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2019年おすすめのソーシャルレンディング会社は?選び方のポイントを解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2019年12月4日 10時0分

2019年おすすめのソーシャルレンディング会社は?選び方のポイントを解説

2019年おすすめのソーシャルレンディング会社は?選び方のポイントを解説

お金を出したい投資家と、お金を借りたい需要者をつなぐソーシャルレンディング。始めるためにはソーシャルレンディング会社に口座を開設する必要があります。ソーシャルレンディング会社の選び方やおすすめの会社をまとめました。

2019年おすすめのソーシャルレンディング会社は?選び方のポイントを解説

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングは資金調達の手段のひとつです。ソーシャルレンディング会社が投資家からお金を集め、お金を必要としている需要者に貸付を行います。

・メリット
ソーシャルレンディング会社によっては1円からの少額投資が可能。金融商品はポートフォリオを組み、値動きを見ながら売買するなど自分で運用しなければなりませんが、ソーシャルレンディングはそのような手間がありません。利回りが高く設定されているので、低金利の預貯金や国債、公社債と比べると大きなリターンが得られます。

株式市場の影響を受けにくいのもメリットのひとつ。すでに金融商品を中心に資産運用を行っている人も、ソーシャルレンディングを利用すれば分散投資につながります。

・デメリット
高い利回りが得られる一方で、元本割れのリスクもあります。原則として途中解約はできないので、急にお金が必要になったときには困るかもしれません。他の金融商品と同じく、余裕資金からはじめるのが鉄則です。

ソーシャルレンディングのはじめかた

ソーシャルレンディングのはじめかた

ソーシャルレンディングを始めるには、ソーシャルレンディング会社に口座開設する必要があります。会社によっては「会員登録」や「投資家登録」と呼ぶことも。口座開設は無料で、Webから申し込めます。この際、本人確認書類やマイナンバーカードのアップロードや、金融機関の口座番号の入力が求められるので、手元に用意しておきましょう。

口座開設が完了したら、ソーシャルレンディング会社から郵送で通知が届きます。そこに記載されているパスワード等を入力することで、取引できる状態になります。金融機関によっては口座に入金するための手数料がかかりますが、口座維持や出金時の手数料はかからないことが多いです。

ソーシャルレンディング会社を比較するときのポイント

ソーシャルレンディング会社を比較するときのポイント

ソーシャルレンディング会社を選ぶときには複数の会社を比較したいところ。その際に見ておきたいポイントを紹介します。

・信頼度
すでに上場している、または上場企業と深い結び付きがある会社であれば、信頼度が高いと言えそうです。同様に、実績がなにもない会社よりは、ある程度実績のある会社の方が信頼できるでしょう。だからといい、実績豊富な会社がすべて安心できるわけではありません。過去に問題があった会社でも、改善されていれば問題ないと言えます。まずは参考程度に会社の状況を見ておくようにしましょう。

・予定利回り
一般的に、大手ソーシャルレンディング会社は利回りが低め、新興ソーシャルレンディング会社は利回りが高めの傾向にあります。実際の利回りはファンドによって異なりますが、自身のイメージする利回りにマッチしているか、チェックしておきましょう。

・取扱ファンド
どんなファンドを取り扱っているかという点も重要です。ソーシャルレンディング会社のサイトでは登録がなくても取扱ファンドの内容が見られます。口座開設しているうちに受付終了になってしまうこともありますが、会社選びの参考になるでしょう。

おすすめのソーシャルレンディング会社とその特徴

ここからは主なソーシャルレンディング会社の特徴を紹介します。

・Funds
Fundsの大きな特徴は、最低出資金額が1円ということ。すでに名前が知られている上場企業から、これからの成長が期待されるベンチャー企業まで、様々な企業が参加しているのが特徴です。

・ネクストシフトファンド
ネクストシフトファンドは社会問題の解決と経済的リターンの両方を目指す「社会的インパクト投資」に特化した会社です。中小企業や農家の生活改善や雇用創出を狙ったファンドを多く取り扱っています。本社は鳥取県にあり、「日本一人口が少ない県から世界的なインパクトを」がモットーです。

・クラウドバンク
証券会社(第1種金融商品取引業者)が運営しているのが特徴。2019年8月時点で元本回収率100%を記録しています。その仕組みは、運用先ごとに運用額を上回る担保を設定しているため。証券会社ならではの高いコンプライアンス体制にも期待ができます。

・SBIソーシャルレンディング
証券会社や銀行、保険事業も手掛けるSBIグループのソーシャルレンディング会社です。SBIポイントがもらえるキャンペーンを行うことがあるため、SBIユーザーはチェックしておきたいところ。1万円から投資可能、名目利回りは3.0~10.0%で、利益は毎月分配されます。

・OwnersBook(オーナーズブック)
ロードスターファンディング株式会社が資金の管理・貸付を行い、ロードスターキャピタル株式会社が全体の運営を行うサービス。不動産のプロが厳選した案件に投資でき、すべて不動産担保がついているのが特徴です。

まずは少しずつはじめてみては?

ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンの投資と言われていますが、今後どのような状況になるかはわかりません。また、中途解約ができないため、余裕資金で始めることをおすすめします。口座開設や口座維持は無料なので、まずは気になる会社に登録してみてはいかがでしょうか。

ソーシャルレンディングのような新しい資産運用もありますが、楽天証券ではアドバイザーが資産運用をサポートしてくれるサービスもあります。あなたにあった商品を見つけることをおすすめします。

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