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株式での利益にかかる税金はどれくらい?対策にはNISAがおすすめ

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年4月1日 10時0分

株式での利益にかかる税金はどれくらい?対策にはNISAがおすすめ

株式での利益にかかる税金はどれくらい?対策にはNISAがおすすめ

株式のトレードは、短期間に莫大な利益を得ることもできる投資手法です。NISA口座を開設して取引すれば、利益にかかる税金も0円にすることができます。この、お得なNISA口座についてご説明します。

株式での利益にかかる税金はどれくらい?対策にはNISAがおすすめ

株にかかる税金

株式の売買で利益を得た場合、20.315%の税金を支払わなければいけません。内訳は、所得税が15.315%、住民税が5%です。

 

たとえば10万円の譲渡利益が出た場合の税金は、2万315円にもなります。「10万円儲かった!」と思っても、実際には7万9,685円しか手元に残らないので、随分目減りしたように感じますよね。

 

ところが、NISA口座を利用すると、この税金を0円に節税することができるのです。

NISA口座のすすめ

NISA口座のすすめ

NISA口座というのは、株式で得た利益が非課税になる証券口座のことです。

 

今まで証券口座には、確定申告が必要のない「特定口座」と、自分自身で確定申告をする「一般口座」の2つがありました。これに加え、そもそも税金が非課税になる(そのため、確定申告も不要な)「NISA口座」が加わったというイメージですね。

 

NISA口座は、多くの証券会社や金融機関で開設することができます。中には、NISA口座での取引の場合、手数料を無料にするというサービスを提供している証券会社もあります。こういった選択をすることにより、NISA口座のメリットはますます大きくなるでしょう。

NISAの種類

NISAは、さらに「NISA」と「つみたてNISA」の2つに分けることができます。それぞれの特徴と、注意すべき点について見ておきましょう。

 

・NISA

NISA口座では、株式や債券など、さまざまな投資商品を購入することができ、年間120万円までの取引について利益が非課税になります。120万円分株式を購入した後は、そのうちの一部を売却しても再度取引を行うことはできません。

 

NISAの非課税期間は5年間です。ただし、継続してNISA口座を利用し続ける「ロールオーバー」という制度も利用できます。

 

・つみたてNISA

年間40万円、最長20年間非課税口座を利用できます。ただし、NISA口座と併用することはできません。開設できるのはどちらかひとつだけです。

 

つみたてNISAは長期的な資産形成を目的としたものなので、比較的リスクの高い株式投資には利用できません。しかし、株価と価格が連動しているインデックス投信に投資することは可能です。

 

なお、NISAもつみたてNISAも、ほかの証券口座と損益通算することはできません。NISA以外の一般口座や特定口座で利益が出たのに、NISA口座では損失が出てしまった場合、損益通算ができないことで却って損をしてしまうこともあります。NISA口座とほかの口座を併用する場合は、このようなデメリットがあるということも理解しておきましょう。

おすすめのNISA口座

おすすめのNISA口座

これから新しくNISAを始めてみようという方には、楽天証券のNISA口座をおすすめします。楽天証券のNISA口座の主なメリットは次の5点です。

 

1. 一般NISAの国内株式売買手数料0円
2. 一般NISAの海外ETF売買手数料全額キャッシュバック
3. 楽天銀行とのマネーブリッジで金利やポイントがさらにお得
4. ハッピープログラムでポイントが貯まる
5. 貯まったポイントで投資できる

 

楽天証券の一般NISA口座では、国内株式の売買手数料も、海外ETF(海外株式)の売買手数料も実質無料です。利益に課税されないだけでなく、証券取引の手数料も節約できるため、低コストでの運用が可能になります。

 

楽天証券で取引をするときは、楽天銀行にも口座を開設するとよいでしょう。2つの口座をマネーブリッジで連携させると、銀行の普通預金金利が年0.10%にアップしますし、楽天銀行と楽天証券内の自動入金サービス(手数料無料)のようなお得なサービスが使えるようになります。

 

※マネーブリッジの優遇金利「年0.10%」の適用は普通預金残高300万円以下の部分のみです。
普通預金残高300万円を超える部分に関しては「年0.04%」の金利が適用されます(2022年4月時点)

楽天銀行と楽天証券のハッピープログラム

楽天銀行と楽天証券のハッピープログラム

楽天銀行と楽天証券の口座を開設してマネーブリッジの手続きを終えてから、「ハッピープログラム」というプログラムにエントリーすると、楽天証券の取引でも楽天ポイントを貯められるようになります。

 

・国内・外国株式手数料100円ごとに1ポイント
・投資信託残高10万円ごとに4ポイント
・個人向け国債買い付け3万円ごとに1ポイント
・楽天FX10万通貨ごとに1ポイント
・日経225先物取引手数料100円ごとに1ポイント
・日経225オプション手数料100円ごとに1ポイント

 

証券取引には手数料がかかりますが、楽天証券を利用すれば手数料に対してもポイントが貯まるので、その分手数料が割引されるのと同じ効果を得ることができるでしょう。

 

さらに、取引件数や資産残高が多ければ多いほど、ハッピープログラムのランクが上がるシステムが導入されています。ランクが上がると、楽天銀行でのATM手数料無料回数や振込手数料無料回数が増え、楽天ポイントの獲得倍率がアップするといった特典が受けられます。

 

このように、楽天証券はヘビーユーザーに嬉しいサービスを揃えた証券会社です。その一方で、楽天銀行とのマネーブリッジで多くのメリットが得られ、NISA口座なら手数料も無料になるなど、初心者にも優しい、お得なサービスが充実しているのが特徴です。証券会社選びに困っている方は、ぜひ検討してみてください。

詳細は楽天証券公式ページからご確認できます。ポイント投資についても詳しく解説しています。

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