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ジャンボ宝くじの種類や買い方など、基礎知識をわかりやすく解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年12月14日 10時0分

ジャンボ宝くじの種類や買い方など、基礎知識をわかりやすく解説

ジャンボ宝くじの種類や買い方など、基礎知識をわかりやすく解説

宝くじは賞金付きのくじです。街中の宝くじ売り場のポスターやのぼりだけでなく、テレビやネットの広告などで、高額な当せん金額を見たことがある人も多いでしょう。宝くじにはたくさんの種類がありますが、ここでは特に高額な当せん金額が設定されているジャンボ宝くじについて、種類や買い方などをわかりやすく解説していきます。

ジャンボ宝くじとは?

ジャンボ宝くじとは?

最初に、ジャンボ宝くじとはどういうものかを見ていきましょう。

「普通くじ」の中の1つ

宝くじには、組と番号が決められている「普通くじ」、くじ券の表面を削るとその場で当せんがわかる「スクラッチ」、数字を選択する「ロト」や「ナンバーズ」など、多くの種類があります。

 

ジャンボ宝くじは普通くじに分類されるもので、組と番号の組み合わせによって当せん番号が決まる仕組みです。抽せんで決められた当せん番号と、自身が購入した宝くじの番号が同じであれば、当せん金を受け取ることができます。

 

なお、普通くじにはジャンボ宝くじ以外に、「全国通常宝くじ」や「ブロック宝くじ」があります。

年に5回発売される

ジャンボ宝くじは、季節やイベントなどにあわせて、年5回発売されるのが恒例です。当せん金額や当せん本数はそれぞれ異なりますが、1等の当せん金額がどれも億単位と高額なのが特徴です。特に年末ジャンボ宝くじの当せん金額は高額で、1等と前後賞をあわせて、なんと10億円にもなります。当たれば、まさに一攫千金となるでしょう。

 

ジャンボ宝くじ

【宝くじ公式サイト】|宝くじ商品のご案内|ジャンボ宝くじ等の普通くじってどんな宝くじ?

ジャンボミニ宝くじとは?

ちらも同じですが、ジャンボミニ宝くじはジャンボ宝くじよりも発売枚数や当せん金額が少なく設定されています

 

ジャンボ宝くじの1等の当せん金額が億単位なのに対して、ジャンボミニ宝くじの1等は数千万円です。当せん金額が低い代わりに、当せん本数はジャンボ宝くじよりも多く設定されているので、当せんする確率は高くなります。

 

ジャンボミニ宝くじは、1等の当せん金が大きいくじよりも、当たる確率が高いくじの方が嬉しいという人におすすめです。

ジャンボ宝くじはどこで買う?決済方法は?

ジャンボ宝くじはどこで買う?決済方法は?

ジャンボ宝くじの買い方は、(1)宝くじ売り場に直接足を運んで買う、(2)インターネット上の宝くじ公式サイトで買う、(3)みずほ銀行のサイトで買う、という3つの方法があります。それぞれの買い方と決済方法を見ていきましょう。

(1)宝くじ売り場で買う

ジャンボ宝くじの発売期間であれば、駅前や商業施設にある宝くじ売り場で購入が可能です。宝くじ売り場で購入をすると、実際の宝くじ券を手にすることができるので、他の購入方法よりも宝くじを買ったという気分を味わいやすいでしょう。

 

宝くじ売り場で購入する場合は、場所や日にちによっては長時間並ばなければならないことがあります。高額当せんが出ている売り場は人気があり、縁起の良い日は購入者が増えるので、あらかじめ並ぶことを想定して買いに行く必要があります。

 

宝くじ売り場での決済方法は、基本的には現金となります。

(2)宝くじ公式サイトで買う

インターネットでジャンボ宝くじを購入する場合は、宝くじの情報なども得られる宝くじ公式サイトが便利です。

 

宝くじ公式サイトでの購入は、会員情報や当せん金の受取口座の登録が必要ですが、販売期間内であれば時間に関係なくいつでも購入できるので、日中仕事などで買いに行けない場合や、近くに宝くじ売り場がない場合、行列に並びたくないという場合に便利でしょう。また、宝くじ公式サイトでは、発売前に予約購入ができます。予約をすると販売開始日に自動で購入されるので、買い忘れなどを防ぐことができるでしょう。

 

宝くじ公式サイトでの決済方法は、クレジットカードとキャリア決済の2種類があります。

(3)みずほ銀行のサイトで買う

インターネットでの購入は、宝くじ公式サイト以外に、みずほ銀行のサイトからでもできます。みずほ銀行のインターネットバンキングを利用している場合は、宝くじ公式サイトのような口座の登録が必要ないので、スムーズにネット購入ができるでしょう。みずほ銀行の口座がない場合は、口座開設やインターネットバンキングである「みずほダイレクト」への申し込みが必要です。

 

みずほ銀行のサイトで購入したときは、口座から直接購入代金が引き落とされる仕組みになっています。

ジャンボ宝くじの買い方は5つ!

ジャンボ宝くじの買い方は5つ!

