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マイナポイントとは?使い方や申込方法を解説【25%ポイント付与】

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年7月20日 10時0分

マイナポイントとは?使い方や申込方法を解説【25%ポイント付与】

マイナポイントとは?使い方や申込方法を解説【25%ポイント付与】

2020年7月より、マイナンバーカードを利用したポイント制度「マイナポイント」の申し込みが開始されました。ポイント付与率は25%と非常に高い点が魅力。今回はマイナポイントとは何か、使い方や必要な準備を解説します。

マイナポイントとは?

「マイナポイント」という言葉を初めて聞く、聞いたことはあるけど詳しい内容はわからないという人も少なくないでしょう。マイナポイントとは、政府が行うマイナンバーカードを利用したポイント制度です。事前に選択したキャッシュレス決済サービスでチャージ、もしくはお買い物をすることで、決済金額の25%(上限5,000円分)をマイナポイントとして決済事業者を通じて付与されるポイントです。

 

利用期間(マイナポイント取得期間)は2020年9月〜2021年3月末までを予定していて、マイナポイントの申し込みは2020年7月から開始されました。(申し込みの終了は2021年3月末まで)。

 

マイナポイント導入の目的には、
・消費の活性化
・マイナンバーカードの普及促進
・官民キャッシュレス決済基盤の構築
などがあげられます。

マイナポイントのメリット

マイナポイント事業のメリットは、決済金額に応じてマイナポイントが付与されることです。2020年9月〜2021年3月末までの間に、選択した決済サービスを利用すれば25%の高い付与率を受けられます。(最大5,000円分まで)例えば、20,000円チャージもしくはお買い物をすることで、5,000円分のマイナポイントが付与されます。「キャッシュレス・ポイント還元事業」のポイント付与率は高くても5%だったので、それと比較しても高い付与率なのがわかります。

 

マイナポイントについて、どの決済サービスが適用できるのか、獲得したマイナポイントはどこで使えるのかなど、気になることは多いでしょう。マイナポイントには、楽天ペイ(アプリ決済)や楽天Edyをはじめ、様々なキャッシュレス決済サービスが参加を表明しており、選択したキャッシュレス決済サービスを利用することで、その決済事業者のポイントが付与されるという形になります。ですので、取得したマイナポイント(選択した決済事業者のポイント)は、そのキャッシュレス決済サービスが利用できるお店でいつものお買い物に利用することができます。

 

そのほか、マイナポイントについての詳細や最新情報については、総務省が運営する「マイナポイント事業」公式サイト(※総務省のホームページに遷移します。)を通じて随時発表されています。

マイナポイントの安全性は大丈夫?

マイナポイントは、マイナンバーカードを利用したポイント制度です。マイナンバーカードは個人情報が詰まったカードなので、安全性は大丈夫なのか不安になる人もいるかもしれませんが、マイナポイントを利用するにあたり、マイナンバーそのものは使用しません

 

お買い物やチャージの際に実際にマイナンバーカードを提示したりなどはしませんし、マイナポイントの利用手続きなどには、マイナンバーとは別のマイキーIDを使いますので、決済事業者側にもマイナンバーが知られることはありませんまた、国が利用者のお買い物の履歴を確認することもできない仕組みになっています

 

マイナポイントの利用にあたってマイナンバーカードを使うのは、マイナンバーカードに搭載されているICチップ内の電子証明書を利用して本人認証を行うためです。また、電子証明書にはマイナンバーの情報は含まれていません。安心してマイナポイントを利用しましょう。

マイナポイントの使い方は?必要な準備や申込手順を確認しよう

(1)「マイナンバーカード」と「マイキーID」を準備

マイナポイントを取得・利用するには、
・マイナンバーカード
・マイキーID
の2つが必要です。

 

マイキーIDとは、マイナポイントの付与や各種サービスを利用する際に、本人を確認するものとして必要になるIDです。

 

マイキーIDの設定(マイナポイントの予約)は、マイキープラットフォームで行います。「公的個人認証サービス対応のスマートフォン」もしくは「パソコン・公的個人認証サービス対応のICカードリーダライタ」が必要になります。

 

