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アプリでの課金をクレジットカードの後払いにできるのか

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2021年9月21日 10時0分

アプリでの課金をクレジットカードの後払いにできるのか

アプリでの課金をクレジットカードの後払いにできるのか

アプリで課金をしすぎてしまったので、クレジットカードの後払いなど支払い緩和や利息がどのようにつくのかの仕組みを教えてほしいです。

年齢:40代
職業:その他
世帯年収:600万円から800万円未満
ペンネーム:宝生朔來

 

保有しているカードにもよりますが、クレジットカードは決済を行うタイミングでは、一括払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いなどが選択でき、一括払いや2回までの分割払いでは利息(手数料)がかかりません。既に決済した後に選べる支払い手段としては、後からの分割払い(3回以上)や、リボ払い、スキップ払いなどに変更できる場合があります。後からこれらの方法に変更する場合、通常は利息にあたるような手数料が発生します。

 

分割払いは、3回、5回など、支払いの回数を指定し、元本と利息(手数料)を支払います。リボ払いは、ひと月に支払いたい金額を指定し、それにあわせた元金と利息(手数料)を支払います。スキップ払いは最長6カ月など支払いを遅らせることができ、その期間に応じた利息(手数料)を上乗せして支払います。いずれも完済までの期間が長いほど、支払う手数料が高くなります。

 

例えば、3万円を手数料率15%、完済までの期間を3カ月引き延ばす場合で考えてみましょう。
分割払いでは、1回目1万184円、2回目1万250円、3回目1万251円などの支払いを行い、合計685円などの手数料を支払うことになります。リボ払いでは1回目1万308円、2回目1万254円、3回目1万123円などの支払いを行い、同じく合計685円などの手数料を支払うことになります。

 

スキップ払いでは3カ月後にまとめて3万1,125円を支払い、1,125円の手数料を支払うことになります。
分割払いやリボ払いに比べ、スキップ払いでは返済を進めずに丸々3カ月返済を待ってもらうため、通常、支払う手数料が多くなります。
手数料率や日割り計算、選べるコースの細かい設定の違いなどで、正確な金額は保有しているカードによって異なるため、カードの窓口やマイページなどの試算で確認するのが良いですね。

 

支払う手数料はそれぞれ少額に見えるかもしれませんが、今回の返済が終了しない間にまた課金がかさんでしまうと、最終的に支払う手数料も多くなり、不利になります。今回、なんとか緩和措置を使わずに払いきってしまうことや、今後はプリペイドカードなどを使い課金し過ぎないようにすることなども、併せて検討すると良さそうですね。

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