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カードローンの借り換えにおすすめな5社を比較|メリットやデメリットなども解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年1月11日 10時0分

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カードローンの借り換えにおすすめな5社を比較|メリットやデメリットなども解説

カードローンの借り換えとは、今契約しているカードローンよりも金利が低いカードローンに乗り換えることです。金利が低いカードローンに乗り換えれば、返済負担を減らすことができます。ここでは、カードローンの借り換えにおすすめの5社を紹介します。借り換えのメリットやデメリット、審査の難易度についても解説しますので、借り換えを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

カードローンの借り換えとは?

カードローンの借り換えとは、現在契約中のカードローンから別の会社のカードローンに乗り換えることです。具体的には、新しい借入先のカードローンを契約してお金を借り、そのお金で現在契約中のカードローンを一括返済します。借り換え後もローンの返済は続きますが、今利用している借入先よりも金利の安いカードローンに乗り換えることで、返済負担を減らすことができます。

 

・おまとめローンとの違いは?
借り換えと混同しやすいのが「おまとめローン」でしょう。おまとめローンとは、複数の借入先で契約しているカードローンを、ひとつのカードローンにまとめることです。複数のローンを使用していると返済時期や金利が異なりますが、まとめることで返済計画が立てやすくなります。

 

借り換えが「1つの契約から1つの契約」に借り換えるのに対し、おまとめローンは「複数の契約を1つの契約」にまとめるという違いがあります。

借り換えにおすすめな5社を比較

借り換えにおすすめな5社を比較

カードローンの借り換えをするにあたって、どの会社のカードローンを選ぶかは重要なポイントです。ここでは、借り換えにおすすめの5社の特徴や金利について比較します。

 

・プロミス
金利:実質年利4.5〜17.8%
借入限度額:500万円
審査期間:最短30分
融資スピード:最短30分

 

プロミスは2021年のオリコン顧客満足度調査「ノンバンクカードローン第1位」を獲得している大手消費者金融です。大手消費者金融の上限金利が18%に設定されている中、プロミスの上限金利は17.8%と比較的低めになっています

 

プロミスの大きな特長は、初めての申し込みでも最短30分で融資が受けられるという融資スピードの速さです。「アプリローン」を利用すればカードの発行は不要となり、スマホで申し込みから借り入れまでが完結します。さらに、プロミスを初めて利用する場合、最大30日間は無利息期間の適用が受けられます。

・楽天銀行スーパーローン(カードローン)
金利:実質年利1.9〜14.5%
借入限度額:10〜800万円
審査期間:最短翌日
融資スピード:最短翌日

 

楽天銀行スーパーローンは、楽天グループのネット銀行「楽天銀行」が提供しているカードローンです。金利が1.9~14.5%とネット銀行ならではの低金利が魅力で、借り換えで返済負担を抑えられます。全国各地の提携ATMで借り入れ・返済が可能で、コンビニATMの利用手数料は0円です。申し込みもスマホで完結でき、必要書類も楽天銀行アプリから簡単にアップロードができます。

 

さらに、楽天会員の場合は楽天会員ランクに応じて審査の優遇を受けられる場合があります。入会・利用で楽天ポイントがもらえるキャンペーンも実施しているため、普段楽天のサービスを利用している方におすすめです。

・アイフル
金利:実質年利3.0~18.0%
借入限度額:800万円
審査期間:最短25分
融資スピード:最短25分

 

アイフルはサポート力の高さに定評がある大手消費者金融です。女性専用ダイヤルや女性専用カードローンなどが用意されており、女性が安心して利用できるサービスが充実しています。

 

Web申し込みをすれば、土日祝日を問わず最短25分で融資を受けることができます。さらに初めて「キャッシングローン」を契約した場合は、最大30日間利息が0円。借り換え専用カードローンである「かりかえMAX」は、追加借入ができないため、借金癖を解消したいという方におすすめです。

・SMBCモビット
金利:実質年利3.0~18.0%
借入限度額:800万円
審査期間:最短30分
融資スピード:最短即日

 

SMBCモビットは、三井住友銀行などを傘下に置くSMBCグループの消費者金融です。三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のうち、いずれかの口座を持っていればWebで申し込みが完結します。最短30分で審査が完了し、即日融資も可能です。

 

セブン銀行やイオン銀行、三菱UFJ銀行など全国各地の提携ATMから借り入れ・返済が可能で、三井住友銀行ATMなら手数料無料で利用できます。また、返済額のうちの利息分200円につき1ポイントのTポイントが貯まる点も魅力のひとつです。

・横浜銀行カードローン
金利:実質年利1.5〜14.6%
借入限度額:1,000万円
審査期間:最短翌日
融資スピード:最短翌日

 

横浜銀行カードローンは横浜銀行に口座がなくても、来店不要でWebから申し込みができるカードローンです。審査結果は最短翌日、融資も最短翌日から受けられます。横浜銀行ATM以外にも、コンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行・イーネット等)を利用して手数料無料で借り入れ・返済が可能です。