【マイキーID設定手順】
・STEP1.専用のアプリやソフトをダウンロード
・STEP2.マイナンバーカードを読み取る
・STEP3.マイナンバーカードの暗証番号(4桁)を入力
・STEP4.設定完了(マイナポイントの予約完了)
設定の際に必要になるアプリやソフトは、こちらをご確認ください。

 

使用環境 必要なソフト・アプリ
PCの場合 「マイキーID作成・登録準備ソフト」
スマートフォン
・Androidの場合
「JPKI利用者ソフト」
「マイナポイント」
スマートフォン
・iOS(iPhone)の場合
「マイナポイント」

 

以上の手順で簡単に設定することができます。
マイキーIDの設定受付はすでに始まっているので、マイナポイントの申し込みが開始される前に準備しておくとよいでしょう。

(2)マイナポイントの申し込み

マイナポイントを利用するには、マイナポイントへの申し込みが必要です「マイナポイント申し込みページ」にて、希望のキャッシュレス決済サービス(ICカードorQRコード決済)を1つ選択します。その後、希望した決済サービスのカード番号などを入力。最後にマイナンバーカードを読み取り、4桁の暗証番号を入力したら申し込みは完了です。詳細は、こちらの動画(https://youtu.be/4nTpD3oW9O4)でも確認できます。

 

楽天カードや楽天ペイ、楽天Edy、Suica、PASMOなど多数のキャッシュレス決済サービスが対象となっています。

 

楽天カードや楽天ペイを選んで事業にお申し込みいただくとマイナポイントは楽天ポイントとしてお受け取りいただけます。
小さなお子さまは誰でも持てる楽天Edyでぜひお申し込みください。

(3)マイナポイントの取得・利用スタート(2020年9月開始予定)

2020年の9月からマイナポイントの取得や利用がスタートする予定です。マイナポイントの申し込み時に希望したキャッシュレス決済サービスを利用して、チャージもしくはお買い物をすることで希望した決済事業者が提供しているポイントが付与されます付与率は25%(上限5,000円分)で、付与されたポイントはほかのポイントと同じように、希望した決済サービスを通じていつものお買い物で利用できます。

マイナポイントに申し込む前の注意点

マイナンバーカードを早めに発行しておく

マイナポイントの申し込みには、通知カードではなくマイナンバーカードが必要ですしかし、マイナンバーカードをまだ発行していない人も多いため、マイナポイント申し込みの開始時期になると、マイナンバーカードを申し込む人が増えることが予想されます。

 

マイナンバーカードは通常なら1カ月ほどで発行されますが、混雑すると発行までに通常よりも時間がかかる恐れもあります。マイナポイントを利用したい人は早めにマイナンバーカードを作っておきましょう。マイナンバーカードの申し込みは、住んでいる地域の自治体で行うことができます。

 

マイナンバーカードの作り方・交付申請方法を解説

マイキーIDが取得できないときは「マイキーID設定支援実施自治体」を利用

マイキーIDの取得はそこまで難しくありませんが、「自分でやるのは苦手」という人や、「対応するスマートフォンやICカードリーダーを持っていない」いう人もいるでしょう。

 

そんな人のために、自治体では「マイキーID設定支援コーナー」などを設けて、設定の支援を行っています。ただし、自治体によって支援の実施状況は異なります。マイナポイントのウェブサイトに実施の有無や担当窓口が記載されていますので、支援を受けたい場合は確認してみましょう。「マイナポイント手続きスポット」の検索は、こちら(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/reserve_search/)から確認できます。

 

マイナポイントの使い方を確認して、早めに準備を進めよう

マイナポイントは、マイナンバーカードを利用して国が行う付与率25%のお得なポイント制度です利用にはマイナンバーカードと、マイナンバーカードへのマイキーIDの設定が必要になります。マイナポイントの申し込みの期間になると、マイナンバーカードの発行に時間がかかることが予想されます。開始と同時に利用できるように早めに準備しておきましょう。

 

【楽天グループのマイナポイント参加事業】
・楽天カード(詳細はこちら
・楽天ペイ(詳細はこちら
・楽天Edy(詳細はこちら

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