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証券口座開設後の進め方について

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2021年9月16日 10時0分

証券口座開設後の進め方について

証券口座開設後の進め方について

証券口座を開設したが、その後どのように進めたらいいか分かりません。まずは証券口座にどれくらいの金額を入金したらよいのか、その後の動きなどを教えてほしいです。(投信、株、FX… どれを買えばいいか)

年齢:30代
職業:会社員
世帯年収:600万円
ペンネーム:やす

 

初めての投資の予算は、5〜10%程度を目安とすると冷静に続けやすくなります。

 

既に預貯金が300万円ある人であれば、15〜30万円程度を証券口座に入金して運用、あるいは、毎月5万円の安定した貯蓄ができている人はそのうち2,500円〜5,000円を積み立て投資に充てることなどが検討できます。ただし、入院や転職など有事の際にすぐに動かせるお金として、生活費の3〜6カ月分程度は預貯金で確保するように気をつけてください。

 

ひとまとまりのお金を証券口座に入金して運用する場合、その範囲内で一般NISA口座を使って株式の売買などを行うことも選択肢ですが、その予算分を積み立て投資に充てるところからスタートするのも良い方法です。この場合、税制優遇口座はつみたてNISAを利用するのが有利でしょう。先の15〜30万円を投資する例であれば、月の投資額を1万円や2.5万円などに設定し、当初入金した予算を1年かけて少しずつ投資信託の購入に充てていくイメージです。1年経過した翌年以降は、資産全体の5〜10%程度の投資額に収まる形になる積立金額はいくらになるか、再度チェックして金額を調整します。

 

毎月5万円の安定した貯蓄ができている人の2,500〜5,000円の積み立て投資も同様に、つみたてNISA口座を利用して、投資信託を購入するのが取り組みやすいでしょう。

 

選択する投資信託は、全世界に投資をするインデックスタイプの投資信託がお勧めです。信託報酬が安く、純資産総額が多いという、長く運用を続けやすい特徴をもった商品を選ぶのが良いですね。
投資に関心が高く、値動きなどを細かくチェックできる自信がある場合は、決めた予算の範囲内で一般NISA口座内などで株式などを検討するのも良いですが、手間を掛けずに時間をかけて資産を築いていきたい場合、つみたてNISAによる投資信託が主軸にしやすいと考えられます。

 

楽天証券のつみたてNISA口座の場合だと、証券口座や楽天銀行を指定してその残高から自動的に積み立て投資することや、楽天カード、その他の金融機関を指定して積み立て投資を行うことができます。
つみたてNISAで投資ができるのは年間40万円・月々約3.3万円なので、それ以上投資をしたい場合や、やっぱり株式投資も気になるという場合は、つみたてNISAを併用しつつ、課税のある特定口座などで一部、株式投資を行うのも良いでしょう。

 

FXは資産の主軸にはしづらい商品なので、必ずしも優先順位は高くなく、どうしても試してみたいという気持ちが強いようであれば、予算を限定して試してみるのがよいでしょう。

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