宝くじが当たる人に法則はあるのか？基本の買い方から当せん確率が高くなる方法までご紹介！

「もしも宝くじで◯億円当たったら…」と想像したことがある人は多いでしょう。しかし宝くじの1等が当たる確率は限りなく低い、天文学的な数字の確率だという説もあります。どうせ買うなら少しでも当たる確率を高めたいもの。宝くじが当たる人にはどんな法則があるのでしょうか。ここでは宝くじの基本的な買い方から、当せん確率や当せん者の傾向について紹介します。

くじの日とは

くじの日とは、宝くじのハズレくじを対象に、もう一度抽せんをして発表するイベントのことで、「宝くじの日 お楽しみ抽せん」と言われています。抽せんが行われるのは毎年9月2日で、過去1年間のすべてのハズレ宝くじが対象です。例えば2018年の場合は、2017年の9月1日から2018年8月31日までの間に抽せんが実施された宝くじが対象となります。

 

くじの日には賞品をもらえるというメリットがあるほか、換金忘れや当せん金の換金期限が経過するのを防止することもできます。くじの日があると当せん番号を確認するので、思いがけず当たりくじに気づくこともあるかもしれないのです。

抽せん方法

「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の対象となるのは、ビンゴ・ロト・ナンバーズ・イベントくじを除く、以下の宝くじです。

 

・全国自治宝くじ
・東京都宝くじ
・関東・中部・東北自治宝くじ
・近畿宝くじ
・西日本宝くじ
・地域医療等振興自治宝くじ
・スクラッチくじ

 

2019年の場合、2018年の9月1日から2019年8月31日までの間に抽せんが実施された宝くじのハズレくじが対象です。抽せんが行われる場所は東京宝くじドリーム館で、ハズレくじの下4桁が抽せんで決定されます。抽せん日のないスクラッチくじの場合は、くじの裏面を見るといつの抽せん対象となるくじかが記載されていますので、手元にあるハズレくじを確認してみてください。

結果の確認の仕方

抽せん日に当せん番号が発表されますので、その番号を保管しているハズレくじの券面の番号下4桁を確認します。当せん番号は、以下のいずれかの方法で調べられます。

 

（1）インターネット

インターネットでみずほ銀行が運営する「宝くじ公式サイト」へアクセスすると当せん番号を確認できます。当せん番号は抽せんが行われてから1年以内であれば24時間いつでもインターネットから確認可能です。

 

（2）携帯電話

携帯電話から宝くじ公式サイトへアクセスして、当せん番号を確認してください。携帯電話の機種により操作方法は異なります。

例えばドコモのiモードの場合、「メニューリスト」⇒「【金融】モバイルバンキング」⇒「〈都市銀行〉みずほ銀行」⇒「宝くじ当せん番号」の順番で操作していくと、当せん番号を調べられます。

 

（3）テレフォンサービス

みずほ銀行のテレフォンサービスを利用すると、当せん番号を調べられます。

 

・テープによるガイド

テレフォンサービスのガイダンス音声に従って操作するだけで、24時間365日いつでも当せん番号を確認できます。ただし、抽せんの行われた時間からある程度時間が経過しないと確認できないことがあるので、その場合は公式サイトで確認しましょう。

 

・コールセンター

みずほ銀行のコールセンターへ電話して、オペレータに当せん番号を教えてもらえます。メモとペンを用意して、聞き取ったら書きとるようにしましょう。ただし、コールセンターは人が対応するため、平日は対応してくれる時間が決まっていて日曜祝日はお休みです。

お楽しみ抽せんの賞品

【2017年】

・今治タオル＆ソープセット
・3銘柄米詰合せ（1kg×各1袋）
・ランチーニ グリル活用角型パン
・音波振動式歯ブラシ
・燕人の匠[プライム] ステンレスタンブラー

 

【2018年】

・燕人の匠[プライム]ステンレスタンブラー300ml
・竹炭入り蒸炊鍋（ジョウスイカ）
・今治ブランド　フェイスタオル2枚セット
・耐熱ガラス製保存容器 丸3個セット
・雪蔵仕込み氷温熟成 新潟産こしひかり2㎏

 

上記5つの賞品の中から好きなものを1つ選べます。ハズレくじを捨てないで保管しておくだけで素敵な商品をもらえるチャンスがあるのですから、ハズレくじでも大切に保管しておきましょう。

 

なお、お楽しみ抽せんに当せんして商品を受け取るには、ハズレくじの裏面に住所氏名を書いて簡易書留で指定の郵送先へ郵送する必要があります。

 

今回は宝くじの敗者復活戦とも言えるくじの日についてご紹介しました。宝くじで当せんしなくてもハズレくじで豪華賞品がもらえるチャンスがあるので、保管しておくだけでお金を払わずに抽せんできるのと同じです。

 

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