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教えて!蓄財センパイ 大切なのは「やるかやらないか」――元・株芸人の井村俊哉さんにきくお金のふやしかた

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2019年7月12日 10時0分

教えて!蓄財センパイ 大切なのは「やるかやらないか」――元・株芸人の井村俊哉さんにきくお金のふやしかた

教えて!蓄財センパイ 大切なのは「やるかやらないか」――元・株芸人の井村俊哉さんにきくお金のふやしかた

投資や貯金――大切なのはわかっているけど、日々の生活を送っているうちに考えるのが後回しになっている。そんなことはありませんか? このシリーズでは、お金を貯めること・ふやすことにフォーカス。お金を貯めるコツ、投資する前の心構えなどを、すでに実績を出している“蓄財センパイ”から教えていただきます。今回お話をうかがうのは、個人投資家で、投資や経済に特化したYouTuberプロダクションを経営する株式会社Zeppy CEO 井村俊哉さんです。

芸人時代の本業年収は2万6,000円! 結婚したい女性の登場で経済活動が変化

マネ活編集部:今は引退された井村さんですが、以前は「株大好き芸人」として活動されていました。何がきっかけで株をはじめるようになったのでしょうか。

芸人時代の本業年収は2万6,000円! 結婚したい女性の登場で経済活動が変化

井村俊哉さん(以下、井村):平たく言えば、芸人では食えなかったからですね。当時の年収は2万6,000円。月に直せば2,000円ちょっとですから、高校生のお小遣いより少ない。

ぼくのような売れていない芸人が、どうやって生きていくのかというと、基本的に(1)アルバイト、(2)実家からの仕送り、(3)女性に食べさせてもらうヒモという方法しかありません。ぼくはバイトで100万円ほどの年収を得ていました。

実を言うと、お金がなくてもそれなりに幸せは感じていました。時間はありますから、好きな時間に好きな本が読める。それに食費も3食100円の焼きそばを買ってきて、10円とか20円のもやしを一緒に炒めて食べる。お金はかからないけど値段の割に満足感はありました。こうして貧乏芸人でも100万円くらいの貯金ができていたんです。

 

でも、2011年に「それじゃあかん!」ということが起きました。結婚したいと思える女性があらわれたんですね。

芸人としての収入は少ないけど、まだその道を諦めきれていない。でも結婚したい。だけど、お金も仕事もない売れない貧乏芸人だったので、結婚してくださいなんて言えなかったんですね。

 

こんな状況を打破するにはどうしたらいいだろう…と考えたところ、株に行き着いたわけです。もともと大学生のときから株式投資をしていて、これに真剣に取り組めば、もしかしたらバイトと同じ月収10万円くらい稼げるんじゃないかと。なので思い切ってバイトも辞めて、本腰を入れて株で食おうと思ったわけです。

 

マネ活編集部:株の収入が安定してから結婚された。

 

井村:全然です(笑)。実績も何もない状態で結婚できちゃいました。

 

マネ活編集部:好きという気持ちだけでは難しそうですが、何も変わらない状態でよく思い切りましたね。

 

井村:思い切ったのはむしろ奥さんの方ですね(笑)。ぼくとしては、彼女は仕事をしていましたし、ぼくの年収からいえば、すぐにでも扶養に入れる。結婚すれば、社会保険に入れてもらえるし、向こうは扶養控除で税金が少しお得になる。しかも、扶養手当も入るから、年間で50万円程度のプラスのキャッシュフローが生まれるわけですよ。

でもあのとき、なんにもない状態の僕なんかと結婚してくれた奥さんには、一生頭が上がらないです。

結婚イメージ

投資以外にお金をふやすコツとは?

