キャッシュレス決済はどれがおすすめ?メリットや種類、選び方などを解説
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年5月26日 10時0分
キャッシュレス決済はどれがおすすめ?メリットや種類、選び方などを解説
ここでは、キャッシュレス決済の種類、選び方などの基本的なことを解説するほか、おすすめのキャッシュレス決済も紹介します。 キャッシュレス決済には種類があり、特徴や支払いのタイミングが異なるため、ぜひ参考にしてください。
キャッシュレス決済の種類
キャッシュレス決済には、以下のようにさまざまな種類があります。
- クレジットカード
- デビットカード
- 電子マネー
- スマホ決済(QRコード決済・キャリア決済)など
また、キャッシュレス決済は支払いのタイミングによって「前払い式」「後払い式」「即払い式」の3つに分類され、それぞれの特徴が異なります。ここでは、キャッシュレス決済の支払い方法を紹介するので、違いを把握しておきましょう。
事前にチャージする「前払い式」
前払い式は電子マネーに代表される支払い方式です。事前チャージが必要となり、チャージした範囲内での決済が可能です。
ただし、サービスを提供する事業者によっては、クレジットカードと連携させてオートチャージができるものもあります。
後日支払いが発生する「後払い式」
後払い式はクレジットカードに代表される支払い方式です。その場で支払いは発生せず、後日まとめて利用金額分を支払うので、チャージの手間が必要なく、いつでも決済できるメリットがあります。
なお、クレジットカードは契約者の信用に基づいた取引となるので、発行してもらうためには審査が必要になります。
決済と同時に引き落としされる「即払い式」
即払い式はデビットカードに代表される支払い方式です。決済と同時に金融機関の口座から引き落としされるため、口座残高の範囲内でのみ決済が可能です。
口座に残高がないと決済ができないので、「給与が振り込まれる」「預貯金で使用している」など、一定の金額を確保できる口座と紐付けしておくと入金の手間がなくなり便利です。
キャッシュレス決済の3つのメリット
キャッシュレス決済にはさまざまなメリットがあります。ここでは主なメリットを3つ紹介します。
手持ちの現金がなくてもお買い物ができる
キャッシュレス決済は手持ちの現金がなくてもお買い物ができるため、多額の現金を持ち歩く必要がありません。
現金決済の場合は、手持ちの現金がなくなるとATMで引き出す必要がありますが、キャッシュレス決済の場合は、ATMに行く必要がなくなるでしょう。また、ATMを使う頻度が減るため、ATM手数料の節約にもつながります。
なお、普段お買い物するお店がキャッシュレス決済に対応している店舗であれば現金を持ち歩く必要はありませんが、ぶらりと立ち寄ったお店が必ずしもキャッシュレス決済に対応しているとは限りませんので、緊急時のためにいくらか現金を持ち合わせておきましょう。
ポイントが貯まる場合がある
一部のキャッシュレス決済はお買い物でポイントが貯まる場合があります。貯まったポイントは電子マネーへのチャージや、特定の商品と交換するなどさまざまな利用用途で使うことができます。
キャッシュレス決済を取り入れればお得にお買い物ができるようになるでしょう。
支払いがスムーズになる
現金決済の場合は、支払いのたびにお財布からお札や小銭を取り出さなくてはいけません。キャッシュレス決済ならクレジットカードやスマートフォンを専用端末にかざすだけなので、現金を取り出す手間がなく、スムーズなお会計ができます。
キャッシュレス決済の注意点
キャッシュレス決済は現金決済とは違い、お財布の中の現金が減らないため、いくら使ったかを把握しづらくなり、浪費につながる可能性があります。そのため、キャッシュレス決済を使うときは利用額を把握して、使いすぎに注意しなくてはいけません。
また、キャッシュレス決済の種類はさまざまあり、それぞれ特徴が異なるので、使用するキャッシュレス決済の特徴を理解しておくことも大切です。
例えばクレジットカードは、1回払いのほかにリボ払いや分割払いなど、数回に分けて支払う方法を選択できる場合がありますが、支払い方法によっては手数料が発生することがあります。
使用するキャッシュレス決済のメリットと注意点を把握して、快適なキャッシュレス生活を送りましょう。
キャッシュレス決済の選び方
キャッシュレス決済にはさまざまな種類があるので、どのキャッシュレス決済を使ったら良いか迷っている方もいるかもしれません。ここでは、キャッシュレス決済の選び方を紹介するので、ご自身にあった決済手段を見つける参考にしてください。
使う目的と環境にあわせて選ぶ
キャッシュレス決済は種類によって特徴が異なるので、使う目的や環境にあわせて選ぶのが良いでしょう。
例えばポイントをお得に貯めるなら、クレジットカードと電子マネーを紐づけしてチャージすることで二重取りができる場合があります。また、使いすぎが心配な方には前払い式の電子マネーや、即払い式のデビットカードがおすすめです。
ポイント還元率で選ぶ
キャッシュレス決済は利用額に応じてポイントが貯まる場合があります。
ポイントの還元率はキャッシュレス決済の種類によって異なりますが、もちろん還元率が高いほどお得になるので、ポイント還元率を重視して選ぶのも良いかもしれません。
使いやすさで選ぶ
どのキャッシュレス決済を選択するか考えるうえで、使いやすさも重要な要素になります。というのも、キャッシュレス決済によって使えるシーンや使い方が異なるからです。
例えばクレジットカードは店舗でのお買い物やオンラインショッピング、税金の支払いなど幅広いシーンで使えるため、キャッシュレス決済の中でも利便性は高くなります。
ご自身にあったキャッシュレス決済を取り入れてみよう!
キャッシュレス決済は、現金不要でお買い物ができたりポイントが貯まったりするメリットがあります。
キャッシュレス決済にはさまざまな種類があるので、ポイント還元率や使いやすさなどを考慮して、ご自身にあったものを取り入れてみましょう。
楽天カードは100円につき1ポイント(※1)の楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは毎月の支払いに充てたり電子マネーと交換したりと使い道が豊富にあります。新規入会の方なら新規入会&利用でポイントが進呈されるキャンペーンも常時開催されているため、さらにお得になります。
また、国際ブランドがVisa、Mastercard、JCBの楽天カードであれば、店舗の専用端末にかざすだけで決済が完了する「タッチ決済」にも対応しており、スムーズなお会計ができるでしょう。
なお、楽天カードは組み合わせ次第で2枚目の申し込みも可能です。(※2)利用用途によって楽天カードを使い分けられ、ポイントを1つの楽天ポイント口座で管理できるため、とても便利です。
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(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーをお持ちの方は、本サービスの対象外となります。 一部持てない組み合わせがございます。詳細はこちら
※この記事は2023年3月時点の情報をもとに作成しております。
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