ジャンボ宝くじは、最低購入枚数などが決まっておらず、1枚でも購入は可能です。複数枚購入する場合は5つの買い方があり、それぞれ当せん確率や最低当せん金額などが異なります。

連番

連番は、組が同じで連続した番号の組み合わせです。番号が連続しているので、3枚以上購入すれば、1等と前後賞をあわせた高額当せんを狙うことができます。

 

10枚セットで購入する場合の番号の組み合わせは、組と6桁の番号のうち上から5桁までが同じ番号で、下1桁が0〜9の10枚です。一番下の等級は下1桁が一致すれば当せんなので、1セット購入すれば最低でも300円は当たります。

バラ

バラは、組も番号も異なる番号のくじの組み合わせです。連番と異なり、1等と前後賞をあわせた高額当せんは狙えませんが、当せん番号を確認するときは1枚1枚確認する必要があるので、当たるかどうかのドキドキ感を楽しむことができるでしょう。

 

10枚セットで購入する場合は、組も番号もバラバラですが、下1桁は0〜9のすべての番号がそろいます。そのため、連番と同じように最低でも300円が1枚当たります。

福連100

福連100は、同じ組の連番10枚が10セット入っていて、下2桁の番号が00〜99のすべてを含む組み合わせです。100枚単位で購入できます。連番になっているので、1等と前後賞をあわせた高額当せんを狙うことができるでしょう。一番下の等級(当せん金300円)が確実に10枚当せんし、その上の等級(下2桁が一致した場合で、当せん金3,000円)も確実に1枚当せんするので、最低でも6,000円が当たる仕組みになっています。

福バラ100

福バラ100は、1枚ずつ組が異なっていて、下2桁の番号が00~99のすべてを含む組み合わせです。こちらも100枚単位で購入できます。組がバラバラなので1等と前後賞を同時には狙えませんが、下2桁の番号が00~99になっているので、福連100と同じように、3,000円1枚と300円10枚が当せんし、最低でも6,000円分が当たる仕組みです。

 

一方、通常のバラは、下1桁が0〜9の連続した番号になっているだけなので、10セット購入したとしても、当せんが確実なのは300円10枚だけです。

3連バラ

3連バラは、10枚セットのバラが3セットになっているもので、30枚単位で購入できます。各セット(10枚)は、組が異なり下1桁のすべての数字がそろう組み合わせです。しかし、組の組み合わせは3セットに共通で、番号も3セットで連続するように組まれています。言い換えれば、下1桁が3枚連続した10組のくじの組み合わせです。

 

通常のバラや福バラは組と数字が連続することがないため、1等と前後賞の両方が当たることはありませんが、3連バラならそれも狙えます。

当せん番号はどこでわかる?

当せん番号はどこでわかる?

ジャンボ宝くじの当せん番号を知りたいときは、新聞やインターネットで確認しましょう。宝くじの当せん番号は、抽せん日の翌日の朝刊に掲載されます。また、みずほ銀行の当せん番号案内ページを見れば、過去1年分の宝くじの当せん番号がわかります。

 

確認したい宝くじの枚数が多い場合などは、宝くじ券を宝くじ売り場に持っていきましょう。機械で一気に調べてもらえるので、当せんの見落としもなくなります。

 

宝くじをネット購入した場合は、購入したサイト上で簡単に当せん確認ができます。宝くじ公式サイトで購入したのであれば、マイページを見てみてください。

当せん金の受け取り方法は?

当せん金の受け取り方法は?

宝くじ券が手元にある場合は、当せん金を宝くじ売り場やみずほ銀行で受け取ることができます。

 

当せん金が5万円以下の場合は、全国どこの宝くじ売り場でも換金ができますが、5万円を超える場合はみずほ銀行本支店で受け取ることになるので注意が必要です。ただし、宝くじ売り場によっては、10万円以下の当せん金をその場で受け取ることもできます。

 

当せん金が高額になると、運転免許証など本人確認ができるものや印鑑が必要になるので準備しておきましょう。

 

また、宝くじサイトで購入した場合は、あらかじめ登録した当せん金の受け取り口座に入金となり、みずほ銀行のサイトで購入した場合も、当せん金が自動的にみずほ銀行の口座に入金されます。

その他ネットで買える宝くじとは

その他ネットで買える宝くじとは

宝くじ公式サイトからは、ジャンボ宝くじなどの「普通くじ」以外にも「ロト」「ナンバーズ」「ビンゴ5」「着せかえクーちゃん」「クイックワン」が購入できます。各銀行のサイト上でも宝くじが購入できますが、これらすべてが買えるわけではありません。比較的多くの銀行が取り扱っているのは、ロトとナンバーズです。ネットでの購入は、いつでもどこでもでき、手軽で便利です。

まとめ

ジャンボ宝くじは、年に5回発売される普通くじの1つで、当せん金額が高額なため、宝くじの中でも一攫千金を狙うことができるくじとなります。高額当せんの確率は低いとはいえ、購入すればわくわくやドキドキ感を味わうことができるでしょう。いろいろな買い方があるので、何枚もまとめて買うときは福連100のようなセットでの買い方も検討してみてください。

なお、ジャンボ宝くじではありませんが、楽天銀行でもロトやナンバーズの購入が可能です。宝くじ売り場に行かなくても購入でき、当せん金は楽天銀行の口座に自動で振り込まれるので、宝くじを手軽に楽しめるでしょう。

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