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デイトレーダーとは短期決済型投資スタイル!成功するデイトレーダーになる秘訣

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2021年9月7日 16時0分

デイトレーダーとは短期決済型投資スタイル!成功するデイトレーダーになる秘訣

デイトレーダーとは短期決済型投資スタイル!成功するデイトレーダーになる秘訣

デイトレーダーとは1日のうちに投資商品の売買を完了させることを積み重ねて利益を得ていく個人投資家を示します。アメリカに続き株式売買手数料が自由化され、日本でもデイトレーダーが急増、注目を集めています。この記事では気になるデイトレーダーの年収や向いている人の特徴などをまとめました。

デイトレーダーとは短期決済型投資スタイル!成功するデイトレーダーになる秘訣

デイトレーダーが主に利用する証券会社は、取引手数料が安いネット証券です。ネット証券各社はデイトレーダー向けに上限数を決めて一日の取引手数料を割安にするコースを発表するなど、年々増え続ける個人投資家を取り込もうとしています。
なぜデイトレーダーが増えているのか、デイトレーダーの何がそんなに魅力的なのか。デイトレーダーが扱う金融商品やメリット・デメリット、はじめ方について書かれた記事をまとめました。

デイトレーダーとは。メリットや必要な資金、初心者におすすめの投資手法まで解説

デイトレーダーとは。メリットや必要な資金、初心者におすすめの投資手法まで解説

デイトレードとはその日に購入した投資商品をすべてその日のうちに売ることで利益を確定させ、翌日に持ち越さないという取引手法です。デイトレードを行う投資家をデイトレーダーと呼びます。その投資方法やメリット・デメリット、はじめ方などについて紹介します。
デイトレーダーが扱う投資商品は株式やFX(外国為替証拠金取引)・仮想通貨など、多岐にわたります。ここでは主に国内株式を取り扱うデイトレーダーについてご説明していきます。

 

デイトレーダーとは

株価の変動率は1日あたり1%~5%程と言われており、比較的小さな値動きです。そのため、デイトレーダーは小さな利益で決済をし、一日の取引数を積み重ねることで利益を伸ばしていきます。「早く目に見える成果がほしい」、「スピーディに利益を確定したい」という人に向いた取引方法といえます。
短いスパンで取引を完結させる手法を「スキャルピング」といい、数秒~数分の保有で売買を成立させてしまいます。しかし小さな利益も塵も積もれば山となり、様々な背景が重なった結果、短期間で億単位の資産を稼ぎ出すデイトレーダーも現れました。このように、デイトレーダーには投資家の夢が詰まっていると言えるでしょう。

 

●デイトレードを行うメリット

デイトレードを行うメリットについて簡単に解説します。
企業の業績発表や政府・日銀が行う経済関連の発表は、株価に大きな影響を与えます。しかし、デイトレーダーは比較的このような経済発表に左右されずに取引をすることが可能といえます。なぜなら、重要な経済発表は証券取引所が開いていない時間(午前8時台または午後3時以降)に行われるのが一般的だからです。証券取引所が開いている時間(午前9時から午後3時)に絞って取引を行うデイトレーダーであれば、純粋にその日の株価の値動きだけを見て売買に専念することができるのです。企業の業績や政治、景気状況などの先読みや分析が苦手だったとしても、利益を得るチャンスはあると言えるでしょう。

 

デイトレードを行うデメリット

デイトレードにはデメリットもあります。デイトレードは小さな利益を積み重ねることで利益を得ていく手法のため、少額の投資からでも実行は可能です。ただし、そもそもの資金が少ないと、1回の取引の損失で自己資金の大半を失うリスクもあります。初心者のうちは欲を張りすぎず、コツコツと資金を増やしていくことも大切です。
また、一日のうちに何度も取引を繰り返していると、いつの間にか取引手数料が高額になってしまっていたというケースもあります。そうした事態を防ぐため、証券会社選びにも注意を払わなくてはなりません。

 

デイトレードができる時間

デイトレードができる時間

 

国内株式の売買の場合、デイトレーダーが活動するのは、証券取引所が開いている午前9時から午後3時が中心です。平日の日中に仕事をしている人間が株価の値動きに張り付き、デイトレードを行うのは難しいと言えるかもしれません。取引時間を仕事の休憩中に絞ってスマホアプリで取引を行うか、取引ツールを用いれば自分が仕事をしている間にも自動注文でデイトレードをすることができます。
ずっと値動きを見守っていられない分工夫やテクニックが必要ですが、不可能ではありません。シフト勤務により平日を休みにできる職種であれば、仕事が休みの日にのみデイトレードを行うということもできます。

 

●デイトレードのコアタイム

一日の中でも株価が大きく動く時間というものがあります。それが一般的に午前9時~10時頃です。
大きな株価の値動きが狙える、この時間帯に集中して取引をするのが効率的なデイトレーダーといえます。朝のうちに損益の大部分を確定できれば、残りの時間は情報収集や株取引の研究などに使うことができます。デイトレーダーといっても、一日中取引を続けなければいけないという決まりはありません。

 

●デイトレードをはじめるための準備

デイトレードを始めようとした場合、まずは証券会社で口座開設の手続きを行なう必要があります。無事口座開設手続きができれば、取引用の資金を口座に入金しデイトレードの準備が完了します。
また、デイトレードで得た利益には税金がかかりますが、取引回数の多いデイトレーダーが自ら国に納める税金の計算をするのは大変な作業です。そこで、デイトレーダーの使用する証券口座は開設時に「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶことをおすすめします。損益の計算から確定申告までを証券会社が代行してくれるため、手間がかかりません。
以下の記事内ではデイトレーダーが準備すべき資金や、デイトレーダーが主に行っている信用取引の場合の口座開設、おすすめの証券会社についても説明しています。