 

金利は1.5~14.6%の変動金利ですが、借入額10万円以下なら毎月の返済額は2,000円から可能のため、月々の返済負担を減らしたい人におすすめです。

カードローン借り換えの審査は厳しいのか

カードローン借り換えの審査は厳しいのか

カードローンの借り換え時には、通常のカードローンと同じように審査が必要になります。「借り換えだと、審査が厳しくなるのでは」と不安に思う方もいるでしょう。審査基準はカードローンの取り扱い会社によっても異なり一概にはいえませんが、借り換えだからといって審査が特別厳しいわけではありません

 

明確な審査基準は公表されていませんが、審査に落ちてしまう原因としては以下のような理由が考えられます。

 

●申込時に虚偽の情報を提出した
●個人信用情報に問題がある
●複数の会社から多額の借り入れをしている
●返済能力が低い
●過去に何度も延滞歴がある

 

カードローン借り換え時の審査は、すでに他社で借入残高がある状態で行われることから、初めて借り入れをする時よりも審査が厳しくなる傾向にあるといえるでしょう。また、総量規制の問題により新規契約ができないケースもあります。

 

・総量規制とは
総量規制とは、賃金業者から借りられるお金の総額に関する法律上の規制です。総量規制により、「賃金業者からの合計借入額は申込者の年収の3分の1まで」に制限されます。この制限のため、すでに高額の借り入れをしている場合は、新規の借り入れができないケースがあるのです。

 

ただし、総量規制は「賃金業者からの借入額」についての規制のため、銀行や信用金庫のカードローンは対象外となります。また、消費者金融が用意している借り換え専用ローンやおまとめローンなど、この総量規制の対象外となっている商品もあります。総量規制に引っかかりそうな場合は、このようなカードローンに借り換えるのも一案です。

カードローン借り換えのメリット・デメリットは?

カードローン借り換えのメリット・デメリットは?

カードローンの借り換えには、メリットだけでなくデメリットもあります。利用前に十分理解した上で、借り換えを検討するようにしましょう。

 

<借り換えのメリット>
カードローンの借り換えのメリットは以下のとおりです。

 

・利息を減らせる
カードローンの金利は、取り扱い会社によって異なります。現在利用中のカードローンよりも金利の低いカードローンに乗り換えることで、利息を減らすことが可能です。借入残高が減るわけではありませんが、利息が減ることにより最終的な返済総額を減らすことができます。金利負担が減らせれば、精神的にも余裕が生まれるでしょう。借り換え時には低金利のカードローンを選ぶことが最も重要なポイントです。

 

・毎月の返済負担を減らせる
カードローンは、毎月契約で決められた「約定返済額」を返済していくのが一般的です。
約定返済額は取り扱い会社によって異なるため、現在借り入れしているカードローンよりも約定返済額が低く設定されているカードローンへ乗り換えをすれば、毎月の返済額を減らせます。毎月の返済負担を減らしたいという方にとって、大きなメリットといえるでしょう。

 

ただし、毎月の返済額が少ないと返済が長引くため、利息負担がそれだけ増え、総返済額も増えることは理解しておきましょう。

 

・借り換え専用ローンなら無駄な借金を減らせ
一部のカードローン会社で利用できる「借り換え専用ローン」は、借り換え用の資金が借りられるだけで、追加借入ができない商品です。つまり返済専用のローンになるため、今ある借金の返済だけに集中できます。つい借金を繰り返してしまうという方や今後は借り入れをする予定がないという方は、借り換え専用ローンがおすすめです。

 

<借り換えのデメリット>
カードローンの借り換えのデメリットや注意点は以下のとおりです。

 

・再審査が必要になる
借り換えの場合でも通常のカードローンの申し込みと同様に審査されます。審査に通過しなければ、借り換えができないという点がデメリットといえるでしょう。審査基準はカードローン取り扱い会社ごとに定められており、審査に通るかどうかは会社の判断次第です。特に、消費者金融カードローンの借り換えをする場合は総量規制の対象となるため、借入状況次第では審査に通らない可能性があります。

 

・返済総額が増えるケースがある
借り換え後の条件をよく確認しないで借り換えしてしまうと、総返済総額が増えるケースがあることにも注意が必要です。金利が低いカードローンに乗り換えたとしても、月々の返済額が減れば返済期間が長引きます。カードローンの利息は完済までの期間が長引くほど大きくなるため、結果的に総返済額が増えてしまうこともあるのです。

 

借り換えシミュレーションを利用して、金利だけでなく月々の返済額や総返済額についても確認しておきましょう。

まとめ

カードローンの借り換えは、借金の返済負担を減らすために有効な方法です。カードローンの金利や返済の条件は会社によって異なるため、よく比較して自分に合ったものを選びましょう。楽天銀行カードローンは、金利が1.9~14.5%とネット銀行ならではの低金利が魅力です。カードローンの金利を少しでも下げたいという方は、借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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