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節約術で支出と貯蓄をコントロール!食費や光熱費など、流動費と固定費に分けジャンル別に紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年4月18日 10時0分

節約術で支出と貯蓄をコントロール!食費や光熱費など、流動費と固定費に分けジャンル別に紹介

節約術で支出と貯蓄をコントロール!食費や光熱費など、流動費と固定費に分けジャンル別に紹介

節約するためには、長期的な目線で節約を考え、無理のない範囲でできる節約術を身につけることが重要です。この記事では、すぐにでも試せる固定費と流動費の節約術をジャンル別に紹介していきます。

上手に節約するためには

上手に節約するためには

上手に節約するためには、長期的な目線で考えることが大切です。長期的な節約を実践していくために、以下の3ステップを踏まえて節約を始めましょう。

 

1.支出を把握する
2.身の丈にあった目標を決める
3.節約のために無理をしない

 

まずは家計簿を使い、自分が何にいくら使っているのかを調べてスタート地点を確認します。家計簿は紙でも電子媒体でも構いません。長く使いやすいと思えるものを利用しましょう。

 

自分のスタート地点が明確になったら節約の目標を決めます。具体的な目標を立てる際は「何のために」「いつまでに」「いくら貯金するか」「そのために毎月いくら節約する必要があるか」を考えましょう。目標を立てるポイントは、身の丈にあった目標を立てることです。達成が難しい目標を立てると、モチベーションの低下と節約疲れから継続が難しくなってしまいます。

 

目標まで決めたらいよいよ節約開始です。節約は長期的な目線で考えることが大切ですので、無理のない節約方法を身につけましょう。

固定費の節約術5選

固定費の節約術5選

ここからはすぐにでもできる固定費の節約術を紹介していきます。固定費とはほぼ毎月変わらない支出のことをいいます。代表的なもので言えば、家賃や保険料、自動車ローンなどがあげられます。また、毎月多少の変動はあるものの、大きな変動のない水道光熱費も固定費に含まれます。

 

固定費の節約は面倒な手続きが発生する場合があるものの、一度料金を抑えるとその後もずっと節約効果を得られるため、なるべく早く着手することがポイントです。

 

(1)住居費|家賃の安いところに引っ越す
思い切って家賃の安い家に引っ越すと大きな節約効果が得られます。

 

一般的に「家賃は手取りの30%以内」と言われてきましたが、今住んでいる家賃が手取りの30%、もしくはそれ以上で、貯金が思うように貯まらないという人は、思い切って家賃の安いところに引っ越して生活にゆとりを持たせてみるのもいいかもしれません。「引っ越しはお金がかかるから節約にならないのでは?」と思うかもしれませんが、長期的に見て家賃が下がるメリットは大きいものです。

 

例えば引っ越し等で初期費用が40万円かかるものの、家賃が毎月2万円抑えられるという場合、引っ越した後の20カ月(1年と8カ月)で初期費用のもとがとれ、その後は毎月2万円分の節約効果が得られます。住居費は支出割合を大きく占める項目のため、その分長期的な節約効果も大きくなります。

 

(2)保険料|ライフステージの変化とともに見直す
万が一の事態に備える保険は、本当に必要な保険のみにしぼって契約することが大切です。

 

ライフステージの変化とともに必要な保険は変わっていきますし、複数の保険に入っていると保障内容が被ることもあります。加入したきりで今もそのまま保険料を支払っている場合は、現在のライフプランにあっているかを見直すだけで節約できるかもしれません。

 

保険を見直すときは、保険内容・保険料・支払期間・特約が適正かを確認しましょう。また、保険会社が異なれば同じような保険内容でも保険料が安い場合もあるため、ほかの会社と比較しながら検討するのもおすすめです。

 

(3)光熱費|電気やガスは生活にあったプランに乗り換えて節約
電気やガスは、ライフスタイルに応じて適切なプランに切り替えるだけで節約になる場合もあります。例えば夜勤の多い仕事で日中に電気やガスをよく使うなら、夜間は多少割高でも日中に割安で利用できるプランに加入したほうが節約になります。

 

また、電気とガスをセットで契約するとお得になるプランを提案している会社もあるので、ぜひ調べてみましょう。ただし、セットにすれば誰にとってもお得になるわけではなく、使う人のライフスタイルによってお得になる場合もあれば、別会社で契約したほうが安くすむ場合もあります。電気・ガスのプランを選ぶ時には、検討中のプランが自分のライフスタイルとあっているかを考えて選択しましょう

 

さまざまな会社、プランを比較検討するのは手間がかかりますが、一度整理して自分にあったプランにしておくと、その後は継続的な節約につながります。また、1年ごとなど自分でサイクルを決め、プランを定期的に見直すようにしていくとよいでしょう。

 

(4)水道代|節水シャワーヘッドを使う
節水シャワーヘッドに取り換えるだけで、手軽に水道代の節約が可能です。

 

環境省の調査によると、節水シャワーヘッドは従来品の約35%の節水効果が期待でき、さらに手元のスイッチで止水ができるタイプの節水シャワーヘッドなら、従来品の約48%もの節水効果が期待できるとされています。