マネ活編集部:本題なのですが、お金をふやして財産を貯める第一歩として、何をすれば良いでしょうか。

 

井村:投資の前に家計を見直すことをおすすめします。どれだけ投資でお金を増やしたとしても、どんどんお金を使ってしまっていては何もなりません。まず、土台の部分をしっかりと固める。それからですね。

 

マネ活編集部:たしかにそうですね。

 

井村:しかも、家計を見直せば、お金はふえるんです。

例えば、毎月10万円を生活費につぎ込んでいる人が、わずか2割減らすだけで、2万円が手元に残る。1年後には24万円が残る、つまり増えているわけですよ。100万円の貯金を、投資で24%増やそうとすると大変です。でも、使うお金を減らせばそれだけキャッシュがプラスになるんです。

 

マネ活編集部:2割生活費を減らすのは、かなり我慢が必要になりそうです。

 

井村:無理やケチをしていては続きません。例えば、ぼくの貧乏時代の話ですが、「もやし」より少し高いけど「豆もやし」でナムルを作ったら、QOL(クオリティ・オブ・ライフ。生活の質)が高まったということがありました。ほんの少しの投資でQOLが上がる、幸せの総量が増えるのであれば、それはコスパがいいとみなせるんです。

 

逆もまた然りで、もし節約でQOLが落ちてしまうのであればそれはコスパが悪いということ。だから、PayPayとかLINE Payなどのポイントバックをうまく使う、携帯電話の会社をもっと安いところに変える、同じものでももっと安い店を探す、または同等だけど定価自体が安価なものを探しておく、などすることによってQOLを下げずに出ていくお金を減らす必要があるんです。

そして、収入は年々上がる傾向にあるので、その生活費のうちの2割の金額もどんどん上がる。コスパ活動で貯まっていく額が年々ふえる、というわけです。

 

マネ活編集部:なるほど。たしかにそれならお金が増えますね。

 

井村:貯めたお金は投資に回します。もともと生活費として使ってしまっていたはずのお金なので、たとえ投資に失敗したとしても、プラマイゼロ、痛くないですよね?

といっても、実際にゼロになる、ということはほぼありません。あっても10万円で買った株が9万円になってしまった、1万円損してしまった、まあ滅多にないですが最悪半分になってしまうというレベルの話です。チャレンジに失敗はつきものですから、ある程度の損失は許容して、恐れず次々とチャレンジしてほしいですね。

投資以外にお金をふやすコツとは?

投資を「コスパのいいお買い物」と思う!

井村:というか、皆さん、10万円ぐらいの買い物ってしますよね。例えばちょっと良い家具を買おうと思うとそのぐらいになってしまう。

 

マネ活編集部:そうですね。

 

井村:でもそれ、リサイクルで売ったらいくらになりますか? 3割とか4割とか、それより多くを失いますが、下がったぶん損しているとは言いませんよね。

買ってすぐ家具を売ったら損しますが、株はそうでもありません。10万円の株は翌日も、翌々日も10万円という価値を持ち続ける可能性も高い。むしろ、11万、12万とふえる可能性すらあるんです。買ってからふえるんですから、「なんてコスパがいい買い物なんでしょう!」って思いませんか?(笑)

 

考え方としては、株という倉庫にいったんお金を置いているという風に思ってください。家具と違って、そこからまたお金に戻すこともできる。そう考えられるようになると、投資も気軽にできるようになりますよ。

手軽に始めるにはIPO、お金があるなら株主優待を狙うべし

マネ活編集部:これまで投資をしたことがない人であれば、どこから手を付けたら良いでしょうか。

 

井村:オススメなのは、IPOの抽選に参加することと、株主優待をもらうことです。

まず、IPOが何かということなんですが、これまで証券取引所で取引がされていなかった株をみんなが取引できるよう公開すること、新規上場することを指します。

 

今、国内には400万社の会社があり、そのうち株式会社は200万社。そのうち株の上場をしているのはわずか3,700社なんです。つまり、これから株を上場しようとしている会社というのは、会社の中のエリート、スター的な存在、というわけなんですよね。リターンが大きくなる可能性が高いから、みんなその株を欲しがります。

でも、100個しかないものを300人の人が欲しがっていても、手にできるのは100人だけ。IPOも、実際に出回る株に比べて欲しがる人が多い。だから買う権利を抽選する、というわけなんです。

