電子マネーはクレジットカードと組み合わせるとさらに便利!具体例も紹介
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年7月11日 10時0分
電子マネーはクレジットカードと組み合わせるとさらに便利!具体例も紹介
ここでは、電子マネーのメリットや注意点についてまとめて紹介します。また、電子マネーとクレジットカードを組み合わせてさらに便利に支払いをする方法についても説明します。電子マネーの活用を考えている方はぜひご覧ください。
電子マネーとは
電子マネーとは電子決済方法のひとつです。電子データをやり取りすることで、現金での支払いと同様にお買い物ができます。
日本銀行の調査によれば、電子マネーによる1件あたりの支払い金額は平均1,000円程度で、少額決算によく利用されている傾向にあります。
電子マネーで支払うメリット
電子マネーを使ってお買い物の支払いをすることで、ユーザー側には次のようなメリットがあります。
- スムーズに支払いができる
- お財布の中をすっきりさせられる
それぞれのメリットを説明します。
スムーズに支払いができる
現金払いであれば、お札の種類や小銭を確認しなくてはいけません。しかし、電子マネーならカードやスマートフォンをかざすだけでスムーズに支払いができます。
また、電子マネーを使ってお買い物をすれば、お釣りを受け取る必要もありません。両手に荷物を持っているときなどは、お釣りを受け取ってお財布に入れるのも大変です。支払い時のやり取りの手間を省きたいときにも、電子マネーは便利です。
お財布の中をすっきりさせられる
電子マネーで支払うようにすると、小銭やお札を持ち歩く必要がなくなります。また、支払いによって貯まるポイントが自動的に還元されてポイントカードを携帯する必要がなくなることもあるため、お財布の中のカード類を減らすことができます。
また、電子マネーはスマートフォンのアプリ(電子マネーアプリ)として利用できることがあります。複数の電子マネーを使い分けている場合はお財布の中でカードを探さなくてはいけませんが、電子マネーアプリならスマートフォンの画面で操作できるため、カードを探す手間も省けます。
電子マネーで支払うときの注意点
電子マネーは便利な反面、注意すべき点もあります。利用者が注意すべき点としては、次の2つが挙げられます。
- 事前チャージが必要なものがある
- 高額な支払いには利用できない場合もある
それぞれの注意点と便利に利用するためのコツを紹介します。
事前チャージが必要なものがある
プリペイド型の電子マネーは、事前チャージが必要です。使用したいときに残高が足りないと、その場でチャージする必要があり、支払いをするのに現金以上に時間がかかることもあります。
残高不足でスムーズな支払いができないといった状況を回避するためには、電子マネーをクレジットカードと連携し、なおかつオートチャージ(あらかじめチャージ方法と金額を設定し、設定された金額以下となった場合に自動的にチャージするサービス)設定をしておくと便利です。まずは利用中の電子マネーで、クレジットカードの連携とオートチャージ設定が可能か調べておきましょう。
高額な支払いには利用できない場合もある
電子マネーでは、1回あたりの利用額やチャージ額に上限が設けられていることがあります。高額な支払いには利用できないこともあるので、電子マネーを使うときは利用額とチャージ額の上限を把握して、電子マネーでの支払いとほかの支払い方法を使い分けるようにしましょう。
電子マネーの種類と使い方を紹介
電子マネーには、チャージした金額から支払う「プリペイド型」と、利用料金を後でまとめて支払う「ポストペイ型」があります。
なお、プリペイド型もポストペイ型もクレジットカードで支払うことが可能です。プリペイド型では連携したクレジットカードから一定金額を電子マネーにチャージし、チャージされた金額からお買い物の代金を支払います。一方、ポストペイ型では、電子マネーで一定期間内に利用した金額を、連携したクレジットカードでまとめて支払います。
いずれもクレジットカードで支払いができるという点は同じですが、支払いの仕組みが異なる点に注意が必要です。電子マネーで支払う金額をコントロールしやすいのはプリペイド型ですが、チャージする必要がなく、より自由に利用できるのはポストペイ型です。どのように利用したいかにあわせてプリペイド型とポストペイ型を使い分けましょう。
クレジットカードと組み合わせてさらに便利に
クレジットカードと電子マネーを連携すると、よりお得に利用できることがあります。
