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クレジットカードの仕組みとは? 決済方法の種類やほかのカードとの違いも解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年3月28日 10時0分

クレジットカードの仕組みとは? 決済方法の種類やほかのカードとの違いも解説

クレジットカードの仕組みとは? 決済方法の種類やほかのカードとの違いも解説

ここでは、クレジットカードの仕組みについて解説し、決済方法の種類やクレジットカード以外で決済に利用されるほかのカードとの違いも紹介します。クレジットカードが社会でどのように機能しているか理解に役立ててください。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの決済には、消費者・加盟店・カード会社の3つが関わりあっています。それぞれの視点から、クレジットカードで決済が行われる仕組みについて紹介します。

消費者から見た仕組み

消費者がクレジットカードで決済するには、事前にカード会社との契約が必要です。カード会社の審査を通過した場合にクレジットカードが発行されます。

 

発行されたクレジットカードは加盟店で決済可能です。クレジットカードで決済することで、お買い物が完了します。その後、カード会社が代金を立て替える形で加盟店への支払いが行われます。

 

立て替えた代金は後日に請求が発生し、請求金額をカード会社が消費者の口座から引き落としたり、消費者がカード会社の指定口座に振り込んだりします。消費者はクレジットカードを利用することで代金を後払いにできます。

加盟店から見た仕組み

加盟店とは、カード会社と契約した店舗のことです。消費者が加盟店で、カード決済をすると、カード会社から手数料を差し引いた代金を受け取れます。

 

加盟店がカード会社と契約する理由は、決済方法を増やすことで、消費者の増加が期待できることなどが挙げられます。

カード会社から見た仕組み

カード会社は、クレジットカードの申し込みを行った消費者に対してまず審査を行います。審査の結果、問題がなければクレジットカードを発行し、消費者との契約が成立します。

 

消費者が加盟店でカード決済した際には、加盟店に対して手数料を差し引いた代金を立て替えます。そして、立て替えた代金を後日、消費者に対して請求します。

 

カード会社は、決済を仲介することで加盟店から手数料を受け取ります。また、消費者が支払い方法を分割払い、またはリボ払いに指定した場合にも、消費者から手数料を受け取ります。

 

ただし、「加盟店に代金を立て替える」「立て替えた代金を請求する」作業は、別々のカード会社が行なっている場合があります。

ほかのカードとの仕組みの違い

クレジットカードは決済を後払いにする仕組みですが、ほかにも異なる決済の仕組みを持つカードが2つあります。それぞれの特徴を下記の表で比較しました。

プリペイドカード(電子マネーなど)

プリペイドカードは、交通系電子マネーをはじめとする前払い方式で、事前にチャージした金額の範囲内で決済できます。

 

クレジットカードと異なり、決済にサインや暗証番号を必要とせず、プリペイドカードに現金をチャージすれば誰でも決済可能です。

デビットカード

デビットカードは、決済と同時に、引き落とし口座から自動的にお金が引き落とされる即時払い方式の決済方法になります。

 

決済できる金額は口座残高の範囲内の場合がありますが、クレジットカードと同様に決済金額に応じてポイントが還元される場合があります。

クレジットカードの決済方法の種類

クレジットカードの決済方法は、主に3つの種類があります。それぞれの決済方法について解説します。

1回払い

1回払いは、請求日に決済金額をすべて支払う方法のことです。手数料がかからない点が特徴です。

分割払い

分割払いは、支払い回数を指定して数回に分けて支払う方法です。お買い物をする際に分割払いにする旨を伝えることで分割できますが、ご自身の状況にあわせて後から分割払いを指定することができる場合もあります。

 

手数料がかかりますが、分割回数が2回までであれば手数料が無料であることも多いです。

リボ払い

リボ払いは、月々の支払い額をあらかじめ決められた額に指定して、一定額で支払う方法です。請求額にあわせて支払い額の設定を変更できるので、無理なくご自身のペースで支払えます。

 

ただし、請求額の残高に対して一定の年率で手数料がかかります。支払い期間が長くなればなるほど、その分支払う手数料が多くなるため計画的な利用が必要です。

クレジットカードを作るメリット

クレジットカードのメリットは、決済に関わる消費者・加盟店・カード会社などの立場によっても異なります。

 

消費者の視点でクレジットカードを作るメリットを紹介します。

決済額に対してポイントが貯まる場合がある

クレジットカードの決済額に応じたポイントが貯まる場合があります。例えば、還元率が1%の場合、100円のお買い物で1ポイントが受け取れます。

 

普段の決済でクレジットカードを利用してポイントを貯め、獲得したポイントを活用すれば、節約になります。

 

還元率はクレジットカードごとに異なる場合がありますが、特定のサービスやキャンペーンを利用することで、還元率が上昇する場合や、獲得できるポイントが増える場合もあります。

支払い方法を選べる

クレジットカードは、1回払い・分割払い・リボ払いの3つから、ご自身の状況にあわせて支払い方法を選べることもメリットです。

 

例えば、1回払いが難しい高額商品でも、分割払いで決済すれば、購入できる場合があります。

 

また、請求日に資金を用意できない場合でも、事前に分割払いやリボ払いに変更することで、引き落とし金額の調整が可能です。ただし、分割払いやリボ払いを使用するときは支払いの目処を付け、手数料を踏まえた計画的な利用が必要です。

楽天カードはポイントが貯まりやすいクレジットカード

楽天カードは、ポイントが獲得できるキャンペーンを開催していることから、ポイントが貯まりやすいクレジットカードのひとつといわれています。

 

楽天カードの還元率は通常1%分ですが、楽天市場での利用や、ほかの楽天グループ各種サービスを利用することで、さらに特典を受けられる場合があります(※1)(※2)。

 

貯めたポイントは、1ポイント=1円で支払いに利用することや、マイルへの交換や、チケット・限定グッズといった商品とも交換できるので、さまざまな使い道があります。

 

ポイントでお得に生活したい、効率良くポイントを貯めたいといった方は、ポイントが貯まりやすい楽天カードを、ぜひご検討ください。

 

(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)詳細はこちら

クレジットカードの仕組みを理解してお得に利用しよう

クレジットカードでお得に決済するには、仕組みを理解することが重要です。消費者とカード会社間の仕組みだけでなく、分割払いやリボ払いなどの支払い方法の仕組みも押さえましょう。計画的な利用が必要ですが、仕組みを理解することで、ご自身のペースでの支払いが可能になります。

 

楽天カードは、お得なキャンペーンを随時開催しているので、カード決済でポイントを効率良く貯めたい方におすすめです。

 

※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しております。

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