いい買い物の日と超PayPay祭との関係は｜どのようなキャンペーンなのか解説

11月11日は「いい買い物の日」。お得に買い物できる見逃せないセール・イベントが開催されています。今回は、具体的に「いい買い物の日とは？」という疑問にお答えするとともに、買いだめしておきたい商品もあわせてご紹介します。

いい買い物の日とは

「いい買い物の日」は11月11日です。ヤフー株式会社とソフトバンク株式会社が参画企業とともに、2015年から毎年この日に「買い物の祭典」を開催してきました。

 

2020年より名称を新たに「超PayPay祭（ちょうペイペイまつり）」とし、全国のPayPay加盟店やYahoo!ショッピングなどで、通常時よりもお得に買い物ができる大規模なキャンペーンを開催しています。

 

今年の「超PayPay祭」は、「いい買い物の日」を挟む2021年10月18日（月）から11月28日（日）まで開催されました。いい買い物の日前後に開催されるこのお祭期間中は、以下のように、さまざまなキャンペーンが開催されます。
※期間中に終了するものも含みます

・超PayPay祭 街のお店を応援！最大1,000円相当 20％戻ってくるキャンペーン
・超PayPay祭 ペイペイジャンボ（オンライン）
・超PayPay祭 加盟店（オンラインショップ）キャンペーン
・超PayPay祭 加盟店（大手加盟店）キャンペーン
・超PayPay祭 対象店舗のPayPayピックアップで超おトクキャンペーン
・超PayPay祭 マクドナルド モバイルオーダーで超おトクキャンペーン
・超PayPay祭 Coke ONで超おトクキャンペーン
・超PayPay祭 サウンドハウスで超おトクキャンペーン
・超PayPay祭 ブックライブで超おトクキャンペーン
・超PayPay祭 松弁ネットで超おトクキャンペーン

 

組み合わせによってさらに還元率がアップしますが、とりわけ注目に値するのが「超PayPay祭 街のお店を応援！最大1,000円相当 20％戻ってくるキャンペーン」。全国のPayPay加盟店で買い物する際にPayPay残高で支払うと、最大20％分のボーナスが還元されるというものです。ボーナスは今後PayPayで決済するときに使用できます。期間中最大1,000円相当がボーナスとして戻ってくるので、お得感が高く支持の高いキャンペーンです。

 

さらに、対象期間中に新規でPayPayに登録した方や、半年間PayPayを利用していなかった方であれば、還元率はなんと最大40％になります。これを表にまとめると、以下のとおりです。

 

 

また、ソフトバンクやワイモバイルのスマホユーザーは還元率がアップします。

中国の巨大ECイベント「独身の日（シングルデー）」も11月11日

もともと11月11日は、中国の巨大EC（Electronic Commerce）モールを運営するアリババが開催する大規模なセールイベントの日でした。独身（シングル）を想起させる「1」が並ぶことから「独身の日」として、「買い物で独り身を励ます」というコンセプトのもと消費喚起イベントが開催されていました。

 

これが徐々に中国国内で浸透していき、ECモールのみならず中国の百貨店やスーパーでもセールイベントがこの日に開催されるようになったという経緯があります。

 

その後、日本でも中国の活況に合わせて、日本のYahoo!ショッピングなどの大手EC企業が大規模なセールイベントやキャンペーンを実施するようになりました。「いい買い物の日」は、もともと大規模な消費喚起イベントが実施されていた中国の「独身の日（シングルデー）」にあやかったセールの日というわけです。

いい買い物の日などのECイベントで買いだめすると良いもの

ECサイトのセールイベントでは、さまざまな商品を普段よりもお手頃な価格で購入できます。安く手に入るイベント開催時に買いだめしておきたいものが生活用品。生活する上で必要になるものは、誰もが定期的に購入しているはずです。ECサイトでのセールイベント開催時に、普段使っているものが安くなっているのであれば買いだめがおすすめです。

 

ECサイトで生活用品の買いだめをおすすめする理由は3つ。1つ目は、特にセールイベント開催中であれば店舗よりも安い価格で購入できることです。スーパーや全国チェーンのドラッグストアなどで購入するという方も多いと思いますが、実はネット通販の価格の方が安いケースも多くあります。実店舗の場合は、販売されている商品の価格に、店舗で働く従業員の人件費や店舗出店コストなどが本来の商品価格に上乗せされています。

