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一人暮らしを始めるのに必要な初期費用はどれくらい?費用を抑える方法も解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年6月22日 10時0分

一人暮らしを始めるのに必要な初期費用はどれくらい?費用を抑える方法も解説

一人暮らしを始めるのに必要な初期費用はどれくらい?費用を抑える方法も解説

ここでは、一人暮らしを始めるために必要な初期費用の内訳やその金額、費用を抑える方法などについて説明します。どれくらいのお金を用意しておかなければならないか、ご自身で考えているおおよその金額で足りるのかなどを参考にしながら検討してみてください。

一人暮らしに必要な費用

一人暮らしを始めるのに必要な費用は、おおむね以下のとおり分類できます。

 

  • 部屋を借りるために必要な費用
  • 身の回りのものを揃えるための費用
  • 引越し費用

それぞれの費用について、詳しく説明します。

部屋を借りるために必要な費用

部屋を借りるために必要な費用としては、主に以下が挙げられます。

 

  • 敷金・礼金
  • 管理費・共益費
  • 当月の家賃と翌月分の前払い家賃
  • 各種保険料
  • 仲介手数料
  • 賃貸保証料

このうち、賃貸保証料とは保証人を立てる代わりに保証会社との契約で支払うものです。最近は保証人不要で賃貸保証料が必須な物件も多く、金額の目安は家賃の0.5カ月~1カ月分程度です。

 

発生する費用は物件の契約内容により異なるため、敷金や礼金がかからないケースもあります。どのような費用がかかるのか、契約前に確認しておきましょう。

身の回りのものを揃えるための費用

一人暮らしに必要な家具・家電としては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • ベッドか布団一式
  • 収納家具
  • カーテン
  • テレビ台
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • 電子レンジ
  • 掃除機
  • 炊飯器
  • ドライヤー

エアコンが部屋に設置されている物件もありますが、エアコン無しの物件であれば設置したいと思う方もいらっしゃるでしょう。在宅勤務をする機会が多いのであればデスクワーク用の机や椅子も必要になるかもしれません。

 

必要なものは人によって異なります。ご自身の生活スタイルを踏まえたうえで購入する必要がある家電・家具をリストアップして、おおよその金額を把握しておくのが賢明です。

引越し費用

引越し費用は、時期・距離・荷物の量で決まります。繁忙期(2月~4月)と通常期、引越し先までの距離、荷物の量などによる費用の目安を以下にまとめました。

 

・通常期(5月~1月)

・繁忙期(2月~4月)

依頼する引越し業者や住んでいる地域などによっても金額に差が出るため、上記はあくまでも目安となります。実際に依頼するときは事前に見積りをとると、より正確な金額が把握できます。

初期費用を抑える方法

一人暮らしを始めるときはさまざまな初期費用が発生します。できるだけ抑えるには次に紹介するポイントを意識することが重要です。

 

  • 借りる部屋の条件を見直す
  • 家電や家具にかける費用を抑える
  • 引越し費用を抑える

それぞれについて、詳しく説明します。

借りる部屋の条件を見直す

借りる部屋の条件を見直すことで、物件にかける費用を抑えられる場合があります。具体的には以下のような方法が挙げられます。

 

  • 妥協できる条件がないかを考え、より家賃が安い物件を探す
  • 敷金・礼金が安い、もしくはゼロの物件を探す
  • フリーレントの物件を探す

家賃を安くすることで、前払い家賃も抑えられます。また、敷金・礼金、仲介手数料、賃貸保証料なども家賃がベースとなるため、それらの費用も抑えられることになります。敷金・礼金は物件によって異なり、あわせて家賃1カ月分の物件と3カ月分の物件とでは、家賃が同じでも初期費用に大きな差が出ます。敷金・礼金がゼロの物件を探すのも安く抑える方法のひとつです。

 

フリーレントとは、1カ月や2カ月などの一定期間、家賃が無料になる物件です。ただし一定期間解約不可などの条件が設定されている物件もあるため、契約前に条件を確認しておきましょう。

家電や家具にかける費用を抑える

家電や家具にかける費用を抑えるには、以下のような手段があります。

 

  • 少しグレードを落としたものや旧モデルを購入する
  • リサイクルショップやフリマアプリを活用する
  • 持っていけるものはなるべく自宅から持っていく

家電や家具は少しグレードを下げる、旧モデルを選ぶなどして費用を抑えましょう。リサイクルショップやフリマアプリを活用するのもひとつの方法です。うまくいけば割安で手に入るかもしれません。また自宅から持っていけるものは、なるべく持っていって利用することも有効な手段です。ただし遠距離の引越しの場合は、自宅から運んでもらうよりも転居先の近くで購入したほうが安くなる場合があるので、引越し費用とあわせて検討してみてください。

引越し費用を抑える

引越し費用を抑える方法としては、以下のようなことが挙げられます。

 

  • 複数の引越し業者に相見積りをとり安い業者を選ぶ
  • 繁忙期や繁忙の曜日の引越しを避ける
  • 自分でできる部分は自分で行う

複数の引越し業者に相見積りを依頼することは、費用を抑えるために有効です。業者間の競争で料金の値下げも期待できます。2月~4月は引越し業界では繁忙期なので、費用も高くなりやすい傾向にあります。可能であれば繁忙期は避けたいところですが、難しい場合は、高めの料金設定になっている土日祝日を避け、平日に引越しをするのがおすすめです。

 

また、近距離であれば自家用車を使ってご自身で荷物の一部を運ぶことも検討しましょう。家族や友人など、荷物運びを手伝ってくれる方がいればお願いしてみるのも良いかもしれません。

一人暮らしにかかる費用を適切に把握しよう

一人暮らしを始めるには、部屋を借りるために必要な費用や引越し費用など、まとまったお金が必要になります。その中の妥協できる部分とゆずれない部分を見極めたうえで、抑えられるところは抑えることを心がけましょう。

 

引越し時はまとまったお金が必要ですが、あまり多くの現金を持ち歩くのはリスクがあります。クレジットカードが使えるものはカードで支払いすると良いでしょう。

 

引越し時の支出を見越してこれからクレジットカードの申し込みを検討する方には、楽天カードがおすすめです。

 

楽天カードは基本の還元率が1%(※1)なので、引越しに関わる費用を楽天カードで支払うことで、効率的に楽天ポイントを貯められます。貯まったポイント(通常ポイント)はクレジットカードの月々のお支払いに充当できるので、結果として引越し費用を抑えることにもつながるでしょう。

 

また、セキュリティ対策もしっかりしているので、安心してカード払いできます。一人暮らしに備えてクレジットカードの申し込みを考えている方は、ぜひ楽天カードをご検討ください。

 

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(※1)一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

 

※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。

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