クレジットカードは複数枚保有することが可能!2枚以上保有するメリットや注意点を解説
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年5月24日 10時0分
クレジットカードは複数枚保有することが可能!2枚以上保有するメリットや注意点を解説
ここでは、クレジットカードを何枚まで保有できるのかを解説します。 複数枚のクレジットカードを保有することで得られるメリットも多くあるため、クレジットカードを複数枚持ちたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
クレジットカードは何枚まで持てる?
クレジットカードを持てる枚数には原則制限がないため、1人で複数枚保有することも可能です。ただし、クレジットカードを作成するためには入会審査があるので、申し込みのたびに審査が必要になります。
1人あたりのクレジットカードの平均保有枚数は2.9枚
一般社団法人日本クレジット協会の「クレジットカード発行枚数調査(2022年)」によれば、1人あたりのクレジットカードの保有枚数は2.9枚となっています。そのため、1人で複数枚のクレジットカードを持っている方も珍しくないといえるでしょう。
クレジットカードを複数枚保有するメリット
クレジットカードを複数枚保有するメリットはいくつかあります。メリットを理解しておくと、より便利にクレジットカードを活用できるようになるでしょう。
異なる国際ブランドのクレジットカードを持てる
クレジットカードは、どこでも無条件で決済ができるわけではありません。カード決済が可能なのは、保有しているクレジットカードと同じ国際ブランドに加盟している店舗のみになります。
複数枚のクレジットカードを持っていれば異なる国際ブランドを選べるようになり、カード決済ができる店舗数が増えるでしょう。
例えば1枚目はVisa、2枚目はMastercardのクレジットカードを持っていれば、Visaのクレジットカードが使えないときでも、Mastercardのクレジットカードなら使える可能性があります。
特典・サービスの使い分けができる
クレジットカードには、カードごとに特典やサービスが付帯しています。複数枚のクレジットカードを保有することで、カードごとに付帯している特典やサービスの使い分けができるようになります。
例えば、普段はポイント還元率の高いクレジットカードを使用して、海外旅行に行くときは海外旅行傷害保険が付帯するカードを使うことも可能です。
付帯保険の補償額を合算できる
クレジットカードによっては旅行傷害保険が付帯しているものがあります。クレジットカードを複数枚持っていれば補償金額が合算されそれぞれの保険から按分して保険金が支払われるため、内容を充実させられます。
クレジットカードを複数枚保有するときの注意点
複数枚のクレジットカードを保有するときは、いくつか注意点もあります。注意点をしっかりと把握し、メリットと比較したうえで複数枚のクレジットカードを保有するか検討するのが良いでしょう。
年会費の負担が大きくなる可能性がある
クレジットカードによっては年会費を必要とするものもあるため、複数枚のクレジットカードを保有するときは、年会費を確認することを忘れないようにしてください。
メリットがあるからといって、むやみにクレジットカードを複数枚保有すると、年会費の負担が大きくなってしまう可能性があります。
ご自身にとって価値があると感じる場合は年会費がかかるクレジットカードを複数枚保有するのも良いですが、年会費無料のカードも検討し、バランスを考えて保有することをおすすめします。
クレジットカードの管理が大変
クレジットカードは契約者が責任を持って管理しなければいけません。枚数が増えるほど、暗証番号やポイント、利用金額、支払い日などの把握が煩雑になり、管理が大変になるので、注意が必要です。
また、1枚のクレジットカードだけだと紛失や盗難に遭っても気づきやすいですが、複数枚保有していると気づくのに遅れることもあります。
なお、同じクレジットカード会社のクレジットカードであればポイントや利用金額、支払い日の把握もしやすく、管理の手間が軽減されるのでおすすめです。
使い過ぎてしまう可能性がある
複数枚のクレジットカードを保有している場合は、カード利用金額の合計が把握しづらくなります。無計画に複数枚のクレジットカードで決済をすると、使いすぎてしまう可能性があるので、注意が必要です。
支払い日に支払いができないということがないように、小まめに利用明細を確認して、合計の支払い額を把握するようにしましょう。
複数枚のクレジットカードを保有してキャッシュレス生活を楽しもう
クレジットカードは審査に通過すれば作成できるため、1人で複数枚のクレジットカードを保有している方も珍しくありません。
複数枚のクレジットカードを保有すると、カード決済できる店舗数が増えたり、状況にあわせて使い分けができたりと多くのメリットがあるため、より便利にクレジットカードを活用できるようになるでしょう。
ただし、複数枚保有するときは注意点もあるので、把握しておきましょう。
楽天カードなら、2枚目を作成できるカードもあり(※)、複数枚のクレジットカードを持ちたい方におすすめです。年会費永年無料の「楽天カード」とほかの楽天カードの組み合わせも可能なので、状況にあわせて申し込みをご検討ください。
「楽天カード」は100円につき1ポイント(※1)の楽天ポイントが貯まるほか、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天市場で決済する場合は進呈されるポイントが通常の3倍になります。
- 楽天カード通常分1倍(※2)
- 楽天市場ご利用分1倍(※3)
- 楽天カード特典分1倍(※4)
このような特典やサービスを活用できる点も、クレジットカードならではのメリットです。
年会費永年無料なので、維持費を気にせずに長く保有できる点も魅力です。また、2枚目の作成が可能なカードもあり(※5)、1枚目と異なる国際ブランドを選択すれば使い分けができて便利です。
【年会費永年無料】楽天カード
(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※3)商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※4)楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
※「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。ポイント未利用時の倍率です。詳細はこちら
(※5)楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーをお持ちの方は、本サービスの対象外となります。 一部持てない組み合わせがございます。詳細はこちら
※この記事は2023年3月時点の情報をもとに作成しております。
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