節水シャワーヘッドは高価なイメージがあるかもしれませんが、通販などでは2,000円前後で買えるものも多数販売されているので探してみましょう。長期的に無理のない節約をするなら、止水スイッチ付きの節水シャワーヘッドに換えるのが賢い選択です。

 

(5)通信費|自分にあったプランへの乗り換えでスマホ代を毎月お得に
毎月かかる携帯電話の料金プランを見直すと、通信費を大きく削減できる可能性があります。

 

総務省の調査「令和2年 情報通信白書」によると、2019年の移動電話通信料(携帯電話、PHS等)は年間で10万3,446円でした。月額に換算するとおよそ8,620円です。そこを目安として考え、現在月々8,620円以上の通信費を支払っているなら、携帯会社やプランを見直してみるのもよいかもしれません。

プランを選ぶときは、ほかの費用と同様、自分のライフスタイルにあったものを選ぶことが重要です。とは言え、数多くの料金プランがある中で、自分にあったプランがわからない人も多いのではないでしょうか。

 

そのような時は、毎月使った分だけ支払う楽天モバイルのワンプラン「UN-LIMIT VI」がおすすめです。楽天回線エリアなら、どれだけ使っても最大で3,278円(税込み)に抑えられるため、無理なく通信費の節約ができるでしょう。

流動費の節約術4選

流動費の節約術4選

ここからは流動費の節約術を紹介します。流動費とは、毎月変動する支出のことで、例えば食費や日用品費、交際費のことを指します。

 

流動費を節約しすぎると毎日の生活が味気なく感じてしまう可能性もあるため、無理のない範囲で節約していくのがポイントです。

 

(1)食費|あらかじめ買うものを決めてスーパーに行く
あらかじめ数日分献立を考え、必要な材料をメモに書き出してからスーパーに行くだけでも、無駄な買い物を減らすことができ節約につながります。

 

スーパーに並ぶ食品は日々値段が変化するため、その時に安い品物を見定めて買ったほうが節約になると思いがちです。しかし、安いからと買った品物だけでレシピを組み立てるのは難しく、上手に使いこなせないと食品ロスにもつながってしまいます。

 

節約は、必要なものを必要なだけ買うことが何よりの近道です。無駄な買い物を避けるためにも、あらかじめ買うものを決めておくのは有効な方法でしょう。

 

(2)交際費|気乗りしない飲み会や食事会ははっきり断る
1回で数千円かかってしまう飲み会や食事会。コロナ禍により、以前ほど頻繁ではなくなったかもしれませんが、気乗りしない場合ははっきり断ることも節約のうちです。

 

そうは言っても、毎回断ってしまうのも申し訳ない気持ちになるかもしれません。そういう時は、こちらからも次回のお誘いや代案を提案してみましょう。例えばディナーよりも比較的安く楽しめるランチに誘ったり、お詫びとしてちょっとしたお菓子をプレゼントしたりするのも素敵です。

 

節約ばかりに気を取られず、ほどよいバランスを保つことも重要です。

 

(3)美容費|メイクやスキンケア用品は1種類ずつにする
現在数種類のメイクやスキンケア用品を持っている人は、手持ちの美容品を使い切ってからほかの種類を買うようにするだけで美容費が節約できます。

 

パッケージがおしゃれでさまざまな使用感を楽しめるメイクやスキンケアは、ついつい数種類のものを買い揃えたくなるもの。しかし、たくさんの種類を持っていると使用期限の管理が難しかったり流行遅れになってしまったりと、使い切れずに破棄してしまうことにもなりかねません。。

 

自分の肌にあうスキンケア用品や、パーソナルカラーにあう色味のメイク用品を持ち、おしゃれを楽しみながら節約も目指しましょう。

 

(4)娯楽費|定額サービスを利用する
節約中でも映画を見たり雑誌を読んだりと娯楽を楽しみたいなら、定額で見放題となるサブスクリプションサービスを利用するのがおすすめです。

 

例えば映画鑑賞が趣味ならば、映画館に行ったりビデオを借りたりするよりも、サブスクリプションの動画配信サービスに登録するのもいいでしょう。また、いろいろな雑誌を見たいなら、月額418円(税込み)で900誌以上の雑誌が読み放題の楽天マガジンがお得です(2021年12月時点 別冊・ムック含む)。

 

定額サービスでお得に楽しめる娯楽があれば、ほかのことにお金を使う時間も減って、より効果的な節約につながるかもしれませんね。

ポイントを貯めて使って節約にも有効活用!

ポイントを貯めて使って節約にも有効活用!

この記事では、無理なくできる節約術を固定費と流動費に分けて紹介してきました。節約は長期的な目線で無理なく行うのが成功のポイントです。

 

また、ポイントを貯めて有効活用するのも賢い節約方法と言えます。例えば年会費無料で使える楽天カードは、ポイント還元率1%という高還元率が魅力のクレジットカードです。毎日のお買い物で貯まったポイントは、もちろん日々の支出にも充てられるため(「ポイントで支払いサービス」を利用)、効果的な節約につながっていきます。

 

無理なく、長期的な目線で節約を続けていると、自然と貯金も貯まっていくはず。今回紹介した節約術を生活に取り入れて、支出の上手なコントロールを目指しましょう。

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