 

2つ目は、重くてかさばる商品を自分で家まで持ち帰る必要がないということ。ティッシュケースやトイレットペーパー、キッチンペーパーといった商品はかさばりますし、洗剤やシャンプー、トリートメント、ボディーソープなどの液体系商品はとても重く、商品を家まで持ち帰るのも一苦労です。

 

ECサイトを利用してオンライン上で購入すれば、夏の暑い日に汗をかきながら持ち帰る必要はありません。また、わざわざ買い物に行くことなく、時間を節約できるというメリットもあります。重くてかさばるという点では、生活用品だけでなくお米や水などの飲食料品も買いだめがおすすめと言えます。

 

3つ目の理由は、ECサイトは商品の選択肢が多いということです。店舗だと限られたスペースしかないため、陳列できる商品の数は限られています。一方、ECサイトは配置スペースなどを考える必要はなく、商品数を考慮する必要がないので多様な種類の商品が販売されており、選択肢が多いというメリットがあります。

 

ECサイトで大きなセールイベント開催が告知されたら、自分が普段利用している生活用品を事前にチェックしてみてはいかがでしょうか。

楽天市場では毎月0と5の付く日がお得

楽天市場は11月11日に合わせて特別なセールイベントを行っているわけではありませんが、毎月0と5の付く日にお得に購入できるキャンペーンがあります。楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると、還元ポイントが通常の5倍になるというポイントアップキャンペーンです。楽天カード利用による＋2倍と「0と5の付く日」の＋2倍を合算して＋4倍、つまり通常の5倍という計算になります。

 

楽天市場ではさまざまなポイントアップキャンペーンが実施されており、併用できるキャンペーン制度も多くあります。例えば、開催頻度の高いお買い物マラソン。買い物をしたショップ数に応じて、ポイントがアップしていくキャンペーンです。お買い物マラソンキャンペーン中の0と5の付く日の買い物では、2つのポイントアップが両方加算されます。

 

還元される楽天ポイントは使い道が幅広いことに定評があります。また生活用品がなくなったタイミングで還元ポイントを使って買うもよし、普段の食費に利用するもよし。その他さまざまな楽天サービスで利用が可能な楽天ポイントをゲットしてお得に買い物をしましょう。

今さら聞けないお買い物マラソンと楽天スーパーSALEの違い

楽天市場で開催される代表的なキャンペーンとして「お買い物マラソン」と「楽天スーパーSALE」の2種類があります。これらはいずれも買いまわりキャンペーンであり、多くのショップで買いまわりすればするほど還元ポイントの倍率がアップしていくという内容。通常より多くの楽天ポイントを獲得できる楽天屈指の人気キャンペーンです。

 

楽天スーパーSALEは年間4回の実施に対して、お買い物マラソンは年間8回ほど実施されています。おおむね楽天スーパーSALEの開催月以外で実施していますが、最近では楽天スーパーSALEの前後に開催されることもしばしばです。

 

また、楽天スーパーSALEの開催時期は新生活や年末年始、ギフトを送るイベント時期のため参加店舗も非常に多く、目玉商品が大変豊富です。中には通常の半額以下の価格で販売される商品もあるため、生活用品のまとめ買いや、運ぶのが大変なお米や水などの重たい食品は要チェック。このように大幅な割引商品が多数取り揃えられている点が楽天スーパーSALEならではの最大の魅力でしょう。お買い物マラソンと比べると、キャンペーン規模がより大きい点が楽天スーパーSALEの特徴と言えます。

まとめ

11月11日の「いい買い物の日」はYahoo!ショッピングなどで「超PayPay祭」が開催され、通常よりもお得に買い物ができるチャンス。こういったECイベントが開催されるタイミングでは、定期的に購入しなければならない生活用品などを購入するのがおすすめです。

 

毎月のようにセールイベントが開催されているECサイト、楽天市場も見逃せません。楽天カードを利用すれば還元ポイント倍率がアップしてお得度が増すので、効率的にポイントを貯めたい方は楽天カードと楽天市場を両方利用するのがおすすめです。重たくてかさばる商品を、いつもよりずっと安く、手軽にお得に購入できる機会を見逃さないようにしましょう。