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クレジットカードが読み取れない!ICチップの磁気不良で使えない場合の対処法や原因を紹介

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年6月23日 10時0分

クレジットカードが読み取れない!ICチップの磁気不良で使えない場合の対処法や原因を紹介

クレジットカードが読み取れない!ICチップの磁気不良で使えない場合の対処法や原因を紹介

クレジットカードは、さまざまな原因で磁気不良となる場合があります。磁気不良となると、店舗の端末はカード情報を読み込めず、支払いができません。ここでは、磁気不良となる原因や対策を解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードでICチップに磁気不良が生じる原因

クレジットカードの磁気ストライプ部分には、支払いに必要な情報が記録されています。磁気ストライプ部分に問題が起こると、カード情報が正しく読み取られず、クレジットカードの利用ができない場合があります。

 

クレジットカードで磁気不良が生じる主な原因は以下のとおりです。

 

  • 磁気が強いものに長時間近づけていた
  • 磁気ストライプに汚れや傷が付いていた
  • 熱や衝撃により変形や破損が起きた

それぞれの原因を以下で詳しくご紹介します。

磁気が強いものに長時間近づけていた

クレジットカードの磁気ストライプは、強い磁気に弱いという特徴があります。例えば、スマートフォンや磁石、車の電磁ロックキーなど、磁気を帯びているものと一緒に保管していると、磁気不良の原因となる場合があるので注意が必要です。

 

特に、クレジットカードと磁気を帯びているものを長時間同じ場所で保存していると、磁気不良となりカードが使えなくなるリスクが高まります。

磁気ストライプに汚れや傷が付いていた

磁気ストライプに汚れや傷が付いていることも、磁気不良の原因となります。店舗の決済端末がカード情報を読み取れないときは、磁気ストライプに汚れや傷が付いていないか確認しましょう。

 

特に、シールやステッカーは要注意です。シールやステッカーを磁気ストライプに貼っていると、カード情報を読み取れなくなる原因となる場合があります。また、これらを剥がしたあとも、粘着部分が磁気ストライプに付着していないか確認してください。

熱や衝撃により変形や破損が起きた

クレジットカードは、高温の状態にさらされると変形や破損が起こる場合があります。

 

例えば、真夏の炎天下の車内は温度が約50℃まで上昇することがあります。特に、ダッシュボード付近は約80℃まで上昇するケースもあります。そのため、クレジットカードを車内に放置することは避けましょう。

 

また、強い衝撃でもカードが変形・破損する場合があります。クレジットカードをズボンのポケットに入れたままにしたり、何らかの拍子でカードが折れ曲がったりすると、カード情報を読み込むときにエラーが発生する原因となる可能性があるので注意しましょう。

磁気不良でクレジットカードが読み取れなくなった場合の対処法

磁気不良が発生した場合、ご自身で対処することは難しくなります。店舗やATMでカード情報を読み込めなくなったら、以下のような方法で対処しましょう。

 

  • クレジットカードを作り直す
  • 店舗ではなくインターネットでクレジットカードを使う

それぞれの方法を以下で解説します。

クレジットカードを作り直す

クレジットカードが磁気不良になったら、カード会社に連絡して再発行の申し込みを行ってください。電話だけでなく、カード会社の会員サイトや公式アプリから申し込み可能な場合もあるので、ご自身が行いやすい方法で申し込みをしましょう。

 

なお、クレジットカードを作り直すには一定の期間がかかります。また、カード会社によっては手数料がかかる場合もあります。

店舗ではなくインターネットでクレジットカードを使う

ネットショッピングなどでは、磁気ストライプではなく、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどの入力で支払える場合があります。

 

インターネットでのカード払いは、クレジットカードが再発行されるまでの応急措置として有効です。ただし、再発行を待っている間は出先で現金が足りずにカードを使いたい場合など急にカードが必要な場面に対応できなくなってしまうため、できるだけ早い段階で再発行の申し込みを行いましょう。

クレジットカードのICチップ磁気不良への対策

磁気不良に備えるには、日常的な対策が大切です。クレジットカードの磁気不良を防ぐための対策には以下のような方法があります。

 

  • 磁気が強いものと一緒に保管しない
  • クレジットカードを丁寧に取り扱う
  • クレジットカードを複数枚保有しておく

それぞれの対策を以下で詳しく解説します。

磁気が強いものと一緒に保管しない

先述のように、磁気ストライプは磁気が強いものの近くに保管しておくと、磁気不良の原因となる場合があります。

 

例えば、以下のようなものと一緒に保管したり、そばに置いたりするのは避けてください。

 

  • スマートフォンやタブレット
  • ハンドバッグの留め金
  • 車の電磁ロックキー
  • テレビ
  • スピーカー
  • マンションのカードキー

そのほか、スマートフォンケースの内側ポケットに入れることも避けましょう。スマートフォンが磁気を帯びているうえ、ケース自体にマグネットがついている場合もあり、磁気不良の原因となる可能性があります。

クレジットカードを丁寧に取り扱う

クレジットカードは磁気や熱の影響を受けやすい性質があります。また、カードが折れ曲がったり、割れたりするのも、カードが使えなくなる原因になり得ます。

 

そのため、クレジットカードはできるだけ丁寧に取り扱ってください。

クレジットカードを複数枚保有しておく

クレジットカードを複数枚保有しておく方法も有効です。

 

カードを複数枚保有することで磁気不良になったときでも磁気が正常な別のカードで支払いをすることができます。

 

ただし、クレジットカードを多く持ちすぎると管理が大変になってしまうため、2~3枚程度の保有がおすすめです。

ICチップ付きクレジットカードの発行について:楽天カードの場合

クレジットカードに磁気ストライプとICチップの両方が搭載されている場合、どちらかが磁気不良になったとしても、片方の決済機能が残っているため支払いが可能です。

 

現在の楽天カードはICチップと磁気ストライプの両方を搭載しています。新規で楽天カードの申し込みをした場合、ICチップ付きのクレジットカードが受け取れるので、磁気ストライプに磁気不良が生じてもICチップで支払えます。

 

また、万が一破損して利用できなくなった場合でも、楽天カードは作り直しに手数料がかかりません(※)。

 

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(※)楽天カードの再発行には一定の期間と審査が必要となります。

磁気不良に備えてクレジットカードが使えなくなるのを防ごう

クレジットカードはさまざまな原因で磁気不良となる場合があります。磁気不良となった場合、ご自身で対処することは難しいため、クレジットカードを作り直しましょう。

 

磁気不良を防ぐには、磁気が強いものから遠ざける、クレジットカードを複数枚持っておくなどの対策があります。事前に磁気不良対策を行い、より安心してカード払いできる状況を整えてください。

 

楽天カードはICチップ付きのクレジットカードとなっています。磁気ストライプとICチップのどちらかが磁気不良になっても片方で支払いが可能です。クレジットカードの申し込みを考えている方は、楽天カードを検討してみてはいかがでしょうか。

 

※この記事は2024年1月時点の情報をもとに作成しております。

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