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他人名義のクレジットカードを使うのはNG!許可があっても使ってはダメな理由を解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年6月23日 10時0分

他人名義のクレジットカードを使うのはNG!許可があっても使ってはダメな理由を解説

他人名義のクレジットカードを使うのはNG!許可があっても使ってはダメな理由を解説

クレジットカードは支払いに便利なので、ひょっとしたら家族間や友人間で貸し借りを行ったことがある方もいるかもしれません。 しかし、他人名義のクレジットカードを使うのは、使った本人だけではなく、カードの名義人にもリスクがあるため、絶対にやめましょう。 ここでは、他人名義のクレジットカードを使ってはいけない理由を解説します。また、本人名義のクレジットカードを作りたい方に向けて、おすすめのクレジットカードも紹介するので、参考にしてください。

クレジットカードの名義人とは「カード契約者」のこと

クレジットカードの名義人は、カード会社と契約している本人のことを指します。

 

クレジットカードは各カード会社から貸与されているものであるため、所有権はカード会社にあります。加えてカードの名義人は、1枚のカードにつき1人となっています。

 

名義人は、ローマ字でクレジットカードの券面に印字されているので、名義人がわからないときは確認しましょう。

許可があっても他人名義のクレジットカードを使うのはNG

カード会社によって文言は異なりますが、「カードは契約者本人のみが利用でき、第三者への貸与や譲渡などはできない」という内容が規約に明記されています。

 

例えば楽天カードの場合は「カードは、カード券面上に会員氏名が表示され、所定の署名欄に自署した会員のみが利用でき、他人に貸与・預入・譲渡・質入又は担保提供等に利用する等第三者への占有の移転は一切できません」となっています。

 

要するに、クレジットカードを使えるのは名義人本人のみということです。そのため、仮に名義人の許可があっても、第三者が他人名義のクレジットカードを使用してはいけません。

名義人以外がクレジットカードを使うとどうなる?

クレジットカードは名義人が責任を持って管理しなければいけません。

 

名義人以外がクレジットカードを使った場合は規約違反となるので、トラブルの原因になったり、万が一のときに損害額の補償を受けられなくなったりするリスクがあることを覚えておきましょう。

 

また、規約は各カード会社が定めるものなので法律とは違いますが、無断で他人名義のクレジットカードを使って、悪質と判断されたときは罪に問われる可能性もあります。

 

そのため、家族や友人であっても他人名義のクレジットカードを使用するのは、絶対にやめましょう。

クレジットカードと銀行口座の名義人が違っていても問題ない?

クレジットカードの利用金額は、申し込み時の登録口座からの引き落としが代表的です。クレジットカードの名義人と同一名義の口座が指定されている場合が主ですが、同姓の配偶者や親子の口座であれば登録できる場合もあります。

家族カードと法人カードは例外

前述のとおり、クレジットカードと銀行口座の名義人は同一で指定されている場合が主ですが、家族カードと法人カードについては例外になります。

 

家族カードは本会員様が保有するクレジットカードに付帯して利用できるカードとして申し込みでき、通常引き落とし口座は本会員様と一本化されています。また、クレジットカードの名義人は家族カードを使用する方の名前で発行されますが、口座の名義人は本会員様になります。

 

また、法人カードについても同様で、カード名義人と口座の名義人が異なっていても問題なく、社員や役員がカード払いした分は法人名義口座からの引き落としになります。ただし、法人カード(ビジネスカード)によっては個人名義口座の選択も可能です。

他人名義のクレジットカードを使うことはやめよう

クレジットカードは名義人しか使用できません。名義人以外がクレジットカードを使うと、規約違反となり、本来受けられるべき補償などが受けられなくなる可能性があるため、仮に名義人の許可があっても他人名義のクレジットカードを使うことはやめましょう。

 

クレジットカードを使いたいなら本人名義のクレジットカードの保有や家族カードの申し込みを検討してください。

 

楽天カードなら幅広いニーズに対応したクレジットカードを用意しています。組み合わせ次第で2枚目のカードも申し込みでき、2枚の楽天カードでの使い分けも可能です。(※3)

楽天カードでは、年会費永年無料の「楽天カード」があり、ランニングコストをかけずにクレジットカードを持つことが可能です。

100円につき1ポイント(※1)の楽天ポイントが貯まるので、ポイントが貯めやすい点が魅力です。

クレジットカードの申し込みを考えている方は、ぜひ楽天カードをご検討ください。

 

(※3)楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーをお持ちの方は、本サービスの対象外となります。一部持てない組み合わせがございます。詳細はこちら

 

※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。

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