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初心者におすすめのネット証券は?手数料や特徴を解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年4月1日 10時0分

初心者におすすめのネット証券は?手数料や特徴を解説

初心者におすすめのネット証券は?手数料や特徴を解説

これから投資をはじめる初心者にとって難しいのが口座を開設する証券会社選び。ネット証券は手数料の安さが魅力です。この記事では主要ネット証券の手数料や特徴を比較し、選ぶポイントを解説します。

初心者におすすめのネット証券は?手数料や特徴を解説

ネット証券と店舗型証券の違い

ネット証券と店舗型証券の違い

街を歩いていて証券会社の店舗を見かけることがあるでしょう。ネット証券と店舗型の証券会社では大きな違いが3つあります。

 

1. 実店舗の有無

近年では店舗型証券もネットで取引できますが、実店舗があれば店舗型証券、なければネット証券に分類されます。

 

2. サポート

店舗型証券の特徴は一人ひとりの顧客に手厚く対応すること。窓口で顔を合わせて話ができるので、細かいニュアンスが伝えやすいというメリットがあります。希望に合った商品を勧めてもらえる一方、勧められたら断りにくいという悩みも生じます。

 

3. 手数料

店舗型証券は店舗を維持するコストや、サポートのための人件費がかかるため、ネット証券と比べて手数料が高いです。一例を挙げると、野村證券(店舗)の国内株式手数料は約定代金20万円以下で2,860円。楽天証券のいちにち定額コースは1日の取引金額合計50万円まで無料なので、その差は大きいです。

主要ネット証券比較

口座開設数の多いネット証券の特徴や手数料を比較します。

 

初心者がネット証券を選ぶポイント

初心者がネット証券を選ぶポイント

主に国内株式や投資信託の売買をしたいと考えている初心者はどちらのネット証券でも大きな差はありません。主要ネット証券は無料で口座開設でき、口座維持費も無料です。どちらの証券会社も初心者に向けたわかりやすいマニュアルを用意しています。

 

・メインにしたい取引と手数料をチェック

株式取引をメインにしたい人は手数料に差があるので、手数料無料の範囲が広い証券会社を選ぶと良いでしょう。NISA口座なら手数料がさらにお得になるサービスもあります。先ほど比較した5社では、一般NISA口座の国内株式売買手数料がすべて無料です。

 

投資信託をメインにしたい人はどちらの証券会社でも構いません。投資信託の手数料は投資信託によって異なりますが、5社では投資信託の購入手数料が基本的に無料。しかも100円から購入できるので、気軽にはじめられます。

 

・ポイントプログラムをチェック

ポイントは主に投資信託の保有残高に応じて付与されます。ポイントで株式や投資信託が購入できるサービスもあるので、普段から使っているポイントを採用している会社にすると良いでしょう。

複数の証券会社で口座を開設したほうが良い?

複数の証券会社で口座を開設したほうが良い?

口座開設や維持費は無料なので、複数の証券会社で口座を持っても構いません。ただしNISA口座は一人につき一口座なので、どちらの証券会社にするか選ぶ必要があります。

 

複数の証券口座を持っているとIPOの当選確率を上げられるというメリットがあります。IPO株はすべての証券会社に割り当てられるわけではないので、複数の会社の口座を持っているほうが有利ということです。

 

一方で、複数の口座を持っていると管理が煩雑になるのが難点です。サイトごとにIDやパスワードを覚えておくのは難しいもの。確定申告をすることになったら、証券会社ごとに情報を入力しなければなりません。多くの口座を開設するのは構いませんが、メインで使う証券会社は2~3社に絞ったほうが良いでしょう。

 

初心者はまず取引に慣れることが重要なので、1口座で始めることをおすすめします。取引に慣れてきてから、別の証券会社に口座を開くと良いでしょう。

まずは口座開設から

ちなみに筆者は4つの証券口座を持っています。1つはほとんど使っておらず、1つは個人向け国債用に作った店舗型証券の口座、1つは長期保有株が入っている口座、1つはつみたてNISA用の口座です。自分にとって使いやすいところをメインにすると良いでしょう。

 

楽天証券はつみたてNISA用に使っています。月に1回投資信託にポイント投資をするとSPUの対象となり、楽天市場での買い物が最大で+1倍になるのが魅力です。楽天銀行と口座を連携(マネーブリッジ)させれば、楽天銀行の普通預金金利が年0.10%になるというメリットも。口座開設を考えている楽天ユーザーのみなさんは選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?

 

※マネーブリッジの優遇金利「年0.10%」の適用は普通預金残高300万円以下の部分のみです。
普通預金残高300万円を超える部分に関しては「年0.04%」の金利が適用されます(2022年4月時点)

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