1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

楽天カードの3Dセキュアとは?登録方法や買い物でエラーになってしまった場合の対処法

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年7月20日 10時0分

楽天カードの3Dセキュアとは?登録方法や買い物でエラーになってしまった場合の対処法

楽天カードの3Dセキュアとは?登録方法や買い物でエラーになってしまった場合の対処法

楽天カードでは、3Dセキュアが利用可能です。ここでは、3Dセキュアを簡単に登録する方法や、実際に3Dセキュアを使ったお買い物の仕方、エラーになってしまう場合の対処法を解説します。記事を読んで3Dセキュアの利用登録をすれば、より安心してショッピングを楽しめるでしょう。

3Dセキュアとは?

3Dセキュアとは?

3Dセキュアとは、クレジットカードを使ったお買い物をより安全にするためのサービスです。読み方は「スリーディーセキュア」。本人認証サービスと呼ぶこともあります。


これまでのカード決済では、カードの番号・有効期限・氏名・セキュリティコードといったクレジットカードの情報を入力して、本人であるかどうかを識別していました。3Dセキュアは、これに加えてご登録の電話番号宛に「SMS(ショートメッセージ)」で届く「ワンタイムパスワード」などで利用している人物を識別し、なりすましなどの不正利用を未然に防止するサービスです。


クレジットカードを安全に利用するためにも、3Dセキュアに登録しておくことをおすすめします。楽天カードでも3Dセキュアの登録が推奨されており、無料で利用可能です。

カードの国際ブランドによって名称が異なる

楽天カードには、国際ブランドが付帯されています。選択できる国際ブランドは4種類。「Visa」「Mastercard」「JCB」 「American Express」のなかから選ぶことができます。(カードの種類によっては付帯できるブランドが決まっているものもあります。) カードの右下に目印となるマークがついているので、確認しておくとよいでしょう。

また3Dセキュアのサービスは、クレジットカードのブランドによって呼び名が異なります


例えば Visaでは3Dセキュア(本人認証サービス)を、「Visa Secure」と呼んでいます。ほかにもMastercardでは「Mastercard ID Check」、JCBであれば「J/Secure」、American Expressでは「American Express SafeKey」というサービス名がつけられています。

3Dセキュアを登録しておかないと利用できないサービスも

3Dセキュアを使った本人認証サービスは、本人認証サービス参加加盟店で利用することができます。加盟店によっては3Dセキュアによる認証がショッピングの際に必須になっているケースも増えてきているようです。 安心してショッピングができるよう、インターネットショッピングのお店が3Dセキュアを必須化する流れは、これから進んでいくのかもしれません。

また、セキュリティへの意識が高いお店ほど、3Dセキュアを導入していると考えることもできます。あらかじめ3Dセキュアを登録しておけば、さまざまなサイトでのお買い物がスムーズになるでしょう。

楽天カードの3Dセキュアの登録方法

楽天カードの3Dセキュアの登録方法

楽天e-NAVIから簡単に登録できる

楽天カードで3Dセキュアを登録するのは簡単です。楽天カードの3Dセキュアは、本カード会員はワンタイムパスワードでの認証、家族カード会員は固定パスワードでの認証となります。登録するには、まず楽天e-NAVIにログインします。楽天e-NAVIは、楽天カード会員が利用できるオンラインサービスです。 普段から利用明細のチェックや、支払方法の変更など便利に使っている方も多いと思います。

PCから楽天e-NAVIにログインすると、「セキュリティ」というコンテンツ内に「本人認証サービス(3Dセキュア)」があるので選択しましょう。

 

選択後、「本人認証サービスの登録・変更」画面が表示されます。

ワンタイムパスワード方式の場合

ご登録中の携帯電話番号を確認のうえ、本人認証サービスを登録するカードにチェックを入れます。手元にカードを準備し、画面の案内に沿って本人確認をしたあと、登録内容の確認をしたら本人認証サービスの登録完了です。ワンタイムパスワード方式の本人認証サービスは、楽天e-NAVIにご登録中の携帯電話番号宛にワンタイムパスワードが記載されたSMS(ショートメッセージ)が届き、受け取ったパスワードを入力して送信ボタンなどを押すと、決済が完了する仕組みです。


この手順が加わることで、クレジットカードを利用しているのが本人であると確認することができます。


もし画面に表示されている携帯電話番号が誤っていた場合、お客様情報の変更後に登録をすることが可能です。また、登録カードは楽天e-NAVIにご登録いただいたカードのみ表示されるため、注意しましょう。なお、ワンタイムパスワードへの切り替えを行わない場合や家族カードの場合、ワンタイムパスワード方式の本人認証サービスはご利用いただけません。その場合、固定パスワード方式での本人認証サービスをご利用いただけます。

