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楽天カードの締め日・引き落とし日はいつ?お金が足りないときの対処法

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2019年5月23日 10時0分

楽天カードの締め日・引き落とし日はいつ?お金が足りないときの対処法

楽天カードの締め日・引き落とし日はいつ?お金が足りないときの対処法

お金の管理で気を付けたいのが、クレジットカードの締め日と引き落とし日。ここでは楽天カードの場合を説明します。また、明細の確認方法、残高不足となった場合、あとからリボ払いを活用した対処法などについても紹介します。

楽天カードの締め日と引き落とし日

楽天カードの締め日と引き落とし日

それではまず、楽天カードの締め日と引き落とし日を確認しておきましょう。締め日が分かると、どの期間に利用した分の金額がいくら引き落とされるのかが把握できます。また、引き落とし日を知っていれば、いつの時点で必要資金が口座にあればいいのかが分かります。

 

楽天カードを利用したときの締め日は月末です。銀行口座からの引き落としは、翌月の27日となります。具体例を挙げると、5月1日~5月31日の間に楽天カードで利用した金額が、6月27日に引き落とされるということです。

 

・引き落とし日が変わるケースに注意

いくつかの例外についても把握しておきましょう。引き落とし日に金融機関が休業日の場合は、翌営業日の引き落としになります。引き落とし日が土日だった場合、次の月曜日に移動するといった具合です。締め日については、楽天市場でカードを利用した場合に注意が必要です。楽天市場でのカード利用では、締め日が月末ではなく毎月25日になります。楽天市場で26日~月末に利用した分は、翌々月27日の引き落としになるということです。

 

引き落とし日が、考えていた時期と異なる場合も考えられます。事務処理上の都合や、利用したお店からの情報伝達が遅れたといった理由で、翌月の引き落としだと思っていたものが、翌々月になるようなケースです。はっきりと確認するには、会員専用オンラインサービスの楽天e-NAVIが便利。毎月12日以降に、請求確定案内メールが届きます。WEB明細サービスで確認することも可能です。銀行口座からの引き落としができるか確かめておきましょう。

引き落とし日までにお金が足りない場合はどうすればいいの?

引き落とし日までにお金が足りない場合はどうすればいいの?

予期しないトラブルなどで、引き落とし日の残高が不足することがあるかもしれません。そういった場合には、「あとからリボ払い」を利用しましょう。これは、ショッピング1回払いなどのカード利用分をリボ払いに変更する手続きです。楽天e-NAVIから変更することができます。

 

変更手続きをしたら、スケジュールについても確認しておきましょう。引き落としがある月の5日までにリボ払いへ変更すると、同じ月の27日にリボ払いでの引き落としが行われます。引き落とされる金額は、リボ払いで選択した金額です。引き落とし可能な金額であれば、問題ありません。6日~20日までに変更すると、翌月の27日からリボ払いでの引き落としが始まります。リボ払いへの変更の締め切りは、状況によって変化するので要注意です。引き落とし口座の登録が済んでいないときは10日、また登録した金融機関によっては15日が締め切りになることがあります。

 

リボ払いに変更すると、気になるのは手数料の存在だと思います。手数料は、前月末のリボルビング残高に、実質年率15.00%を掛けた金額です。たとえばリボルビング利用残高が5万円だとすると、手数料625円が必要となります。返済額を含めた支払金額は、楽天e-NAVIで確認可能です。手数料を毎月支払うのは負担になりますので、余裕ができたらリボ残高の「おまとめ払い」を利用するのがよいでしょう。これについても、楽天e-NAVIから手続きができます。

引き落としができなかった場合も、落ち着いて支払い手続きの確認を

引き落としができなかった場合も、落ち着いて支払い手続きの確認を

手持ちの資金が不足するときは、あとからリボ払いで解決できる場合が多いでしょう。これとは別に、引き落とし口座の残高が不足していることに気づかなかったというケースもあるかもしれません。決まった日に引き落としができなかった場合は、どうなるのでしょうか。

 

まず登録した口座が対応していれば、再振替サービス(自動再引き落とし)によって、自動で再度口座引き落としされます。それまでに、口座に資金を入れておくことが必要です。自動再引き落としができなかったときは、指定の口座へ振り込むことになります。自動音声専用ダイヤルや楽天e-NAVIで、振込口座や振込金額を確認しましょう。

 

ほかにも、送付される振込依頼書を使ってコンビニエンスストアで支払うことも可能です。遅延損害金を含む支払金額に、別途手数料を加えた金額を支払うことになります。手数料は、支払金額が1万円未満の場合64円、1万円以上~5万円未満の場合108円といった具合です。このように、自動再引き落とし・自分で銀行振込・コンビニエンスストアでの支払いと、手続きの方法が用意されています。落ち着いて対処すれば問題はありません。

 

クレジットカードの利用には、信用が重要となります。いざというときの予備資金を準備し、余裕を持った銀行口座の管理をしたいものです。こまめにカードの利用状況と銀行口座の残高を確認することをおすすめします。もし、残高不足などのトラブルが起こったとしても、事前に上記のような対処法があることを知っていれば慌てずに済むはずです。

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