用

資産運用のなかには、仮想通貨やFXなど、ある程度の知識や時間がなければなかなか成功させることが難しいものもあります。こうしたハイリスク・ハイリターンな投資は、初心者には向きません。初心者向きなのは、ローリターンである代わりに比較的ローリスクで値動きがゆるやかな資産運用です。

 

また、保有資産のすべてを積極的な運用につぎ込むのもあまりオススメできません。なぜなら、いくらローリスクであったとしても、まったくリスクのない投資というのはほとんどないためです。いきなり保有資産すべてを投資に回してしまうと、資産を大きく減らしてしまうのではないかという不安もそれだけ大きくなります。焦りや不安は冷静な判断を欠く原因にもなるため、初めは少額からスタートして、少しずつ投資割合を増やしていくのが安心です。

資産運用の種類

資産運用の種類

資産運用の種類には、次のようなものがあります。

 

・預貯金

資産運用とは、保有資産を使って新たな利益を生み出す行為です。預貯金には利息が付くため、これも一種の運用だといえるでしょう。通常の預貯金は、1金融機関につきひとり1,000万円以内であればペイオフの対象となるため、限りなくノーリスクの資産運用だといえます。しかし、その分リターンはほとんどありません。

 

・外貨預金

外貨預金は、外貨で預金をすることによって円預金以上の利息を得ることができるというものです。また、預入時と引き出し時の為替の値動きによっては、それによる差益を受け取ることもできるでしょう。ただし、ペイオフの対象にはなりません。また、日本円を外貨にする際と、外貨を日本円にする際には所定の手数料がかかります。外貨預金のリスクとリターンは、どこの国の貨幣を選ぶかによって変わります。

 

・債権

国債や社債は、将来いくら受け取れるかがはっきりしているため、初心者にもわかりやすい投資だといえるでしょう。特に国債は、国が破綻しない限り受け取ることができるため、安全性も高いといえます。しかし、リターンはあまり期待できません。社債は国債に比べると高いリターンが期待できます。

 

・投資信託

投資信託は、プロが複数の投資を行い、その成果を分配してくれるというものです。自分自身で投資先を選ぶわけではないため、投資に詳しくない人でも利用しやすい金融商品です。できるだけ手数料が安く、低コストで運用できる投資信託を選びましょう。

100万円から始められる資産運用

100万円から始められる資産運用

預貯金や投資信託は、少額からでも始めやすい投資ですが、ある程度まとまった額で思い切った資産運用をしたいという人もいるでしょう。そこで、100万円を使って資産運用を行う場合の選択肢についてご説明します。

 

・分散投資

100万円すべてをひとつの投資に利用するのではなく、投資信託や外貨預金、保険商品などに分散させる方法です。リスクを軽減させることができます。

 

・株式投資

100万円あれば、多くの銘柄で優待を受けられるだけの株式を購入することができるでしょう。株の売買益ではなく優待を利用して長期保有する方法は、初心者にも行いやすい株式投資です。

 

・不動産投資

100万円で不動産投資をするためには、J-REITなどを利用するしかありません。しかし、100万円を頭金として利用し、ほぼフルローンで不動産投資を始めるのであれば、マンションの1室を購入することも可能です。この場合は、家賃収入からローンを返済していくことになります。

資産運用を始める前にやっておきたいこと

資産運用を始める前にやっておきたいこと

特に高額の投資商品を購入する場合は、セミナーに行ったり本を読んだりして、知識を身につけておきましょう。このとき、「投資を勧める側」の本だけを読むと知識が偏るため、できるだけ幅広い内容の知識を得ることを意識することが大切です。

 

また、資産運用のためには、専用のアプリをインストールしたり、証券会社に口座を開いたりする必要があります。こうした準備もあらかじめ整えておく必要があります。口座開設にあたっては、ポイントプレゼントやキャッシュバックキャンペーンなどを行っている証券会社も少なくないため、できるだけおトクに資産運用を始められるところを選んでくださいね。

資産運用の具体的な流れ

資産運用を行うためには、まず、余裕資金がいくらあるのかを考えるところから始めなければいけません。最初は、「なくなってしまっても耐えられる額」を目安にしましょう。

 

たとえば、「毎月1万円くらいなら」と思ったのであれば、1万円からできる資産運用をスタートさせます。このとき、預貯金、投資信託、外貨積立に月3,000円ずつを預けて、残りの1,000円は手数料にあてるなど、少ない金額でも投資先を分散させておくと、心理的な不安という意味でも、リスクの低減という意味でも役立ちます。

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