ポイントでかしこく節約生活【上級編】 FPが解説!圧倒的に楽天ポイントが貯まる!「楽天経済圏」の魅力をご紹介
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年8月16日 10時0分
ポイントでかしこく節約生活【上級編】 FPが解説!圧倒的に楽天ポイントが貯まる!「楽天経済圏」の魅力をご紹介
普段楽天カードを利用しながら、「もっとオトクになる方法が知りたい!」と感じていませんか? 日頃の買い物など、生活のあらゆる場面で楽天グループのサービスを利用するとことで自然とポイントが貯まる仕組みが作れます。家にいる機会が多い今だからこそ、楽天カードを賢く使う方法を知って生活を豊かにしましょう。
楽天カードユーザーなら「楽天経済圏」でかしこいポイ活を!
楽天カードユーザーなら、「楽天経済圏」を活用するのがおすすめです。「楽天経済圏」とは、生活のさまざまな場面で楽天グループのサービスを利用することで、オトクにポイントを貯めたり、運用したりできるサイクルのことです。
楽天カードを利用すると、決済時のポイントを貯めることに加えて、楽天グループの楽天銀行や楽天モバイルなどとあわせて利用することで、楽天ポイントが貯まりやすくなります。
楽天経済圏をうまく活用してポイントをかしこく貯める仕組み作りをしましょう。
「楽天経済圏」で賢くポイ活する楽天ポイントの上級向けテクニック
「楽天経済圏」を活用するには、いくつかのポイントがあります。上級者向けのテクをそれぞれみていきましょう。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用!貯まるポイントを倍率とともに紹介
まず利用したいのがSPU(スーパーポイントアッププログラム)です。SPUは、楽天グループの対象のサービスを利用するほどポイントの倍率が上がる仕組み。最大でポイントが15倍(2021年11月1日時点)になります。
対象となるのは全16サービス(2021年11月1日時点)。対象サービスと達成条件を見てみましょう。
● 楽天モバイル:+1倍(対象サービスを契約)
● 楽天モバイルキャリア決済:0.5倍(月に2,000円以上料金の支払い)
● 楽天ひかり:+1倍(対象サービスを契約)
● 楽天証券:+1倍(月1回500円以上のポイント投資(投資信託)楽天ポイントコースの設定・再設定が必要)
● 楽天ウォレット:0.5倍(暗号資産現物取引で月に合計3万円以上購入。ポイント交換含む)
● 楽天ブックス:0.5倍(月1回1注文1,000円以上の買い物)
● 楽天kobo:0.5倍(電子書籍を月1回1注文1,000円以上の買い物)
● Racten Pasha:0.5倍(トクダネで当月300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン)にて審査通過レシート10枚以上達成)
● Racten Fashionアプリ:0.5倍(Racten FashionアプリでRacten Fashion商品を月1回買い物)
● 楽天カード:+2倍(楽天カードを利用して楽天市場で買い物)
● 楽天プレミアムカード:+2倍(楽天プレミアムカードを利用して楽天市場で買い物)
● 楽天銀行+楽天カード:+1倍(楽天銀行口座から楽天カードご利用分を引き落とし)
● 楽天の保険+楽天カード:+1倍(「楽天の保険」の保険料を楽天カードでお支払い)
● 楽天市場アプリ:0.5倍(楽天市場アプリでの買い物)
● 楽天トラベル:+1倍(対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間に利用)
● 楽天ビューティ:+0.5倍(月1回3,000円以上の利用。クーポン割引後の税込み金額)
※ポイント付与日は各サービスにより異なります。
たとえば「買い物は楽天市場で楽天カードを利用して(+2倍)、楽天市場アプリから購入(+0.5倍)。楽天カードは楽天銀行から引き落とし(+1倍)」と一度登録すれば、これだけでもポイントは3.5倍に。さらに「楽天モバイルを契約して(+1倍)、楽天モバイルキャリア決済を利用(+0.5倍)」とすれば、先程とすべて合わせてポイント5倍です。