デイトレーダーに必要な資金はどれくらい?年収や生活の基準も

デイトレーダーに必要な資金はどれくらい?年収や生活の基準も

資産形成を考えた際によく勧められるのが、金融商品の長期的な積立です。しかし短期で利益を確定させていくデイトレードという手法も存在します。今はインターネットに接続できるPCやスマートフォンがあれば、だれでも簡単に金融商品のデイトレードをすることができる時代です。デイトレードを始める前に考えておきたい、資金や収入、生活のスケジュールなどを解説します。

 

●デイトレードの用語

まず、株式やFXなど、金融商品の取引方法にはいくつかのスタイルがあります。そのうち1日の中で売買を完結させる方法がデイトレードです。デイトレードの中でも、数秒から数分で売買を完結させることをスキャルピングといいます。そのほか、数日の間の保有で商品を売却することをスイングトレード、反対に数カ月~数年の期間商品を保有する取引のことをポジショントレードと呼びます。

 

●デイトレードに向いている金融商品

1日で売買を完結させるデイトレードで扱えるのは、容易に売買できる流動性の高い金融商品、上場株式やFX、CFD(差金決済取引)、株式指数先物取引などになります。長期保有を前提とし、買い注文が翌日の約定となる投資信託などはデイトレードには向きません。

 

●デイトレーダーの収入とは

 

気になるデイトレーダーの年収は、人によりさまざまです。1年に数億円の利益を出して話題になるデイトレーダーもいれば、損失を出し続けて資金を失い退場していく人もいます。また、どんなデイトレーダーも必ず利益を出し続けられるということはありません。損失を出して資金を失うこともあります。デイトレーダーとして生き残れるのは、全体の約10%と言われています。チャレンジをする際に、成功する可能性が高いとも低いとも感じられる数字です。副業としてデイトレーダーを始める場合、一度失敗してもまた資金を貯めて再チャレンジすることもできます。

 

●デイトレーダーの活動

国内株式を扱うデイトレーダーが活動するのは、証券取引所の開いている午前9時から午後3時になります。しかしドル円などのFXでは24時間取引が可能ですし、日経225先物取引には夜間取引があるなど、夜間にトレードができる商品もあります。まず始めは夜の数時間を使い、副業としてデイトレーダーをはじめるという選択もできそうです。
デイトレーダーを始めるにあたって、初めの資金はいくら用意するべきでしょうか。まずデイトレーダーを副業として始める場合、副業による月の収入は1~5万円未満というケースが多いようです。仮に年収50万円を目標とする場合、1,000万円の資金があれば、1年に5%分の利益で実現できます。100万円の資金なら50%、毎月5%弱の利益を出し続ければ可能です。

 

●デイトレーダーと税金

デイトレーダーと税金

 

得た利益については、確定申告をしなければなりません。ドル円などのFX取引が適用されるのは「申告分離課税」で、税率は所得にかかわらず20%(現在は復興特別所得税を含む20.315%)となっています。しかし投資に使う証券会社の口座を特定口座(源泉徴収あり)にすることで、確定申告の手間を省くことができます。

●デイトレーダーの心得

デイトレードを始める際は、目標を設定し、それに見合った計画を立てて資金を準備しましょう。デイトレーダーとして成功するためには、取引の知識や経験も必要です。これらは資金の準備と並行し、勉強やトレーニングによって習得していくことになります。専業デイトレーダーであれ副業デイトレーダーであれ、チャレンジし成功することができれば、デイトレードはあなたにとって新たな収入源となるでしょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。国内株式とそれ以外の金融商品を取り扱った場合の、デイトレーダーの入門記事をまとめてみました。それぞれのデイトレーダーに関する詳細な説明は、上に挙げた各記事でも解説しています。ぜひご覧ください。

 

また、デイトレーダーにとって重要なことははじめの証券口座の開設手続き、証券会社の選び方にもあるとお伝えしました。楽天証券は2020年12月から国内株式手数料「いちにち定額コース」の1日の取引額の合計が100万円以下の取引量であれば、手数料を無料にすると発表しています。少ない資金でデイトレードを始めたばかりという方から、本格的にデイトレーダーとして取引を行おうとする方まで活用できる証券会社といえるでしょう。
また、デイトレーダーにとって欠かせない情報発信の手厚さにおいても強みを持つ証券会社です。楽天証券で証券口座を開設することで、楽天証券版「日経テレコン」という情報ツールを使って日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの記事が無料で読めます。適切な情報収集を行い、知識や経験を身につけることでデイトレーダーとして成功できるチャンスが広がるでしょう。

このテーマに関する気になるポイント!

  1. デイトレーダーとは?
    デイトレードを行う投資家のことです。

  2. デイトレードとは?
    その日に購入した投資商品をすべてその日のうちに売ることで利益を確定させ、翌日に持ち越さない取引手法のことです。

  3. デイトレードで扱う投資商品は?
    株式やFX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨、CFD(差金決済取引)、株式指数先物取引などです。

  4. 株価の1日の変動率は?
    約1%~5%と言われています。

  5. スキャルピングとは?
    数秒~数分の保有で売買を成立させる手法のことです。

  6. スイングトレードとは?
    数日間の保有で金融商品を売却する手法です。

  7. ポジショントレードとは?
    数カ月~数年の期間、金融商品を保有する取引手法です。

  8. デイトレードのメリットとは?
    経済発表に左右されずに取引を行えること。

  9. デイトレードのデメリットとは?
    小さな利益を積み上げていく必要があること。取引の度に手数料がかかってしまうこと。

  10. デイトレードができる時間は?
    国内株式の場合、証券取引所の開いている午前9時から午後3時の間が中心です。

  11. デイトレードのコアタイムとは?
    株価の動きの大きな午前9時~10時の間です。

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