固定パスワード方式の場合

固定パスワード方式の本人認証サービスでは、「本人認証サービスの登録・変更」画面で推測されづらい本人認証パスワードを半角英数記号4~20桁で設定します。確認のため2回入力したら、 手元にカードを準備し、画面の案内に沿って本人確認をしていきます。本人確認用のセキュリティコードは、クレジットカードの裏面に記載された3桁の数字です。


本人確認が完了したあと、続けて本人認証パスワードを登録したら本人認証サービスの登録完了です。

ワンタイムパスワード方式、固定パスワード方式、ともに「本人認証サービス」は登録が完了したら、すぐに利用できます。 もちろん登録や利用の際に料金がかかることはありません。

3Dセキュアの認証パスワードを使って買い物する時の流れ

3Dセキュアの認証パスワードを使って買い物する時の流れ

3Dセキュアを実際に使うのは、インターネットショッピングにおいてクレジットカードを使った決済をする場面。まずは決済方法を選択し、クレジットカードの番号や有効期限などの情報を入力します。情報が登録済みであれば、初めから表示されているかもしれません。この後に求められるのが「ワンタイムパスワード」(もしくは「本人認証パスワード」)の入力です。ここが新たに加わる手順です。パスワードを入力して送信ボタンなどを押すと、決済が完了します。

パスワードを入力する画面では、「J/Secureのパスワードを入力してください」などと表示されることもあります。 J/SecureはJCBでの3Dセキュアの名称です。それぞれの国際ブランドにおける3Dセキュアの名称は、前述したとおりです。これを知っておけば、いざという時に慌てずに済むでしょう。自分のカードがどの国際ブランドなのか、そして3Dセキュアの名称は何か、事前に確認しておくと安心です。

ここで学んでおきたいのが、3Dセキュアによる本人認証サービスの仕組みです。仕組みを知っておけば、サービスを利用する際の安心感が増すでしょう。

ユーザーが本人認証サービスに加盟するお店のウェブページで決済時にクレジットカードの情報を入力すると、お店は楽天カードに対して本人認証サービスへの登録状況を確認します。登録していることが確認されれば、パスワードの入力を求める画面が表示されることになります。入力したパスワードは楽天カードに送信され、そこでの認証結果がお店に通知されるのです。

なおインターネットショッピングで利用するお店が3Dセキュアに対応していない場合は、パスワードの入力を求められることはありません

3Dセキュアの本人認証パスワードを忘れてしまった場合

3Dセキュアの本人認証パスワードを忘れてしまった場合

ワンタイムパスワードではなく本人認証パスワードを設定している場合、いざ決済画面で入力しようという時、どうしても本人認証パスワードが思い出せないこともあるでしょう。そのような時は新しいパスワードを設定しなおすしかありません。すでに設定済みの本人認証パスワードは、確認することができないからです。 一見手間のように見えますが、安全性を高めるためには必要なことだといえます。再設定は簡単なので、パスワードがわからなくなってしまった場合は早めに行っておいた方が良いでしょう。

楽天カードの3Dセキュアがエラーになってしまう原因

楽天カードの3Dセキュアがエラーになってしまう原因

インターネットショッピングの決済画面で、3Dセキュアのパスワードを入力するとエラーになってしまうことがあります。原因を確認し、落ち着いて対処しましょう。

ひとつ考えられるのは、決済に使おうとしているクレジットカードにパスワードが設定されていない可能性です。カードを複数保有している場合などは、3Dセキュアが未設定のカードがあるかもしれません。決済に指定したカードを確認する必要があります。

また入力したパスワードが間違っているという可能性も考えられます。ワンタイムパスワードは登録した携帯電話番号に都度SMSで送られてくるため混同しづらいと思いますが、クレジットカードには認証に関するパスワードがいくつかあるので、固定パスワード方式を利用している場合、登録したパスワードを勘違いしている可能性もあるかもしれません。例えば、パスワードの入力画面にクレジットカードの4桁の暗証番号や、カードの裏面に記載されたセキュリティコードなどを入力している可能性も考えられるでしょう。

どうしてもエラーになってしまう時は、楽天e-NAVIから再設定するのが解決への早道と考えられます。

手軽に登録できる3Dセキュアでより安心なショッピングを

手軽に登録できる3Dセキュアでより安心なショッピングを

3Dセキュアという言葉を聞くとちょっと難しそうなイメージを持ってしまうかもしれませんが、実際の登録は簡単です。楽天e-NAVIを使っていれば、すぐに登録できます。ショッピングで使う際も、パスワードの入力という手順がひとつ増えるだけです。決済手段の安全性は、インターネットショッピングをするうえで追求したいことのひとつ。楽天カードの3Dセキュアを登録し、安全性のクオリティをワンランク上げましょう。

 

※この記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しております。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください