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プリペイドカードとは?クレジットカードとの違いやメリット、注意点を解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年6月2日 10時0分

プリペイドカードとは?クレジットカードとの違いやメリット、注意点を解説

プリペイドカードとは?クレジットカードとの違いやメリット、注意点を解説

キャッシュレス決済が普及してきている昨今、クレジットカードでの支払いが主流になりつつありますが、あわせてプリペイドカードの使用を検討されている方もいるのではないでしょうか。 また、すでにクレジットカードを利用している方も、プリペイドカードにメリットがあれば使ってみたいと考えているかもしれません。 ここでは、プリペイドカードの特徴やクレジットカードとの違い、メリットについて解説します。両方の特徴を理解して、日常生活にキャッシュレス決済を導入してみましょう。

プリペイドカードとは

プリペイドカードはキャッシュレス決済のひとつで、事前にチャージした範囲内で支払いができるカードです。

 

また、プリペイドカードの中でもクレジットカードと同様に支払いができるのは、国際ブランドの決済システムを使用して支払いを行う「ブランドプリペイドカード」呼ばれるもので、各クレジットカード会社の決済システムを利用して、コンビニやスーパーなどの店舗でのお買い物や、オンラインショッピングといった幅広いシーンで活用できます。

クレジットカードとの違い

プリペイドカードとクレジットカードは、ともにキャッシュレス決済のひとつですが、特徴は大きく異なっています。審査の有無や発行できる年齢、支払い方法など、細かい面でも多くの違いがありますが、最も大きな違いは支払いのタイミング(支払い方式)です。

 

プリペイドカードは事前にチャージが必要となる「前払い式」であるのに対して、クレジットカードは代金を各クレジットカード会社が一時立て替えて、実際の支払いは後日、クレジットカード会社ごとに定められた支払い日に引き落としとなる「後払い式」です。

 

それぞれの特徴を把握して、利用用途に応じて選択するのが良いでしょう。

プリペイドカードの種類

プリペイドカードは「使い切り型」と「チャージ型」の2種類があるほか、近年はオンラインショッピングに特化した「バーチャルカード」も発行されています。

 

同じプリペイドカードでも、それぞれの特徴が違うので把握しておきましょう。

「使い切り型」のプリペイドカード

使い切り型のプリペイドカードは、あらかじめ金額が設定されており、設定金額を使いきった以降は利用できないカードです。

 

例えば3,000円のプリペイドカードであれば、3,000円分の支払いをすると使えなくなり、以降は再利用もできなくなります。

 

代表的なカードとして、図書カードやVisaのギフトカードなどがあります。

「チャージ型」のプリペイドカード

チャージ型のプリペイドカードは、指定の場所で現金によるチャージや、紐づけしたクレジットカードまたは銀行口座からチャージして使えるカードです。

 

使い捨て型のプリペイドカードとは違い、ご自身の好きな金額を事前にチャージして何度でも使えるという特徴があります。

 

主な種類は以下のとおりです。

 

  • 交通系ICカード
  • 特定の加盟店で使える流通系のカード(「WAON」や「nanaco」など)
  • 国際ブランド付きカード

中でも、国際ブランド付きプリペイドカードはクレジットカードと同様に各国際ブランド加盟店で使えるので、幅広い利用用途で使用が可能です。

プリペイド式の「バーチャルカード」

バーチャルカードはインターネット上での支払い専用プリペイドカードです。物理的なカードが発行されるわけではないため、実店舗でのお買い物には使えませんが、発行後すぐにインターネット上での支払いが可能になります。

 

バーチャルカードの特徴は以下のとおりです。

 

  • 複数枚を発行できる
  • カード名義を自由に登録できるので利用用途ごとに使い分けできる
  • カードごとにカード番号が発行されるため、セキュリティ性が強い

インターネット上での支払いには便利なプリペイドカードとなっているので、状況に応じて使用を検討してみるのも良いでしょう。

 

なお、バーチャルカードは発行元によって名称や特徴が異なるので、確認しておくことをおすすめします。

プリペイドカードを使う主なメリット

プリペイドカードを使う主なメリットを3つ紹介します。

使いすぎの心配が少ない

プリペイドカードは事前チャージが必要な前払い式のカードなので、使いすぎを防止できます。後払いで使用できるクレジットカードのように、お買い物で使いすぎてしまうことが少ないため、支出の管理が苦手な方におすすめです。

年会費無料で発行できることが多い

プリペイドカードは年会費や発行手数料を必要としないことが多く、気軽にキャッシュレス決済を導入できる点もメリットといえます。

審査なしで発行できる

クレジットカードは発行のために審査が必要になりますが、プリペイドカードは審査なしで発行できます。

 

また、クレジットカードでは18歳以上であることが発行条件ですが、プリペイドカードは18歳未満であっても発行が可能です。なお、年齢制限についてはプリペイドカードによって異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

プリペイドカードを使うときの注意点

プリペイドカードには使うときの注意点があります。主な注意点を3つ紹介するので把握しておきましょう。

事前チャージが必要

プリペイドカードは事前チャージが必要になることに加え、チャージした範囲内でしか支払いができません。ですので、使いすぎてしまうことはないですが、後払い式のクレジットカードと比較すると、使い勝手がやや悪いと感じる方がいるかもしれません。

 

また使い切り型の場合は、設定金額を使い終わるたびに購入が必要になるという手間もかかってしまいます。

支払い方法は1回払いのみ

プリペイドカードは支払い方法が1回払いのみとなります。クレジットカードのように「○回払い」「リボ払い」といった支払い方法を選択できないので、高額のお買い物にはやや不向きかもしれません。

チャージ後の払い戻しはできないことが多い

チャージ型のプリペイドカードの多くは、チャージした金額の払い戻しに対応していません。ですので、チャージするときは金額をしっかりと確認しましょう。

 

なお、一部払い戻しができるプリペイドカードもありますが、条件がある場合がほとんどです。

プリペイドカードの特徴を理解してクレジットカードと使い分けよう

プリペイドカードは事前チャージした金額内でのみ支払いが可能なので、使いすぎを防止できます。

 

また、審査不要で発行できたり年会費がかからなかったりといったメリットがあるだけではなく、国際ブランド付きのプリペイドカードならクレジットカードと同様に幅広いシーンで使えるので便利です。

 

ご自身の目的や状況を把握してカードの使い分けをしましょう。

 

楽天カードならクレジットカードの発行はもちろん、インターネット上での支払いに使える楽天バーチャルプリペイドカードも楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」からすぐに購入可能です。

 

また、100円につき1ポイントが貯まる(※1)ため、日常のお買い物でコツコツとポイントが貯めやすいです。
さらに、スーパーポイントアッププログラム(SPU)により、楽天市場でのカード払いで進呈されるポイントが通常の3倍になります。

 

  • 楽天カード通常分1倍(※2)
  • 楽天市場ご利用分1倍(※3)
  • 楽天カード特典分1倍(※4)

楽天バーチャルプリペイドカードは、楽天カード会員様であれば購入できるインターネット上での支払い専用プリペイドカードです。

 

カード名義は自由に決められるため、「ゲーム用」「動画用」など、利用用途にあわせた名前を付け、希望の金額で購入して利用することができます。(※5)

 

支出管理に悩んでいる方は、ぜひ2種類のカードをご検討ください。

 

【年会費永年無料】楽天カード

 

(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら
(※2)楽天市場でのカードご利用額100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
(※3)商品ごとの税抜き購入金額(クーポン利用後)100円につき1ポイント(通常ポイント)となります。
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(※5)1日にご購入いただけるのは合計100,000円までとなります。

 

※この記事は2023年4月時点の情報をもとに作成しております。

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