銀行系のクレジットカードの作り方を解説!必要書類や注意点も紹介
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年5月25日 10時0分
銀行系のクレジットカードの作り方を解説!必要書類や注意点も紹介
ここでは、銀行系のクレジットカードとはどんなものか、作り方や注意点などについて説明します。銀行系クレジットカードの作り方を知り、スムーズに申し込みを進めるためのヒントにしてください。
銀行系のクレジットカードとは
銀行系のクレジットカードとは、銀行やその子会社が発行しているカードのことを指します。信頼性が高くセキュリティ性に強みがあるといわれ、クレジットカードの種類によっては、紐付けされた口座から現金を出金するときのATM利用手数料が優遇されるなどの特典がある場合もあります。
また、種類によってはキャッシュカードと一体型になっているケースもあり、その場合は何枚もカードを持ち歩く必要がなく管理の手間が軽減されるメリットがあります。
銀行系クレジットカードの作り方
銀行系クレジットカードの作り方は、大きく以下の3つに分けられます。
- オンラインで申し込む
- 銀行窓口で申し込む
- 郵送で申し込む
それぞれの作り方について、詳しく説明します。
オンラインでの申し込み方法
オンラインでの申し込みは、金融機関の営業時間中に店舗に行くことが難しい方などにおすすめです。オンラインで申し込む場合は、すでに金融機関の口座を持っているかどうかで申し込みの流れが異なります。すでに金融機関の口座を持っている場合は、銀行口座情報を活用しての申し込みが可能です。
金融機関の口座を持っていない場合は、口座開設と同時にカードを申し込むことになります。公式サイトなどから申し込むか、口座開設用のアプリを発行している金融機関では、そちらを利用することもできます。
銀行窓口での申し込み方法
銀行窓口での申し込みは、詳しい説明を聞いたうえで申し込むかどうかを判断したい方などにおすすめです。銀行窓口でクレジットカードを申し込みたい旨を伝えれば行員に対応してもらえるでしょう。
ただし、新型コロナウイルス感染対策のため、来店を制限していたり、営業内容が変更されていたりする可能性があります。また、必要書類なども事前に用意しておく必要があるため、店頭に向かう前に確認しておきましょう。
郵送での申し込み方法
オンラインでの申し込みが苦手で、窓口で申し込む時間もない方は、郵送での申し込みという選択肢もあります。申込用紙は、取りに行ける方は金融機関の店舗で入手するか、郵送で取り寄せる方法があります。
必要事項を記入して郵送すれば、後日クレジットカードが郵送されてきます(所定の審査があります)。
銀行系クレジットカードを作るために必要なもの
銀行系クレジットカードを作るために必要なものは、申し込み方法によって若干異なります。それぞれの申し込み方法において必要なものについて、以下で詳しく説明します。
インターネットで申し込む場合
すでに金融機関の口座を持っている場合、銀行口座情報を活用してカードの申し込みができます。そのため、本人確認書類等が必要ない場合があります。
金融機関の口座を持っていない場合は、運転免許証や運転経歴証明書・マイナンバーカード・パスポートといった本人確認書類が必要です。
ただし、金融機関によっては令和2年2月4日以降に申請されたパスポートは本人確認書類として利用できない可能性があるので、パスポートを利用したい場合は事前に確認しておきましょう。
銀行窓口で申し込む場合
銀行窓口で申し込む場合、その銀行で口座を開設していなければ本人確認書類および銀行印が必要です。すでに口座がある場合、本人確認書類等は必要ない場合がありますが、念のため口座がわかるものなどを用意しておくと安心です。
郵送で申し込む場合
郵送で申し込む場合も、本人確認書類が必要になります。銀行印については、必要・不要それぞれの場合がありますので、申込書などをよく読んで確認しましょう。
郵送した書類に不備があると再度申し込みをしなければならない可能性があるので、しっかり確認したうえで郵送することを心がけてください。
銀行系クレジットカードを作るうえでの注意点
銀行系クレジットカードを作るうえでの注意点としては、主に以下のようなことが挙げられます。
- 銀行口座を持っていても必ずその銀行のクレジットカードを作れるわけではない
- 特定のカードを持っていると申し込めない場合がある
- キャッシュカードと一体型の場合管理には十分注意する
- ポイント還元率はほかのクレジットカードに比べてあまり高くない場合がある
クレジットカードを申し込む際には所定の審査があります。すでに銀行の口座を持っていても、必ずその銀行のクレジットカードを作れるわけではないことは留意しておきましょう。
また、銀行系クレジットカードの中には、特定のカードを持っていると申し込めないものもあります。例えば楽天銀行カードは、すでに楽天カードを持っている場合は申し込むことができません。申し込む前に、何かしらの制限がないかどうかを確認しておきましょう。
キャッシュカードの機能が搭載されている場合、紛失したり盗難されたりすると、クレジットカードを悪用されるだけではなく銀行口座に入っているお金に被害が及ぶ可能性もあります。管理には十分注意しましょう。
ほかにも、銀行系クレジットカードのポイント還元率はほかのクレジットカードに比べてあまり高くない場合があります。効率良くポイントを貯めたいとお考えの場合は、還元率も事前に確認したうえでクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
クレジットカードは総合的に判断して納得の1枚を選ぼう
銀行系クレジットカードは、発行元が銀行やその子会社であるという信頼性の高さが大きな特徴です。その反面、ポイント還元率はほかのクレジットカードに比べてあまり高くない場合があるため、お得さを求める方は「流通系」・「信販系」など、ほかの系統のクレジットカードを利用したほうが良いかもしれません。
ポイント還元率も含めてお得なカードを探すのなら、楽天カードを検討してみてください。
楽天カードは、普段のお買い物時は100円につき1ポイントの還元を受けられます(※1)。
また、楽天カードは、スーパーポイントアッププログラム(SPU)により、楽天市場でのカード払いで進呈されるポイントが通常の3倍になります。
- 楽天カード通常分1倍(※2)
- 楽天市場ご利用分1倍(※3)
- 楽天カード特典分1倍(※4)
楽天市場でお買い物をする機会が多い方であれば、さらにポイントを貯めやすいでしょう。
年会費永年無料なので、維持費を気にすることなく利用できるのも利点です。ポイントを貯めやすいクレジットカードをお探しの方は、ぜひ楽天カードを検討してみてください。
【年会費永年無料】楽天カード
(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※3)商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※4)楽天市場でのカードご利用額(消費税・送料・ラッピング料除く)100円につき1ポイント(期間限定ポイント)となります。
※「楽天市場ご利用分」「楽天カード特典分」は、楽天市場で開催中のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典となります。特典(期間限定ポイント含む)進呈には上限や条件があります。ポイント未利用時の倍率です。
詳細はこちら
※この記事は2023年3月時点の情報をもとに作成しております。
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