手軽に始めるにはIPO、お金があるなら株主優待を狙うべし

マネ活編集部:それが「IPOの抽選に参加する」ということなんですね。簡単にできますか。

 

井村:簡単ですよ。証券会社に口座を開いて、IPO案件が出てきたら抽選に参加するボタンを押すだけですから。「ログインする」「抽選申し込み」あとは「当選確認」。これだけ。

 

マネ活編集部:それは誰でもできそうですね。

 

井村:とはいえ、ほとんどの証券会社では、その口座に株を購入するお金が入っていないと抽選に参加できない。野村證券であれば抽選させてくれるので、手元にお金がない人でも安心です。

 

マネ活編集部:お金がなかったら当たっても買えないのでは…。

 

井村: 当たったとき必要になるお金は30万円ぐらいなので、そのくらいは用意しておいたほうがいいかもしれませんね。もし、当たったとき手元になかったら、借りるなりなんなりしてなんとか集めましょう(笑)。一口10万円とか20万円とかお金をふやせるチャンスですから。

ただし、IPOされる株はみんなが欲しがっているから、そう簡単には当たりませんよ。ぼくは年間トータルで500回くらい抽選に参加しますが、当たっても年に3~5回程度です。決してあきらめずにコツコツと申し込むことが大事です。

 

野村證券以外であれば、SBI証券もオススメです。先ほどお話したように、なかなか当たらず抽選に外れても「IPOチャレンジポイント」というポイントがもらえるんです。で、3~4年かけてコツコツとポイントを貯めれば300ポイント以上貯まるはずです。そのポイントを100万円ぐらいの儲かりそうなIPOの抽選につぎ込めば、かなりの確率でIPOがもらえます。つまり、4年ぐらいに1回は100万円ふやせるチャンスがあるということです。

そう考えるとSBI証券の場合、クリックするだけで100万円の400分の一、または300分の一になっているんですよね。1クリックが2,500円とか3,000円になる可能性がある。もちろん、IPOで購入した株全部必ず儲かるわけではありませんが、いろんなwebサイトで事前の予想が公表されていますので、それを参考にすれば損する可能性はググッと減らせます。少なくとも、宝くじよりは断然に割がいい。それがクリックだけでポンと、しかも無料ではじめられるんですから、むしろやらないのがもったいないぐらいです。

宝くじは買うか買わないか。IPO申込みもやるかやらないか。コツコツと抽選日を押さえて申し込んでいけば、宝くじより高い確率で当たりますし、お金も増える。ぜひこれはやってほしいですね。

 

また、もし手元に30万円ぐらいあるのであれば、株主優待を手に入れるように動くこともオススメです。

株主優待は、株を持っている人に、自社製品またはサービスを安価に受けてもらえるよう提供する「感謝の気持ち」です。ほとんどの企業は、「権利日」に自社株を保有している人を、株主優待の権利保持者と認めます。だから、一年中株主になっている必要はなくって、権利日直前に購入して翌日売ったとしても、株主優待を受けられる、ということです。

 

マネ活編集部:買って、すぐに売る…。瞬発力ですね。

 

井村:それが、楽天証券のアプリではとても簡単で(笑)。手数料、諸費用含めて数百円くらいなのに、株主優待がもらえる。しかも、タダ取りできるんです。

株取引イメージ

マネ活編集部:タダ取りとは何でしょう。何がタダになるんですか?

 

井村:株を欲しい、という人が増えると、その株価は上がりますよね。でも、いらない、という人が増えると今度は下る。

株主優待を受けられる権利日が近づくと、みんなそれがほしいから、その企業の株を欲しがるんですよね。そして、そこの株は高値になる。当然、権利日が過ぎれば、みんな放出するから値下がりする。高値で買って、安値で売れば、損しますよね?

