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クレジットカードの裏面に署名する意味とは?サインを書くときの注意点も紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年5月24日 10時0分

クレジットカードの裏面に署名する意味とは?サインを書くときの注意点も紹介

クレジットカードの裏面に署名する意味とは?サインを書くときの注意点も紹介

ここでは、クレジットカードの裏面に署名する意味や、サインを書くときの注意点などを紹介します。 すでにクレジットカードを持っている方はもちろん、これから申し込みを考えている方も、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードの裏面に署名(サイン)をする意味

カード裏面に署名する意味は、カードで支払う際にクレジットカードの名義人本人であることを確認できるようにするためです。

 

クレジットカードは、名義人本人しか使用できないため、店舗の従業員が利用者が名義人本人かを判断する基準が必要です。カード裏面の署名があればカード払い時に求められるサインと比較することで、名義人本人であることを確認できます。

 

なお、カード会社から送られてくる規約にも「カードは名義人本人のみが使用できる」ことと、「裏面への署名欄に自署しなければならない」という内容が明記されていると思います。カード作成時には必ず確認しましょう。

クレジットカードの裏面に署名(サイン)がないときはどうなる?

クレジットカードの裏面に署名がないときはさまざまな問題が生じる可能性があります。余計なトラブルを避けるためにも、カード裏面に署名がないときに起こりえる問題を把握しておきましょう。

第三者に悪用されるリスクがある

カード裏面に署名のないクレジットカードは、第三者に悪用されるリスクがあります。例えばクレジットカードを紛失してしまい、第三者がカード名義人になりすましカード裏面に署名して、支払いをしてしまうことも考えられるでしょう。

 

トラブルを防止する意味でも、クレジットカードを受領したら裏面には必ず署名しましょう。

支払いができない

カード裏面に署名がないときは、お買い物時にカード払いができません。

 

カード裏面に署名がないと、店舗の従業員が伝票のサインでクレジットカードの名義人であることの確認ができません。

 

そのため、クレジットカードを使用する前にカード裏面に署名をしておくようにしましょう。

規約違反になってしまう

カード裏面への自署は規約にも明記されているため、署名を行わないこと自体がそもそも規約違反となることに注意が必要です。

 

クレジットカードにはカード盗難保険が付帯しており、条件を満たしていれば万が一のときに損害額の補償を受けられます。

 

しかし、規約に違反していると紛失や盗難によってクレジットカードを悪用されてしまった場合の補償を受けられない可能性があります。

クレジットカードの裏面に署名(サイン)するときの注意点

クレジットカードの裏面に署名をするときはいくつか注意点があります。クレジットカードを便利に活用できるように、署名について正しい知識を理解しておきましょう。

署名が消えないように油性ペンなどを使用する

署名が消えないように、カード裏面に署名するときは油性ペンなどでしっかりと書くようにしてください。

 

水性ペンだと文字がにじんだり擦れて消えてしまったりするため、使用しないようにしましょう。また、ペン先が太すぎると署名が見えづらくなる可能性があるため、署名は適度な太さの油性ペンで書くのがおすすめです。

署名を間違えたときは再発行してもらう

カード裏面の署名に修正の痕跡があるクレジットカードは使用できないので、注意してください。なぜなら、修正を認めてしまうと誰でも書き直しが可能になり、なりすました人の字体でサインできることになるからです。

 

そのため、カード裏面の署名を間違えたときは、書き直しはせずにカード会社へ連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

 

また、クレジットカードを使っているうちに署名が薄くなった場合も、上書きせずにクレジットカード会社へ連絡してください。なお、署名が薄くなった際も再発行となる場合があります。

真似されやすい署名は避ける

カード裏面への署名には字体や書体などの決まりがありません。そのため、ひらがなやカタカナ、漢字、ローマ字など、どれを使用しても良いですし、氏名もフルネーム、イニシャル、苗字のみなど自由です。

 

ただし、カード裏面の署名が真似されやすいものだと、クレジットカードの紛失や盗難に遭ったときに悪用される可能性もあるため、注意が必要です。

 

特に海外でカード払いする機会がある方は、悪用のリスクを軽減させる意味でも、署名はフルネームかつ漢字で書くのが無難でしょう。

カード払い時のサインで注意すべきこと

クレジットカードは裏面への署名だけではなく、カード払い時のサインについても注意することがあります。ここではカード払い時のサインで注意すべきことを紹介するので、把握しておきましょう。

支払い方法や金額などの内容を確認する

伝票へのサインは、クレジットカードの名義人本人であることの証明のほか、「伝票の内容を認める」という意味があります。

 

つまり支払い時にサインをした瞬間に、契約が成立した状態になります。そのため、伝票へサインするときは、支払い方法や金額、購入内容などをしっかりと確認してからサインするように心がけてください。

カード裏面の署名欄と同じサインにする

伝票のサインはカード裏面の署名と同じである必要があります。例えばカード裏面の署名がフルネームの漢字であれば伝票のサインもフルネームの漢字で行う必要があるということです。

 

カード裏面の署名と伝票のサインが異なる場合は、カード払いができなくなるので注意が必要です。

クレジットカードが手元に届いたらまずは裏面に署名(サイン)しよう!

カード裏面の署名には、クレジットカードの名義人本人であることを証明するという重要な意味があります。

 

署名がないクレジットカードは規約違反になるだけではなく、店舗でのカード払いができなかったり悪用されてしまう場合があります。

 

クレジットカードが手元に届いたら、文字がにじんだり消えたりしないように油性ペンでしっかりと署名するように心がけてください。

 

※この記事は2023年3月時点の情報をもとに作成しております。

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