例えば、プリペイド型なら電子マネーにチャージをするときにクレジットカードのポイントが還元されることがあります。また、ポストペイ型も、電子マネーの利用額にあわせてクレジットカードのポイントが還元されることがあります。ポイントが還元されるクレジットカードをお持ちの方は、電子マネーを利用するときに、クレジットカードと連携しておくことがおすすめです。
電子マネーはクレジットカードと連携しておくと便利でお得
電子マネーは手軽な支払い方法です。現金がなくてもカードやスマートフォンがあればお買い物の支払いに利用できるので、お財布を持ち歩かなくてもよくなります。
チャージをしてから利用するプリペイド型と、利用した金額をあとでまとめて精算するポストペイ型があるので、それぞれの特徴を理解してからご自身にあう種類の電子マネーを選びましょう。
電子マネーを利用するときは、クレジットカードと連携することがおすすめです。チャージするときや精算するときにクレジットカードのポイントに還元されることもあり、電子マネーをお得に利用できるようになります。
ただし、クレジットカードと同様、使い過ぎには注意が必要です。チャージした金額や利用した金額を常に把握し、無理のない範囲で利用するようにしましょう。
電子マネーを利用したいと考えている方には楽天カードと楽天Edyの連携がおすすめです。
楽天Edy(※1)とは、プリペイド型電子マネーのことです。楽天Edyで楽天ポイントを貯める設定を行うことで、楽天Edyご利用時に楽天ポイントを200円につき1ポイント(※2)貯めることができます。また、楽天Edyのチャージ方法に楽天カードを選ぶことで、 チャージを行った際にも200円(税抜き)につき1ポイント(※3)の楽天ポイントを貯めることが可能です。
さらに、楽天カードでの支払いによって貯まった楽天ポイントも楽天Edyにチャージできるので、無駄なく楽天ポイントを利用できる点もメリットです。
【年会費永年無料】楽天カード
(※1)「楽天Edy(ラクテンエディ)」は、楽天グループのプリペイド型電子マネーサービスです。
(※2)ポイントは、楽天Edyご利用日(お支払い日)から3~7日程度で進呈されます。 楽天Edy加盟店からの決済データの到着状況によっては、7日以上遅れる場合がございます。
(※3)一部チャージによるポイント進呈対象外のEdyカードがあります。
※この記事は2023年6月時点の情報をもとに作成しております。
この記事に関連するニュース
-
「楽天ペイ」、ビックカメラが運営する通販サイトで利用可能に
PR TIMES / 2024年12月23日 11時15分
-
「楽天ペイ」、トータルビューティーサロン「HAIR&MAKE EARTH」全255店舗で利用可能に
PR TIMES / 2024年12月16日 15時15分
-
「楽天ペイ」、iPhone端末でも「楽天Edyカード」へのチャージなどが可能に
PR TIMES / 2024年12月12日 15時0分
-
最近、職場の飲み会で「PayPay」の割り勘が増えています。いまだに「現金主義」なのですが、電子マネーのほうがラクなのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年12月7日 4時40分
-
【シャトレーゼ】支払い方法まとめ一覧!買い物がお得になる方法も紹介
イエモネ / 2024年11月30日 20時0分
ランキング
-
1日本ユーザーからヒント「Google Pixel」の新機能 12月の「ソフトウェアアップデート」で追加
東洋経済オンライン / 2024年12月23日 8時30分
-
2葬送業界に激震、中国資本傘下の火葬企業が「葬儀事業」参入 暗黙ルール破り「利益偏重」 「侵食」~火葬(下)
産経ニュース / 2024年12月23日 8時0分
-
3トイレへの行き方も、最愛の人の死も忘れてしまったが…治療のために脳の一部を切除した男性の数奇な人生
プレジデントオンライン / 2024年12月23日 9時15分
-
4お育ちのよい人はハンドバッグをどこに置くかご存じ?知らないと「地味に恥をかく」テーブルマナー
OTONA SALONE / 2024年12月22日 19時0分
-
5「声が出ない」のは致命的…声優・水島裕さん声帯ポリープ手術を振り返る
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月23日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください