デイトレードとは?初心者が押さえておきたい基本のポイントも
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2019年4月23日 10時0分
デイトレードとは?初心者が押さえておきたい基本のポイントも
デイトレードとは、株式などの売買を一日で完結させる取引方法のことです。。ポジションを翌日まで持ち越さず、その日のうちにすべて決済します。スピーディーな判断が求められるため初心者が儲けるには難しい側面がありますが、どのような方法で取引するのか興味がある方もいるでしょう。この記事ではデイトレードの基礎知識をご紹介します。
・平成最後に投資を成功させたい
・短期的に投資を成功させる方法
・デイトレードに向いている人
・スイングトレードに向いている人
・トレードをするためには
平成最後に投資を成功させたい
投資を始めるのに、いつでなければいけないという決まりはありません。しかし、何かを始めるということは、どのようなことであっても、ある程度の勢いや思い切りが必要なものです。それがリスクのあるものであればなおさらでしょう。
元号が変わるタイミングである今は、新しいことをするのにぴったりだといえるのではないでしょうか。成功を収めることができれば、平成をいい思い出で締めくくることができるためです。また、万が一失敗してしまったとしても、すぐに新しい元号に変わるため、再度新しい気持ちで投資と向き合えるのではないでしょうか。
短期的に投資を成功させる方法
投資には、長期投資と短期投資の2種類があります。長期投資は、長期間株式などを保有することで大きなリターンを得る投資方法です。昔と今では物価が大きく違うため、倒産せず比較的安定して経営を続けられる企業の株式を保有するだけでも、数十年後には大きな資産になっている可能性が高いといえるでしょう。
急成長が見込める企業に投資した場合はなおさらです。たとえばセブンイレブンやマツモトキヨシは、最初は小さな町の店舗でしかありませんでした。それが今では、大規模なチェーン店となっています。また、楽天も2000年1月1日の株価終値が65円であったのに対し、2019年3月29日の終値は1,054円です。楽天が上場したばかりのときに株を買っていた人は、今頃莫大な利益を得ているということです。仮に100万円分株を買っていたとしたら、今は1,620万円以上になっていることになります。これが長期投資です。
一方、短期投資には、デイトレードやスイングトレードと呼ばれる手法があります。デイトレードは、毎日こまめに取引をすることで売買益を得るものです。株価は毎日の社会情勢によって変わるため、同じ日の中でも売却するタイミングによって利益が出るかどうかが変わってしまうこともあるのです。
デイトレードは、こうしたトレードをこまめに行うことで利益を得るトレード方法です。長期保有とは異なり、1日の中での細かい値動きをチェックして、値上がりしたタイミングで即座に売却する必要があります。
デイトレードは短期間で利益を得ることのできる投資手法ですが、株式の売買ができるのは平日9時から11時30分までの前場と、12時30分から15時までの後場のみです。土日や夜間は予約取引しかできません。つまり、平日の昼間に普通の仕事をしている人にとっては、デイトレードで儲けを得ることは難しいということです。
そういう人にオススメなのが、スイングトレードです。スイングトレードは、デイトレードと同じように短期間での売買益を得る方法ですが、1日ではなく、数日から1週間程度の時間をかけてトレードを行います。そのため、平日昼間にパソコンやスマートフォンの前に張り付いている必要はありません。これなら、仕事をしている人でも行うことができますね。
デイトレードに向いている人
デイトレードに向いているのは、次のような人です。
・平日昼間に売買をできる人
・売買の最適なタイミングを逃さずに決断できる人
・経済の動きを毎日チェックして値上がりしそうな株を見逃さない人
・ある程度余裕を持って動かせる資金がある人
・1日でまとまった利益を得たい人
デイトレードに向いているのは、こまめな値動きに対応できる人です。時間や資金力、精神力に余裕がある人がデイトレードに適しているといえるでしょう。
スイングトレードに向いている人
一方、スイングトレードは、デイトレードのデメリットをカバーした上で、長期保有しなくても利益を得ることができる方法です。
・平日の日中は仕事をしている人
・経済情勢をそれなりにチェックしたいと考えている人
・早いタイミングで利益を得たいと考えている人
・売買回数を減らして手数料を節約したい人
・総合的な情報をチェックして数日~1週間程度値上がりが見込める銘柄を判断できる人
デイトレードかスイングトレードかは、自分の生活スタイルや考え方、投資にかけられる労力やコストに応じて選びましょう。
トレードをするためには
トレードを始めるためには、証券口座を開設する必要があります。平成最後に投資で儲けてみようと考えている人は、まず証券会社を選んで口座を開設しましょう。
証券会社の選び方は、手数料の額や操作性のしやすさ、取り扱い銘柄などに応じて決めるようにしてください。また、自分が持っている銀行と同じグループの証券会社がある場合、そこで口座を開設するといろいろなサービスが受けられることもあります。
証券会社には、株式のデモトレードができるところもあります。最初からお金を動かすのは不安という人は、まずデモトレードで練習して、取引の流れをつかんでおくのがオススメです。
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