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楽天サービスを使うなら「楽天経済圏」を活用すべし!ますけんさんに聞く「楽天経済圏」の有効活用術

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年7月14日 10時0分

楽天市場でのお買い物など、楽天のサービスを何かしら使ったことがある人であれば、「楽天経済圏」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。せっかく楽天のサービスを利用するのであれば、「楽天経済圏」を有効活用したほうがポイントを多くもらえてお得です。そこで今回は、SNSで「楽天経済圏」のお得情報を発信しているますけんさんに、自身も活用している有効活用術を伺いました。

SNSで「楽天経済圏」のお得情報を発信中

マネ活編集部:ますけんさんのご活動内容についてご紹介ください。

 

ますけんさん:TwitterやInstagramで、楽天などでお得になるキャンペーン情報やお金に関するお得情報を発信しています。

 

マネ活編集部:今回のテーマは「楽天経済圏」の有効活用術です。ますけんさん自身は、どのように「楽天経済圏」を使いこなしていらっしゃるのでしょうか。

 

ますけんさん:楽天市場」での買い物が基本ですね。支払いは「楽天カード」を使用しています。「楽天市場」では「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」などポイントがお得にもらえるキャンペーンがあるので、そうした機会を上手く狙ってお得にポイントを貯めています。

 

あとは「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という、対象サービスの条件を達成すると「楽天市場」でのお買い物でポイントアップするプログラムを活用すれば、ポイント還元率が高くなるので、ポイントを効率的に増やすのにおすすめです。

 

マネ活編集部:「楽天市場」で貯めたポイントは、どのように活用されているのですか?

 

ますけんさん:スマホ決済アプリの「楽天ペイ」で使っています。最近のおすすめは「楽天ペイ」での請求書払いです。税金の支払いをクレジットカードですると、ポイントは貯まるものの手数料がかかり、結果的にあまりお得ではない可能性があります。「楽天ペイ」の請求書払いは、貯めたポイントを支払いに使えるのがお得なんですよ。固定資産税や自動車税のほか、光熱費も支払いの対象です。

 

マネ活編集部:「楽天市場」以外の活用についてはいかがでしょうか。

 

ますけんさん:「楽天モバイル」「楽天銀行」「楽天証券」を使っています。「楽天モバイル」を契約するとSPUでもらえるポイントが最大3倍に増えるんですよ(※1)。日本全国の通信エリアでデータ量をいくら使っても一定料金で収まる(※2)ので、毎月20ギガ以上使っているという人は契約することをおすすめします。テザリングもできるので、サブ機として契約し、メインスマホのWi-Fi代わりにもできますよ。特に都市圏の人であればメインでも使いやすいのではないかと思いますね。

 

※1 ご契約中のプラン、会員ランクに応じてポイント倍率が異なります。詳しくはこちら
※2 公平なサービスのため、速度制限を行う場合があります。また、環境により通信速度が低下する場合があります。

 

あとは「楽天銀行」と「楽天証券」ですね。この2つのサービスはセットで使うのが便利です。「楽天証券」での買い注文時に、「楽天銀行」の預金残高から不足資金を自動で入金してくれる「自動入金(スイープ)サービス」があるんですよ(※1)。お金のやり取りが楽にできるため、投資しやすいのもメリットです。

 

楽天銀行」のメリットは、資産残高や取引の件数によって(※2)、手数料が毎月一定回数無料になること。多くの銀行は利用手数料がかかるため、節約できるポイントかなと思います。

 

※1 マネーブリッジのご登録が必要です。詳しくはこちら
※2 ハッピープログラムへのエントリーが必要です。詳しくはこちら

 

楽天のお得さを実感し、経済圏の活用を開始

マネ活編集部:ますけんさんはどのようなきっかけで「楽天経済圏」の活用を始めたんですか?