一度登録すればポイントアップが続くものも多いので、ご自分のライフスタイルに合わせて利用してみるといいでしょう。
楽天ポイントが貯まって使えるサービスを活用
貯まったポイントが「1ポイント=1円」で使える楽天ポイント。ポイントが貯まるのをみるとワクワクする方もいるでしょう。
ポイントを貯めるために一番使いやすいのが、公共料金やスマホ代など、毎月の引き落としに楽天カードを利用することでしょう。毎月確実にポイントが貯まるだけでなく、、貯まったポイントを支払いに充てることもできます。
楽天ブックス、楽天ビューティ、楽天トラベル、 Rakuten Fashionアプリといった娯楽やレジャー、美容面でも、まずは楽天グループでの利用を考えたいですね。
街中においても、楽天カードはもちろん、楽天ペイを使うことでさらにポイントが貯まります。楽天ペイアプリを利用すれば、楽天ペイのチャージ払い(楽天キャッシュ)で最大1.5%が還元されます。コンビニやドラッグストア、レストランや家電量販店などでも利用できますよ。(※)
意外なところでは、楽天ポイントを利用して投資もできます。「投資はリスクが怖い」「難しそうで後回しにしていた」という方は、まずはポイントから運用するとはじめやすいでしょう。
※本施策は楽天ペイアプリによる、楽天キャッシュでのコード・QR払いを対象としています。一部対象外の店舗及び支払方法があります。対象外の店舗はこちらからご確認ください。
上級者におすすめしたい使い方4つ
楽天グループのサービスを使う中で、上級者向けにおすすめの利用方法をご紹介します。
その1:「ポイント運用」と「ポイント投資」
楽天ポイントで、投資や運用ができるとご存知でしたか?
つみたてNISAやiDecoなどを始める方も増えている一方、「リスクが怖い」「よくわからなくて難しそう」と投資を始められない方も多いのではないでしょうか。そんな方にはまずはポイントで運用を始めてみるのがおすすめです。
楽天のポイント運用サービス「ポイント運用 by 楽天PointClub」では、安定的な運用を目指す「バランスコース」と積極的な運用を目指す「アクティブコース」の2コースをご用意しており、楽天ポイントを使って投資の疑似体験ができます。
通常ポイント100ポイントから始められるので、手軽に始められますね(※運用できるポイントは通常ポイントのみ)。運用しているポイントは、引き出して通常ポイントとして利用できます。
また、ポイント運用の次のステップとして「ポイント投資」サービスがあります。「ポイント投資」は、ポイントで実際に投資信託や国内株式などを購入できるサービスです。楽天証券では、「ポイントのみ」でも、「ポイント+現金」でも購入可能。ほしいときに購入する「スポット購入」と、毎月一定額を購入する「積立注文」が利用できます。
また、一定条件を満たしてポイント投資をすると、SPU+1倍にもなりますので、さらにオトクです。
「いつか投資をはじめてみないと」「手軽に投資を始めたい」という方に向いているでしょう。
その2:モバイル、でんき、ガスでもっとオトクに!公共料金など、家計消費のおまとめ
電気料金やガス代、水道料金といった、毎月支払う公共料金。ただ支払いをするだけでなく、支払いながらポイントももらえると嬉しいですよね。楽天カードからの引き落としにすれば、公共料金を支払いながら毎月ポイントを貰えます。毎月となると大きいですよね。
公共料金はもちろん、食費や日用品、スマホ代、サブスクの支払いなどでも、楽天カードを利用すればポイントが貯まります。支払いを楽天カードにまとめれば、忘れることも防げるので安心ですね。
もちろん貯まったポイントを利用して支払いをすることも可能です。ポイントを家計消費の支払いにあてるのもいいでしょう。
スマホや電気、ガスといった家計の固定費も、楽天サービスを利用すればオトクに利用できます。
楽天モバイルは、使った分だけ支払うワンプラン。1GB未満なら料金が0円、楽天回線エリアならいくら使っても月額2,980円(税抜き)です。スマホ代を抑えたい人に向いていますね。今なら最初の3カ月はプラン料金無料にもなっています。