 

マネ活編集部:そうですね。せっかく株主優待を受けられても、それでは意味がなくってしまいます。

 

井村:その、本来であれば損したはずの金額がなかったことになるのが、「タダ取り」なんです。ちょっと説明が難しいのですが、これは「買い」と「売り」を同時にすることで実現します。「買い」のところで手元に株があるから、権利保持者になる。で、「売り」の部分は「空売り」と言って、買いとは逆に株価が下がると利益がでる投資手法です。これを組み合わせるとこで、株価の動きに対するリスクは完全になくなり(タダ)、株主優待だけお家に届くという状態が作り出せるんです。

手数料はかかるけど、例えば牛丼屋であれば、300円の食事券10枚綴りをもらえるとしますよね。それにかかる手数料諸経費込みでだいたい400円くらい。つまり、400円で3,000円分のお食事券が買えるわけですから、2,600円のお得になる、というわけです。

 

株主優待の権利日は毎月ありますので、こうやって毎月のように転がしていけば、元手が100万円なら優待分だけで年間5万円の利益は全然狙える。今どき利回りで5%ってほぼ無理ですよね。それが可能になるのが、この株主優待制度の活用なんです。

元手があまりなければIPOを狙い、30万円くらいの軍資金が用意できるのであればIPOと株主優待を同時に狙う。

 

マネ活編集部:これは!かなりのマメさが求められますね…。

 

井村:でも、やりかたは簡単ですよね。要は、「やるかやらないか」。やる人だけが得をする、やる人だけがお金をふやせる、というわけです。

ズボラな人はリスクを取れ

ズボラな人はリスクを取れ

マネ活編集部:とはいえ、ズボラな人も一定数います。そのような人でもなんとかお金をふやすことができる方法を教えてもらえませんでしょうか。

 

井村:ズボラな人の場合、リスクを取る、つまり損をする覚悟をしないとふやすことができないと思います。買ったら買いっぱなし、損をするかもしれないけどそこに置きっぱなし。でも株って、基本的には持っているだけでふえていこうと頑張ってくれるものだと思っています。というのも、株で投資した対象となる企業が事業活動をして、社会に新しいものを提供していく。それが受け入れられれば企業価値が上がり、株価も上がるわけです。 

 

イメージとしては、若手芸人が「売れる」前に青田買いする感じです(笑)。「売れそうだなぁ」と思ったら買っておいて、その通り売れたなら大儲け。株式市場でも、大ブレイクした株だと1,000倍に値上がりしたものもあります。

万が一、売れなくても、勉強代だと思う。それは自分の見る目がなかったということで、その経験を次に活かす。それが、「リスクを取る」ということです。

 

マネ活編集部:売れる、つまり株価が上がるか上がらないかは、どうやって判断すればいいでしょうか。

 

井村:ズボラさんの場合ですよね? 財務分析とかを細かく見たくはないでしょうから、流行に気をつけてみてはどうでしょうか。特に女性であれば、流行の感度が高いと思うんです。「流行る」ということはその企業の業績が上向くことを意味しており、それはそのまま株価上昇につながる可能性があります。

 

百均のSeriaがそうでした。ほかにダイソーやキャン・ドゥという大手があるのに新規参入してきて、男性陣は「勝ち目が無いだろう」と考えていたんですよね。でも、主婦たちは、店内の雰囲気がいいことや可愛らしい雑貨がそろっている、という理由でSeriaに足繁く通った。そのおかげで規模が拡大し、株価は一時100倍以上にも上がったんです。

「流行りそう」=「株価が上がりそう」という発想で株を買って放置しておいて、会社が頑張って見事流行らせてくれたら蓄財ができるかもしれない。ズボラさんでもそれならできるんじゃないでしょうか。あとはやるかやらないか、だけです。

 

マネ活編集部:リスクの覚悟さえできていれば、あとは放置しておけばいい。これならズボラなわたしでもできそうです。

 

井村:ただ、慣れてきたら、四半期ごとに決算書ぐらいには目を通してほしいかな、と思います。「イケてる!」というのは主観的すぎるので、数値を見て「みんなもイケてると思っている」というのを客観的に判断してほしい。読めたほうが、リスクを減らせるので、できれば見てほしいなぁと思いますね。

「投資は若いうちに」

マネ活編集部:お話をうかがっていると、すぐにでもはじめたい、という気持ちになってきました。

 

