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安く送る方法は?現金書留の料金・送り方・補償について

楽天お金の総合案内 美人のマネ活 / 2021年8月30日 10時0分

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安く送る方法は?現金書留の料金・送り方・補償について

現金書留とは郵送で現金を送る唯一の方法です。郵便局では普通郵便の他にレターパックやゆうパック等の郵送方法がありますが、現金を送ることは禁止されています。他の運送会社も約款で現金の取り扱いは禁止されています。

安く送る方法は?現金書留の料金・送り方・補償について

現金を送りたいときに使える現金書留ですが、手数料の高さに驚いた経験はありませんか?それでも相手の振込先がわからずに、現金書留で対応しなければならないときもあるでしょう。こちらでは現金書留を安く送る方法、また現金書留の料金・送り方・補償について解説します。

・現金書留とは

・現金書留の料金

・現金書留を少しでも安く送る方法

・現金書留の送り方

 ・現金書留の追跡方法

・現金書留のよくある疑問

・現金書留を受け取る際の注意点

・現金書留以外で現金を送る方法

・現金封筒を賢く手に入れる方法

現金書留とは

現金書留とは

現金書留とは、現金を直接送ることができる郵便です。普通郵便を使って現金を送ることはできず、これは郵便法第17条にて定められています。知らずに普通郵便で送ってしまうと、法律違反になるので気を付けましょう。

現金書留がよく利用されるシーンとしては、ご祝儀などの郵送です。遠いところに住む相手へご祝儀をあげたくても、銀行で振り込むのは失礼と考える人もいます。このときには現金書留が便利です。ご祝儀袋がそのまま入るサイズの現金封筒も売っているため、目的に合わせて利用できます。

現金書留の料金

料金は定形郵便の基本料金に加え、損害要償額1万円までなら手数料430円です。それ以降は5,000円ごとにプラス10円かかります。さらに封筒代金として21円が必要です。

 

【例】損害要償額1万円の場合

定形郵便82円+現金書留430円+封筒代21円=533円

 

通常の郵便なら82円で済むところが、現金書留にすると結構な値段になります。封筒も現金書留専用の封筒が必要なので、普通郵便で送りたくなるかもしれませんが、違法になるため要注意です。次で説明する「安く送る方法」を参考にしてみてください。

現金書留を少しでも安く送る方法

現金書留を少しでも安く送る方法

最低でも533円かかる現金書留を、より安く送る方法をご紹介します。

 

・損害要償額を1万円までに抑える

損害要償額は万が一のトラブルに備えた保障であり、金額は自由に設定可能です。上限50万円まで設定できます。高額を現金書留で送る場合、それなりの金額で備えておいたほうが安心でしょう。

 

ただし前述したとおり、損害要償額1万円までは手数料430円で済みますが、それ以降は5,000円単位で50円が加算されます。少しでも安くするなら、1万円以内に抑えるというのも手です。とはいえ100万円の現金書留を送るとき、損害要償額を1万円に抑えるのはリスクが高すぎます。安さをとるか、安全をとるかのバランスは十分に考えてください。

 

・速達を使わない

節約のためには、速達を使わないようにしましょう。250gまでの荷物は速達だと280円がプラスされてしまうため、どうしても早く相手に送りたい場合以外は使いません。現金書留は土日も配達されます。また追跡サービスもつくため、理由がない限り余分なオプションをつける必要はないでしょう。

 

・小銭は入れずお札のみ送る

封筒に小銭を入れると、当然ながらお札だけの場合より重みが増します。25g以内なら送料は82円ですが、小銭が多くなり郵便物が25gを超えてしまうと、92円がかかることになります。できる限り節約するなら封筒の中身はお札のみで、郵便物を軽くしてみてください。

 

・安く購入した切手で送料を支払う

定形郵便は切手での支払いが可能です。この切手を安く購入できれば、送料が安くなることと同じといえるでしょう。切手を安く購入する方法には、以下のようなものがあります。

 

【オークションで購入する】

まとめての購入になるケースがほとんどですが、オークションで購入するのもひとつの手です。切手をよく利用するという方は、特にお得かもしれません。

 

【金券ショップを利用する】

金券ショップでも、切手が安く売っていることがあります。相場としては定価の94%~96%程度で、店舗によっては1枚から買えるのもメリットです。近くに金券ショップがあるようなら、確認しておきましょう。

 

【オンライン金券ショップを利用する】

オンライン金券ショップでは5%~10%ほど切手を安く購入できます。ただし送料がかかるため、まとめて購入するなどして工夫しましょう。

 

【郵便局の通販サイトを使い、クレジットカードで支払う】

郵便局の窓口へ直接足を運んだ場合、クレジットカードは使えません。しかし郵便局の通販サイトであれば、カード利用が可能です。切手を購入する際にクレジットカードを使うと、カードによっては1~3%ほどポイントがもらえます。

 

注意事項として、5,000円以上の金額にならないと送料がかかることと、クレジット会社によっては使えない場合もあります。まずは所有しているクレジットカードが使えるか確認しておきましょう。

現金書留の送り方

現金書留の送り方

現金書留の送り方は難しくありません。

 

1. 現金封筒(現金書留封筒)を郵便局の窓口で購入
2. 現金封筒に現金を入れ、糊付けし封緘印を押す(封じ目の○蘭に割り印または署名)
3. 郵便局窓口から現金封筒を発送する(コンビニでは受け付けていません)
4. 現金書留の発送控えと領収証書をもらう

 

