紫外線は5月に要注意!?春から始める本格UVケアを伝授
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2021年4月28日 10時0分
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紫外線は5月に要注意!?春から始める本格UVケアを伝授
暖かい春の陽気でお出かけしたくなる5月。お出かけ前の紫外線対策はバッチリでしょうか?真夏の対策が重要と思われがちな紫外線ですが、実は春から対策をする必要があるのです。この記事では、5月の紫外線量と紫外線の影響、UVケアについて解説します。
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5月の紫外線量
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紫外線のピークは7~8月ですが、3月頃から急激に増え始め、5月にはピーク時の8割を超える紫外線量になります。日差しがジリジリ照りつける夏の紫外線は気にしても、春の紫外線はあまり意識していないという方が多いのではないでしょうか。気温も高くなって薄着になりはじめる5月は特に紫外線対策が重要です。
紫外線の影響
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地球に届く太陽の光の中には、目に見える光のほかに、目に見えない赤外線や紫外線が含まれています。紫外線は波長の長さの違いでUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の3種類に分類されます。このうち、UVCはオゾン層に吸収されて地上には届きません。地上にまで届き私たちに影響を与えるのは、UVAとUVBです。
・UVB
UVBはオゾン層にさえぎられるため地上に届く量は多くありませんが、エネルギーが強く、皮膚や目などに有害です。皮膚の炎症を引き起こし、シミやソバカスの原因になるメラニンの生成を活性化させます。また、皮膚の細胞のDNAに傷をつけるため、皮膚がんの原因になると考えられています。
・UVA
UVAはUVBに比べて影響は少ないものの、地上に多くの量が届く紫外線です。肌の奥まで到達するため、長年日光を浴び続けるとシミやシワ、たるみといった肌の老化現象を引き起こします。また、UVAは窓ガラスを通り抜けやすい性質であるため、家や車の中にいても紫外線対策が必要です。
春から始める紫外線対策
紫外線による悪影響を防ぐために、夏だけでなく春先からの紫外線対策を心がけましょう。ここでは、正しい紫外線対策の方法について解説します。
・日傘・帽子をかぶる
日差しが強いときの外出には、日傘や帽子の利用が効果的です。帽子の着用により、目に届く紫外線を20%カットできるといわれています。ただし、日傘や帽子などでは太陽から直接届く紫外線は防げるものの、大気中で散乱している紫外線は防げません。ほかの紫外線対策と併用すると良いでしょう。
・衣類で覆う
袖が長い襟付きのシャツなど、体を覆う部分の多い衣類を身に付け、首や腕、肩などを紫外線から守りましょう。最近ではUVカット付きの機能性インナーや薄手のアウターなども数多く販売されています。
・サングラスをかける
紫外線防止加工がされているサングラスを利用することで、紫外線による眼球への悪影響を防げます。サングラスを選ぶときには、紫外線防止機能がはっきりと示されているものを選びましょう。その機能がないのに濃い色のレンズのものを着用すると、瞳孔が開いてかえって紫外線を取り込んでしまうため注意が必要です。
・日焼け止めを使う
日焼け止めは紫外線から肌を守るアイテムです。衣類などで覆えない部分には、日焼け止めを使うようにしましょう。
・屋内にいても対策を
UVAは窓ガラスを通り抜けるので、家の中でも窓際などの日当たりのいい場所にいるときには多くの紫外線を浴びることになります。UVカットのカーテンやブラインドを使用する、家の中でも日焼け止めを塗るなどの対策をしましょう。
日焼け止めの選び方
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日焼け止めにはSPF・PAという数値が表示されていますが、どのような意味かご存知でしょうか。この数値を参考にしながら、使用シーンに合わせて日焼け止めを上手に選びましょう。
・SPF
SPFは、日焼けやシミ・ソバカス、皮膚がんの原因となるUVBに対する防御効果の程度を表します。10~50+までの表示があり、数値が高いほど防御効果があります。
・PA
PAは、しわやたるみの原因となるUVAへの防御効果の程度を示す指標です。+~++++の4段階で表され、「+」が多いほど防御効果があります。
SPFとPAの使用の目安は以下の通りです。
買い物や散歩など日常生活 SPF20 PA+~++
屋外での軽いスポーツやレジャー SPF30~40 PA+++、
日差し強い中でのレジャーやマリンスポーツ SPF50 PA++++、
非常に日差しの強い中での活動や紫外線に弱い方 SPF50+ PA++++
また、日焼け止めのSPFやPAが高ければ安心というわけではなく、日焼け止めはこまめに塗り直すことが重要です。2~3時間ごとのこまめな塗り直しを心がけましょう。
赤ちゃんの紫外線対策
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赤ちゃんは大人と比較すると皮膚が薄く、紫外線からの悪影響を受けやすい傾向にあるため紫外線対策がより重要になります。紫外線量が増えてくる春先に散歩に連れていくときは、帽子や衣類を使って紫外線が赤ちゃんに直接当たらないように工夫しましょう。赤ちゃんは肌がデリケートなので、日焼け止めを使う場合は必ずベビー用の日焼け止めを使うことが大切です。
紫外線は、夏だけでなく暖かくなってきた5月頃から注意が必要です。早めの紫外線対策を心がけましょう。
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