「楽天のでんき」なら、申し込み&利用で2,000ポイントが貰えます。基本料金0円で、クレジットカード支払いなら「電気料金200円=1ポイント」が貯まります。都市ガスなら、「楽天ガス」の利用も可能。こちらも申し込み&利用で3,000ポイント貰えます。
「楽天でんき・ガス」をセットにすれば、クレジットカード支払いで「電気・ガス料金それぞれ100円=1ポイント」が付与されます。手続きが面倒なイメージがあるかもしれませんが、WEB上で簡単に行えます。
その3:2枚持ちカードの使い分けで家計管理
2021年6月1日より、楽天カードは1人で2枚持てるようになりました。今は2枚目で1,000ポイント付与のキャンペーンおこなっています。
「2枚も持ってどうするの?」と思われるかもしれませんが、用途別に分けて利用して家計管理を行うことができるので便利です。たとえば「公共料金など固定費の支払い用と、買い物用に分ける」「日常生活費と、レジャーや旅行費に分ける」「家族用と、毎日自分で使う少額用に分ける」など。
2枚目を欲しかった国際ブランドのカードにするという使い方もあります。楽天カードにはさまざまな種類もあるので、たとえば2枚目は年2回空港ラウンジを無料で利用できる「楽天ゴールドカード」にして、旅行用にするのもいいでしょう。女性なら女性にうれしい特典の多い「楽天PINKカード」もいいですね。
楽天ポイントは同一のポイント口座に貯まります。また、引き落としも一つの口座になります。ただし所定の手続きをとれば、別口座で支払うことも可能ですよ。
他社ポイントを楽天ポイントに変換して「楽天経済圏」で活用
楽天カード以外のクレジットカードも併用されている方もいますよね。また、さまざまなサービスを利用してポイ活をしている方も多いでしょう。
それぞれのサービスでポイントは貯まるものの、いざ利用するとなると手続きが面倒、使い方が分からないなど「使えていないポイント」が貯まっていませんか?
実は楽天ポイントは、他社のポイントを楽天ポイントに交換することができます。どのようなポイントが楽天ポイントに交換できるのか、その一例と交換比率、交換日数まで見てみましょう。
● 東京メトロ(500ポイント=500楽天ポイント)1~2カ月程度
● 三菱UFJ銀行(1ポイント=3楽天ポイント)翌5営業日後
● ライフカード(1ポイント=3楽天ポイント)最長約5週間程度
● 東京ガス(500ポイント=500楽天ポイント)お申し込みから1~2週間
交換方法は、基本的に自分の楽天ポイント口座番号を確認し、交換したいサービスを選び、必要情報を入力して申請します(会社によっては他の手続きが必要な場合もあります)。
利用先の多い楽天ポイントに交換すれば、日常の街でのお買い物などでもポイントを活用しやすくなりますよね。「気づいたら失効してしまっていた」「使い道がわからない」というもったいないポイントを楽天ポイントとして使ってみるのはいかがでしょうか。
期間限定ポイントと通常ポイントを賢く活用
何気なく楽天ポイントを使っている方も多いですが、楽天ポイントには「通常ポイント」の他に、「期間限定ポイント」があります。
期間限定ポイントとは、通常ポイントとは異なり、予め有効期限が定められ、期限の延長ができないポイントです。有効期限はキャンペーンによって異なり、期限限定ポイントを保有している場合は、期限の近いものから優先して自動的に利用されます。
期間限定ポイントの有効期限を確認するためには、「楽天 Point Club」アプリを利用するといいでしょう。ポイント獲得の翌日や、失効の前日にお知らせをしてくれるので、使い忘れを防げます。
楽天サービスにまとめて、「楽天経済圏」でもっとオトクに
楽天カードユーザーなら、「楽天経済圏」を利用しながらかしこくポイントを活用できるでしょう。今回ご紹介したサービスのほかにも一度登録すればポイントがアップしたり貯まるサービスなどたくさん揃えています。
自分の生活の中で利用しやすいサービスを探してはじめてみてはいかがでしょうか。
楽天ポイントの貯め方・使い方について詳しくはこちら>
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