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iDeCo、つみたてNISAについて

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2021年3月18日 10時0分

iDeCo、つみたてNISAについて

iDeCo、つみたてNISAについて

現在26歳で年収350万円になります。昇給はあまり望めず、退職金の出ない会社に勤めています。生活を見直し年間100万円ずつ貯金ができるようになりました。現在貯金は300万円弱、去年からつみたてNISAを年間40万円で積立て始めました。そしてiDeCoに加入しようと書類を準備しているところです。iDeCoを月2万3,000円で始めると、年間の貯金額は20〜40万円ほどの予定です。今のところ結婚や子供を作る予定はないですが、このままiDeCoを始めても大丈夫でしょうか?もしこの先、現金がなくて困った場合はNISAの解除または一時停止をするつもりです。また、この貯金額から100万円ほど使って株を保有しておくのは危険でしょうか?取引経験はあり、長期保有の予定です。

年齢:20代
職業:会社員
世帯年収:400万円未満
ペンネーム:すい

 

早くから計画的な資産形成の習慣をお持ちで素晴らしいですね。
現在300万円弱の預貯金があり、今後はつみたてNISA年40万円、iDeCO年30万円弱、預貯金年20〜40万円を継続して行くご予定ということですね。

 

すいさんが予定されている通り、今の体制であれば、もし現金が必要になれば、つみたてNISAから一部売却して手元に戻すなどの方法でやりくりすることもできそうですね。100万円分株式で保有したとしても預貯金の形で200万円弱手元に置けるため、病気や転職、リストラなどの、突発的な事態には、概ね対応ができそうです。

 

一方で、現在は予定されていないとのことですが、結婚や子供の誕生、あるいは住宅の購入など、ライフイベントの比較的大きな出来事に対応するためには、手元に500万円程度の預貯金があると対応しやすくなります。
手元に残る200万円弱の現預金と、これから貯めていく資金の中で、いずれ準備できるようになることや、本当に必要であれば、つみたてNISAから引き出していくことも考えられるため、あと3年程度で500万円をすぐに準備できる体制も整いそうですね。

 

向こう3年、あるいは現預金が500万円に到達するであろう10年後くらいまでの間に、損失が出ていたとしても、ためらいなく、つみたてNISAや株式からの売却を行うことができるのかを少し想像してみて、問題なければ進んでも良さそうです。

 

ご質問の文章や、これまで・これからのご予定を読んでいると、お考えの通りの実行で概ね問題がなさそうですが、必ずしも可能な予算すべてを投資に回す必要もありません。損失が出るなら売却しないという判断ができる予算の範囲内だけ投資に当てるというセオリーもあるため、預貯金がもう少し増えるまで待つ、あるいは株式への投資を50万円程度の抑えるなどの微調整はしても良いかも知れません。

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