井村:ひとつだけ言いたいのは、「株への投資は若いうちにやれ」ということです。20代であれば貯めた100万円を投資して最悪ゼロになってしまったとしても、またやり直せます。次があるわけです。そして、次のチャレンジのときには、以前の失敗を活かすことができる。

逆に、60歳を過ぎて、退職金をドーンと運用につぎ込んだのに失敗してしまった場合、働いて収入を得る、ということが難しいから、リカバリーも難しい。生活で目減りしていくだけなんです。

 

若いうちに投資する、失敗する、リベンジする。そうして歳を重ねたときにそれまで積んだ経験値で資産をふやせる、という将来が待っているわけです。そして、50歳、60歳になったときには、普通に数千万のお金が貯まっている、という状況を作り出せるんです。

 

マネ活編集部:年をとってから、はじめての投資、というのはリスクが高いということなんですね。

 

井村:若いうちから投資しておけば、目が肥えますからね。それに、投資するための余剰金を作る家計のフローもできますし。常に余剰を作り出すように…でも、QOLは下げないで捻出して、そこで貯まったお金を「イケてる」と思う銘柄に入れてみる。または、IPOを狙う、株主優待を狙う、という方法でもいい。

いずれにせよ、せっかくふえても、出ていくキャッシュを抑えられないのであれば意味がないので、家計の改善だけは早めに手を付けておいてほしいところですよね。コスパ体質になっておけば、それだけでお金がふえますし、それを投資に回せばもっとふえるんですから。

投資の喜びをすべての人に知ってほしい

マネ活編集部:ところで、芸人を引退して会社を立ち上げられたのはどういう理由があったのでしょうか。

 

井村:ここまでの話の中で、思っているより投資って難しくないんじゃないかということを理解していただいたと思います。

 

マネ活編集部:そうですね、今すぐにでもやってみたいと感じました。

 

井村:できるだけ多くの人に、そう感じてもらえるようにしたい、「投資の喜びをすべての人に」というのがぼくたちのミッションとして掲げているんです。

投資というのは特別なことではないし、誰かを貶めるようなものでもない。むしろ、投資家は企業が儲かればハッピーだし、資金調達できた企業はやりたいと思っていた商品やサービスを作れてハッピー、その新しく生み出されたもののおかげで選択肢が増えて豊かになるから社会全体もハッピーになる、という三方良しの世界なんです。

 

もちろん、お金が幸福のすべてではありません。それは大きな幸せの中の一部でしかない。そのピースを満たす方法の一つが投資で、しかも誰にだってできる。やればやるほど、自分だけでなく、社会全体が良くなる。だから投資の喜びをすべての人に知ってもらいたいんですよね。

また、繰り返しにはなりますが、投資もチャレンジの一つですから失敗も当然にあります。でも、その失敗も一定の金融リテラシーがあれば防げるものも多い。なので、投資の基礎知識などを積極的に発信することに決めたんです。その場所として選んだのがYouTube。今や月間7,000万人が視聴する巨大なメディアです。僕一人では太刀打ちできないので、仲間を集めてみんなで攻略しています。

 

現在10数名のタレント投資家さんが所属して下さっています。2019年6月末に「Zeppy投資ちゃんねる」という会社公式のYouTubeチャンネルも立ち上げました。株主優待のことや投資に役立つ情報、さらに節約系の情報やエンタメ要素を入れたコンテンツも作り、オープン一週間ほどで、チャンネル登録者数は2,500名を超え、今では約18万人の登録者がいます(2022年3月時点)。皆さんもぜひチャンネル登録お願いします!

投資の喜びをすべての人に知ってほしい

マネ活編集部:井村さんはこれからもお金に困ることなく生きていかれるんでしょうね。

 

井村:だって、年収100万円でも困らないコスパ体質ですからね。困ることはないですよ。そのうえでふやす技を知っているから実行する。知っていても、やるかやらないかで、将来は大きく変わってくるんです。

 

マネ活編集部:ぐむぅ、確かに。貴重なお話をありがとうございました。

 

※本記事の内容は2019年にインタビューした内容です。

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