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純金積立とは|取扱会社や手数料、金投資を選ぶ際のポイントを解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2020年4月3日 10時0分

純金積立とは|取扱会社や手数料、金投資を選ぶ際のポイントを解説

純金積立とは|取扱会社や手数料、金投資を選ぶ際のポイントを解説

金などの貴金属はインフレに強いとされ、価格変動も比較的小さいので長期的な積立投資に適しているといわれる商品のひとつです。金を積み立てできるのは、主に証券会社と地金商です。それぞれの特徴・コストを確認して、自分にとってメリットの大きい会社を選びましょう。

純金積立とは

純金積立とは

純金積立とは、毎月決まったタイミングで、金を定額または定量で購入する投資手法です。毎月購入することで、金価格の上昇・下落の影響を受けにくくなり、安定的に資産形成ができるメリットがあります。これは「ドルコスト平均法」と呼ばれる投資手法です。



金は、インフレの影響を受けにくく、資産価値が安定しているので長期で保有しやすいといわれる資産です。ただし、金相場であっても、大きく上下したり、損失が出る可能性もあるので注意が必要です。あくまでも資産形成の一部として、無理のない範囲で行うことが大切です。

純金積立にかかる手数料

純金積立にかかる手数料

純金積立の手数料は、「年会費」、「購入時の手数料」、「売却時の手数料」の3種類があります。取扱会社によって、手数料が異なるので、事前にチェックしておきましょう。



なお、純金積立の場合、そもそも同じ金額で購入できる金の量も取扱会社によって異なります。そのため、一概に「手数料が安いところがお得」とは言い切れません。それぞれの取扱会社が扱っている金の価格は、各社のホームページで確認できます。

例えば、楽天証券で取引する場合、「年会費」と「売却手数料」は無料、「買付手数料」は買付代金の1.65%(税込み)となっています。

純金積立にかかる税金

積み立てた純金を売却した際に、利益(譲渡益)が出た場合は「譲渡所得」となり税金がかかります。譲渡所得は、買付から売却までの保有期間に応じて算出します。

金の保有期間が5年以内の場合

金の保有期間が5年超の場合

純金積立の取扱会社5社を紹介

純金積立の取扱会社5社を紹介

純金積立を取り扱っている会社は、大きく分けて、取引所(証券会社など)と地金商(金の売買を仕事にしている会社)の2種類があります。取引所は市場から時価で金を購入する会社で、地金商は海外から純金を輸入して自社で延べ棒等に加工する会社です。



「積み立てた金を、いずれは地金にして引き出したい」というような特別な理由がなければ、取引所で積み立てたほうがトータルコストは低く抑えられる傾向にあります。

純金積立ができる証券会社3社を紹介

純金積立ができる地金商2社を紹介

会社ごとに、手数料や特徴が違うことがわかります。こちらの表を参考にして、自分にあった会社を選びましょう。

純金積立の取扱会社を選ぶポイント

純金積立の取扱会社を選ぶポイント

最初に考えたいのが、「自分のしたいことができるかどうか」です。「純金をコツコツ積み立てて、将来は金の延べ棒をたくさん手に入れたい!」と考えているのなら、金の現物引き出しができる会社を選ぶ必要があります。


一方、長期的に金を保有し、将来は売却して資金を手に入れたい人や、生活の防衛としての純金積立を考えている人は、現物引き出しにこだわる必要はありません。

楽天証券なら、「楽天カード」クレジット決済でも純金積立ができ、楽天ポイントを貯めることも可能です。この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しております。

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