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投資信託をはじめたい!2020年おすすめの投資信託は?

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2020年7月8日 10時0分

投資信託をはじめたい!2020年おすすめの投資信託は?

投資信託をはじめたい!2020年おすすめの投資信託は?

投資初心者には少額から購入できる投資信託がおすすめ。まずは証券会社に口座を作るところから始めましょう。投資信託の種類は2,000種類以上。選ぶときのチェックポイントや、おすすめの投資信託を紹介しています。

 

投資信託の基礎知識

投資信託の基礎知識

投資信託とは、投資家から集めた資金を運用のプロが金融市場に投資するもの。投資から得られたリターンは投資家に還元されます。ただし、運用のプロが運用しているからといって必ずしもプラスになるわけではありません。元本保証商品ではないので、まずは余裕資金で少しずつ購入するのが基本です。

 

株式投資では株価と売買単位が決まっているため、最低でも数万円用意する必要があるでしょう。一方、投資信託は、たとえば楽天証券でなら100円から購入できます

 

投資信託の価格は基準価額で示されます。一般的に基準価額は1万口を購入したときの価格です。口数指定で買うこともできますし、金額指定で買うこともできます。たとえば基準価額が2万円の投資信託を100円分購入すると、50口買えるということ。市場が開いている時間にリアルタイムで変動する株価と違い、投資信託の基準価額は1日に1回決定されます。

投資信託をはじめる前に知っておくべきこと

投資信託をはじめる前に知っておくべきこと

投資信託を購入するには証券会社の口座を作る必要があります。証券会社だけでなく銀行でも投資信託を取り扱っていることがありますが、この場合も通常の銀行口座に加えて投資信託口座の開設が必要です。

 

おすすめはネット証券会社です。開設の申し込みがオンラインででき、金融機関が開いている時間に足を運べない人でも安心です。投資信託の取り扱いも多く、パソコンやスマホから手軽に購入できます。

 

また、投資信託を購入するのにiDeCoやNISAの制度を利用するとよりお得です。特徴は以下のとおりになります。

 

・iDeCo

現在所得税・住民税を納めており、長期投資を考えているのであればiDeCoがおすすめ。拠出したお金は所得控除になるため、所得税や住民税が安くなります。運用益が非課税になるのもポイント。原則60歳まで引き出すことができない事には注意が必要ですが、それまで使う予定のないお金で投資するならメリットがあります。

 

・NISA

1年120万円の範囲内で購入した商品につき、運用益が非課税になります。ただし、非課税期間は5年と短め。投資信託だけでなく株式も対象となり、自由度が高いのが特徴。

 

・つみたてNISA

1年40万円まで、最長で20年、積み立て購入した投資信託の運用益が非課税になります。NISAとつみたてNISAは1年間にいずれか一方しか選べません。対象となる投資信託は国の基準を満たしたものだけですが、それでも158種類(楽天証券・2020年4月17日時点)あります。

選ぶときのチェックポイント5つ

選ぶときのチェックポイント

楽天証券の投信スーパーサーチによると、取り扱い投資信託は2,667件(2020年6月現在)。チェックしたいポイントを5つ説明します。

 

①ファンドタイプ

投資信託には大きく分けるとインデックスファンドとアクティブファンドがあります。インデックスファンドは指標に連動するタイプ。たとえば国内株式インデックスファンドなら、日本で株価が下がったときには投資信託の基準価額も低下します。一方、アクティブファンドは指標を上回る成果を目指すタイプ。うまくいけば大きな利益を上げられますが、必ずしも期待通りの成果が得られるとは限りません。

 

②投資対象

投資信託の主な投資先は、国内株式、海外株式、国内債券、海外債券、国内REIT、海外REITの6種類。違う投資信託を買っても、投資先が似たようなものでは分散投資の意味がありません。それぞれの資産タイプに分けて購入するのが大事です。

 

③購入手数料

初心者におすすめなのは購入手数料が無料の商品。「ノーロード」と呼ばれることもあります。楽天証券の投信スーパーサーチによると、手数料なしで購入できる商品は1,359件あります。

 

④信託報酬

信託報酬とは、投資信託を持っている間にかかるコストのこと。基準価額から引かれているので、実際に支払うことはありません。似た条件の投資信託なら、信託報酬が低いほうを選ぶのが良いでしょう。一般的にインデックスファンドのほうがアクティブファンドよりもコストが低い傾向にあります。

 

⑤分配金

投資信託には分配金があるものとないものがあります。分配金をもらえるほうがお得に感じますが、この分配金は総資産から支払われるため、その分基準価額が下がる傾向があります。分配金を出さずに再投資する商品のほうが、基準価額が上がりやすいです。特に長期投資の場合は分配金を再投資することで複利効果が得られるので、分配金なしの投資信託が良いでしょう。

おすすめ投資信託

おすすめ投資信託

いずれも楽天証券で取り扱いのある、購入手数料無料の商品です。

 

・楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天証券の買付ランキングで全商品の3位を誇るこの商品(2020年6月現在)。信託報酬を含む管理費用が0.1596%という低コスト商品です。米国株式市場の動きに連動した成果を目指しています。

 

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」で5年連続入賞を果たしたファンド。管理費用0.107892%という低コストで、日本を除く世界主要先進国の株式に投資します。

 

・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITの8資産に均等に投資。これを1つ買うだけで分散投資ができます。管理費用0.1512%と低コストなのも魅力。

 

・ニッセイ日経225インデックスファンド

楽天証券2019年7月の月間買付ランキング、日本株式タイプで1位を獲得した商品です。日経平均株価に連動した成果を目標にしています。日経平均株価はテレビでも話題になるので、初心者でも身近に感じやすいでしょう。

 

・ひふみプラス

楽天証券の基準によるファンドスコアで高い評価を得ているひふみプラス。日本株式を対象としたアクティブファンドです。アクティブファンドの中では低コストで運用できるのが人気の理由。

 

※管理費用は2020年7月時点のものです。

銘柄を決めたあとの流れ

銘柄を決めたあとの流れ

投資先の銘柄を決めたら、予算とともに、入金方法・出金方法を決めましょう。預金残高から不足資金を自動で入金する方法や、自身で逐一振り込む方法など様々です。

そして決めた銘柄の購入金額と数量を決めれば、あとはネット上で記入するだけで購入が完了されます。

詳しい手続きは楽天証券サイトより確認することができます。

分散投資を意識するのが大事!

ここまで、投資信託の基礎知識やおすすめの商品をご紹介しました。ほかにもさまざまな投資信託があるので、少量ずつ購入し、徐々に種類を増やしていくとよいでしょう。分散投資は種類の分散だけでなく、時間の分散も重要です。長期投資を考えているなら、一度にたくさん購入するのではなく、少しずつ積み立てることをおすすめします。

 

楽天証券の投資信託なら100円から購入できますので、ぜひチェックしてみてください。

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