現金書留の控えと領収証書はなくさないように保管しておきましょう。

現金書留の追跡方法

現金書留もゆうパックのように、発送してから到着するまでの追跡が可能です。窓口で発送の手続きをすると発送控えがもらえますが、ここにお問い合わせ番号が記載されています。

 

お問い合わせ番号での追跡方法は、まずネットで「郵便追跡サービス」と検索。検索結果に郵便局のサイトが表示されます。個別番号検索のページでお問い合わせ番号を入力し、現在の状況を確認しましょう。送り先にもこのお問い合わせ番号を伝えておけば、相手も現在の配達状況がわかります。

現金書留は相手の住所さえわかれば利用ができ、ご祝儀などを送りたいときにとても便利です。しかし、普通の郵便よりも高くつくのが気になるところ。切手を安く購入するなどして、節約しながら使うようにしましょう。

現金書留のよくある疑問

現金書留のよくある疑問

Q.金券(商品券やプリペイドカード)を送る場合も現金書留(現金封筒)を使うの?
A.現金と同封して金券を送る場合の郵送方法は現金書留になります。
 金券のみを郵送する場合は一般書留もしくは簡易書留で送ることになり、金券のみを現金書留で送ることはできません。

Q.現金書留は手紙は同梱できるの?
A.現金書留(現金封筒)には手紙や物品を同封することも可能です。
 同封するものが大きくなってしまった場合、定形郵便や定形外郵便のサイズにオプションとして現金書留をつけ、送ることができます。その場合、現金封筒を使う必要はありません。
 ですが、ゆうパックには現金書留をつけられないため注意が必要です。

Q.現金書留は自宅以外の職場などにも送れるの?
A.日本郵便の規約では、現金書留の発送先に制限はありません。また、日本郵便のサービスで不在配達通知の入っていた郵便物を会社へ転送して受け取ることも可能です。
 ただし、会社での郵便物を受け取りは多くの場合総務課が対応することとなるでしょう。企業間の取引の中で現金を送るケースが生じた場合を除き、個人的な郵便の受け取りで勤務先を宛先として指定することは望ましくありません。特に現金書留の場合、取り扱うものも現金となるため注意が必要です。

Q.現金書留で送れる金額の上限はあるの?
A.現金書留で送れる金額に上限は設定されていません。
 ただし現金書留に付けられる損害賠償額の上限が50万円であることから、万が一のことを考えて送る金額は50万円以内に抑えるようにした方が良いでしょう。

Q.小銭は現金書留に入れられるの?
A.日本の硬貨は同封することが可能です。

Q.外貨は現金書留として送れるの?
日本郵便のホームページには現金書留で送れる現金の注釈として以下の記載があります。

よって、現金書留で外貨の紙幣や貨幣を送ることはできません。

現金書留を受け取る際の注意点

現金書留はポストや宅配ロッカーへの配達はできず、指定の住所で受取人本人もしくは家族が直接受け取る必要があります。配達時間帯は最も遅いもので21時頃まで希望でき、日曜・休日も配達の対象です。郵便局留めで送ってもらい、本人確認書類を持って郵便局の窓口受け取りをすることもできます。ゆうゆう窓口の設置された郵便局であれば、通常窓口の閉まった後も受け取りが可能です。ただし、局留め郵便の保管期限は受け取る郵便局に到着後10日間となっているので注意し、なるべく早く受け取りに行くようにしましょう。また、コンビニ受け取りはできなくなっているので気をつけましょう。

現金書留以外で現金を送る方法

現金書留以外で現金を送る方法

現金書留以外で現金を送る方法に「郵便為替」があります。これは郵便局の窓口で現金を「為替」という証書に代えてもらい、受け取った人間が額面に記載されている金額を郵便窓口で受け取れる仕組みです。普通為替と定額小為替の二種類があり、前者は自由に金額が設定可能、後者は手数料が安い代わりに送れる金額が決められています。


普通為替の発行手数料は送金額が5万円未満の場合437円、送金額が5万円以上の場合は662円です。

定額小為替は50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類があり、1枚につき発行手数料が100円かかります。例えば600円を送りたい場合は300円×2枚か500円と100円のような組み合わせで送り、手数料は2枚分なので200円です。


為替を送る場合は書留郵便(現金封筒)ではなく普通郵便でも送ることができます。対面で受け取る必要もなくなりますが、為替を現金にするにはゆうちょ銀行もしくは郵便局の貯金窓口での手続きが必要です。どちらで送金した方が良いか、相手の状況も踏まえてよく考えましょう。

現金封筒を手に入れる方法

現金書留を送る現金封筒には定形郵便サイズ(119×197㎜)定形外郵便サイズ(142×215㎜)がありますが、いずれも郵便局で1枚21円(2021年3月時点)で販売されています。お祝いのお金を祝儀袋などに入れて送りたくて、定形郵便サイズでは飾りが入らないという場合は定形外郵便サイズを選ぶと良いでしょう。
ただし現金封筒の販売は郵便局の窓口のみで、コンビニなどでは取り扱いがないため注意しましょう。現金書留には必ずしも現金封筒を使う必要はなく、現金封筒以外の通常の封筒に現金書留のオプションを付けても送ることができます。ですが現金封筒は中身の透けない二重封筒でフタは三重になっており、割印欄もあるため安心感があるでしょう。もし現金封筒が手に入れられない場合は、ネット通販を利用する方法もあります。ラクマなどのフリマサイトに出品されている場合もありますが、郵便局で買うよりも高く価格設定されているものもあるため注意しましょう。

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