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ETCカードはコンビニで購入可能?クレジットカードの付帯カードとしての作り方を詳しく解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年7月4日 10時0分

ETCカードはコンビニで購入可能?クレジットカードの付帯カードとしての作り方を詳しく解説

ETCカードはコンビニで購入可能?クレジットカードの付帯カードとしての作り方を詳しく解説

ETCカードはコンビニで購入できるのでしょうか。ここでは、購入の可否と、あわせてETCカードを申し込む際の2つの方法、レンタカー利用時のETCカードのレンタルについても紹介します。ETCカードの保有を検討している方は参考にしてみてください。

ETCカードはコンビニで購入できない

ETCカードは一般的なプリペイドカードと違い、コンビニで購入することはできません。

 

そもそもETCカードは小売店の店頭で売買できるカードではなく、ETCカードを取り扱っている各クレジットカード会社、または高速道路会社に申し込むことで作成できるカードです。そのため、コンビニに限らず店頭での購入はできません。

ETCカードを作る方法

ETCカードは、クレジットカードの付帯カードであるETCカードに申し込む、または高速道路事業者6社が共同で発行しているETCパーソナルカードに申し込むことで作成できます。

 

通行料金を精算できる点はクレジットカードの付帯カードであるETCカードもETCパーソナルカードも同じですが、請求の仕組みや発行の流れが異なります。以下ではクレジットカードの付帯カードであるETCカード、高速道路事業者が取り扱うETCパーソナルカードの作成方法をそれぞれ紹介します。

クレジットカードの付帯カードとして作る

クレジットカードの付帯カードであるETCカードを作成する場合、クレジットカードの種類によっては、本カードとなるクレジットカードの付帯カードとしてETCカードを作ることが可能です。

 

ETCカードの具体的な申し込み方法はカード会社によって異なりますが、多くの場合はクレジットカードの申し込みを行う際に一緒に申し込むことができます。すでにクレジットカードを持っている場合でも、あとからETCカードに申し込むことができるケースが多いです。

 

また、ETCカードの発行にかかる日数はカード会社によって変わってくるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

 

なお、ETCカード利用時の通行料金は、発行元のカード会社から請求されます。ほかの請求とあわせて、カード会社が定めている支払い方法に沿って精算する仕組みです。

ETCパーソナルカードに申し込む

高速道路事業者6社が共同で発行するETCパーソナルカードは、クレジットカードの契約をしていない方でも保有できるカードです。申込書など必要な書類をETCパーソナルカード事務局に郵送し、デポジットを振り込むと後日ETCパーソナルカードが送付されます。

 

デポジットとは高速道路事業者に預託する保証金のことで、申し込みの際に申告した高速道路の平均利用月額の4倍の額のデポジットが必要となります。このほかに維持費として、ETCパーソナルカード1枚につき1,257円(税込み)の年会費が発生します。

 

また、高速道路を利用できる限度額はデポジットの100%です。通行料金が100%を超えると、一時的にETCパーソナルカードの利用が停止されるので気をつけてください。

 

なお、ETCパーソナルカード利用時の通行料金は、指定した金融機関の口座から前月分のご利用額を、毎月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に引き落とされます。

レンタカーサービスによってはETCカードもレンタル可能

レンタカーで高速道路をスムーズに走行するためにETCカードを利用したい方は、レンタカーをレンタルするときにETCカードもレンタルできないか確認してみましょう。レンタカーサービスによっては、車だけでなくETCカードのレンタルにも対応しています。

 

レンタルしたETCカードを利用して発生した通行料金は、現金やクレジットカードなど指定の方法でレンタカーの返却時に支払うことになります。

ご自身にあった方法でETCカードを申し込もう

ETCカードはクレジットカードの付帯カードとして申し込む、またはETCパーソナルカードに申し込むことで作成できます。

 

ただし、ETCパーソナルカードを利用するには、最低3,000円のデポジットの支払いが必要となる点に注意してください。経済的な負担が気になる方は、デポジット不要で作れるクレジットカード付帯のETCカードを検討しましょう。

 

これから新しくETCカードを作成するなら、楽天カードへのお申し込みがおすすめです。楽天カードを保有すると、本カード1枚につき楽天ETCカードを1枚作成できます。

 

楽天カードは、100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります(※)。楽天ETCカードで高速道路の通行料金を支払うときも同じ還元率が適用されるため、高速道路を走行するだけでポイントを貯めることが可能です。

 

なお、楽天ETCカードの年会費は550円(税込み)ですが、ETCカードに申し込んだ時点で楽天PointClubの会員ランクが「ダイヤモンド会員」または「プラチナ会員」の方、または楽天ゴールドカード楽天プレミアムカードを保有している方は、年会費初年度無料で楽天ETCカードを保有できます。

 

また、次年度以降も年会費請求月に同条件を満たしていれば、その年の楽天ETCカードの年会費が無料となります。

 

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(※) 一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合がございます。詳細はこちら

 

 

※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。

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