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突然の停電に備える停電対策グッズ3選|知識を身につけ焦らず対応しよう

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2021年3月12日 10時0分

突然の停電に備える停電対策グッズ3選|知識を身につけ焦らず対応しよう

突然の停電に備える停電対策グッズ3選|知識を身につけ焦らず対応しよう

自然災害が多い日本では、そのたびに停電が発生します。いつ来るかわからない大地震に備え、対策を考えている人も多いのではないでしょうか。停電が発生すると当然従来の生活は困難になるため、予め準備しておかなくてはなりません。

突然の停電に備える停電対策グッズ3選|知識を身につけ焦らず対応しよう

停電が発生する原因や停電時の備えなど、停電に関する情報を詳しくご紹介します。災害が発生してからでは手遅れです。長期化する災害に備え、しっかり確認しておきましょう。

そもそも停電とは

そもそも停電とは

電力会社では、約1分以上の長い電力停止状態が続くことを「停電」と呼んでいます。

 

電力が停止する原因は様々です。停電に備えるために、停電が起こる原因を確認しておきましょう。

停電が起こる原因

停電が起こる原因

停電が起こる主な原因は雷です。電線等に落雷することにより、電圧が低下し電力供給が停止します。ほかにも、自然災害による電線の切断や電柱の倒壊などが停電の原因になります。主要な停電の原因について確認していきましょう。

 

・雷
落雷で電力会社の電力供給が停止されることがあっても、多くのケースで1分以内に再開されます。それ以上停止状態が続くと停電となります。

 

気象庁のデータによると、全国の落雷被害は平均して年間100件超。2005年~2017年に観測した落雷被害のうち約30%(468件)が8月に集中して確認されています。

 

また、発生地域の特徴を見ると、日本海側約35%、太平洋側で約65%が発生おり、月別に見ていくと、4~10月は太平洋側で多く、反対の日本海側では11~3月に多いことがわかります。

・台風
令和元年の台風15号は千葉県を中心に甚大な被害をもたらし、この台風の上陸で一時93万軒の家屋が停電になりました。

 

原因は強風による倒木や建物倒壊、土砂崩れなどによる2次災害です。千葉県で2基の鉄塔が倒壊したこともあり、停電期間は長期化しました。復旧までに要した期間は約16日間です。

 

・地震
日本は地震の多い国です。阪神大震災や東日本大震災、熊本地震などは被害の大きな地震として記憶に新しいところでしょう。

 

大きな地震が発生すると、電柱や鉄塔の倒壊、それによる断線も発生します。交通網が混乱に陥るため、復旧に要する期間も長期化する傾向にあります。もはや日本全国でいつ起きてもおかしくない大震災に備えて、停電対策を行うことは必須事項です。

 

・計画停電
電力供給が需要に追いつかないなどの理由で、電力の使用を制限するために計画的な停電を行うことがあります。地域ごとに順番に計画停電を行うことは、輪番停電と呼ばれます。主に大災害などが起きて電力を供給する側にトラブル等があったときに行われる停電です。

 

2011年に発生した東日本大震災の際は、グループ分けした地域ごとに約3時間停電する計画停電が行われました。

自宅でできる停電対策

自宅でできる停電対策

停電の原因は突発的な出来事がほとんどです。そのため、停電対策はいつ停電が起きても対応できるような備えでなくてはなりません。

 

停電になると、冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などの家電製品が使えないのはもちろん、スマホの充電やPCの使用もできなくなります。このような状態が長期化することを想定したうえで、停電対策をします。

 

ソーラーパネル
ソーラーパネルは、太陽光を電力に変え供給してくれるアイテムです。大きなものは高価になりますが、小さな折り畳みパネルなら比較的手の届きやすい価格のものが見つかります。

 

発電機
折り畳み式のソーラーパネルよりも高価ですが、パワーがあり容量によっては家電も動かせます。ソーラーパネルか発電機のどちらかを用意しておくと心強いでしょう。

 

防災グッズ
停電に限ったことではありませんが、長期化する災害時には食料や水等が不足することも想定できます。そのような事態に備え、普段から防災グッズを備蓄しておきましょう。

 

●飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
●非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
●トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなど

 

大規模災害に備えるためには、1週間分の備えが望ましいとされています。楽天市場で、防災グッズ30点セットが販売されています。

電気以外にもある、停電時に注意したいこと

電気以外にもある、停電時に注意したいこと

停電が発生した際は、2次災害にも気をつけなければいけません。自身の行動により被害を拡大させないために、気をつけておくべき事柄を把握しましょう。

 

・発電機による一酸化炭素中毒
発電機にはガソリンで稼働するものとカセットボンベで稼働するものがありますが、どちらも使用の際に一酸化炭素を排出します。屋内で使用すると一酸化炭素が充満して、一酸化炭素中毒になってしまう恐れがありますので、使用は基本的に屋外に限られています。発電機を屋外で稼働させ、電源コードを屋内に引き込むことになるでしょう。

 

どうしても屋内で使用したいときは充電式のポータブルバッテリーがあります。事前に充電しておく必要がありますが、屋内で使用でき、容量によっては家電を稼働させるパワーをもっています。

 

・通電火災
通電火災とは、地震などで停電が発生した後、電気の供給が再開したときに発生する火災のことです。電気器具が倒れていたり、破損した配線があったり、ガス漏れがあったりすると発生しやすくなります。阪神・淡路大震災でのとき、神戸市で発生した建物火災のうち、原因が判明した55件のうち半数以上が通電火災によるものでした。

 

通電火災を防ぐ最も有効な手段は、停電になったらブレーカーを落としておくことです。通電する前に、倒れた電気器具はないか、ガス漏れはないかなどをしっかり確認してから、ブレーカーを戻すようにしましょう。

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