 

ますけんさん:きっかけは楽天を使っている人が多いと聞いたことですね。2019年ごろのことで、それまではAmazonでネットショッピングをすることが多かったです。しかし「楽天カード」を使って「楽天市場」で買い物をすると、ポイントが高還元率だったので、使わない手はないなと思いました。

 

「楽天カード」も大きいですよね。タイミングによりますが、キャンペーン中にカードを作ればポイントが多く進呈されることもあります。この「目に見えてポイントをもらえる」実感が積極的に使おうという意欲に繋がりました

 

マネ活編集部:そこから、どのように活用の幅を広げていったのでしょうか。

 

ますけんさん:Twitterで発信している人の活用例を見ながら進めていきました。「楽天証券」で投資するとポイントが獲得できたり、「楽天モバイル」を契約するとポイント還元率がさらに高くなったりなど、「楽天経済圏」のサービスを使えば使うほどお得になるシステムなんだなと思い、次々に試していった感じです。

賢く利用することでお得度アップ!「楽天経済圏」の有効活用術

マネ活編集部:では、そんなますけんさんに「楽天経済圏」のおすすめ有効活用術をお聞きしたいと思います。すでに楽天を使ったことがある人がよりお得さを実感するためには、どうしたら良いでしょうか。

 

ますけんさん:まず大前提として、もしもまだ「楽天カード」を持っていない場合は申し込みましょう。そこから「楽天市場」でどうお得にしていくのかは、正直私のSNSでの発信を見ていただくのが1番なんですよね(笑)。というのも、いろいろなキャンペーンがあるため、その時々で最新情報を知っていただく必要があるんです。

 

ある程度、「楽天市場」で買い物をしている人であれば、「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」といったポイントアップできるキャンペーンについてはご存知かもしれません。これらは「楽天市場」のサイトやアプリのトップページにバナーが出るので、初心者の方でも目に付きやすいんですよ。

 

しかし、中にはバナーに出ないキャンペーンもあるんですよね。エントリーをしさえすればさらにポイントがアップするものもあるので、ぜひ活用してほしいのですが、慣れていないとどこにキャンペーン情報があるのかを見つけづらいこともあるんです。私を含め、発信者はこうしたキャンペーン情報を見つけては発信しているので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

あとは先ほどおすすめした「楽天ペイ」の請求書払いですね。「楽天ポイント」には通常ポイントと期間限定ポイントがあるのですが、期間限定ポイントは使用期間も使用シーンも一部限られていたのがネックだったんです。「楽天ペイ」では期間限定ポイントも支払いに使えるので、ポイントの出口が広がったんだよということをぜひお伝えしたいですね。

 

街中で買い物をするときは、「楽天ペイアプリ」で「楽天カード」からオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージして支払うのが、1番ポイントが貯まってお得だと思います。キャッシュレス決済サービスには電子マネー「楽天Edy」もありますが、「楽天ペイ」のように使用することでポイントの還元率が特別上がるわけではないため、使用メリットはオフラインで支払える手軽さだと思います。「楽天カード」や「楽天ペイ」が使えず、「楽天Edy」だけ使えるといった店舗もあるので、そうしたときに使える選択肢として考えておくと良いでしょう。

 

マネ活編集部:フォロワーの方からよくある質問はありますか?

 

ますけんさん:1番多いのは、「楽天市場」でのお買い物についてですね。「お買い物マラソン」にはもらえるポイントの上限があり、高額の買い物ばかりすると上限を超えてしまうことがあるんです。

 

急がない買い物であれば、次回の「お買い物マラソン」に回したほうがしっかりポイントがもらえてお得なんです。なお、「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」でのポイント上限はポイントアップした分で7,000ポイント(期間限定ポイント)ですが、キャンペーンによって上限は異なります(2023年5月時点)。

 

10店舗で買い物を達成したほうが、獲得ポイントが最大9倍になりお得ではあるので、高額な買い物をされるときは残りの店舗での買い物の金額を調整するといった工夫をするといいですよ。

 

あとは「楽天モバイル」の店舗は公式サイトと楽天市場店、街中の「楽天モバイル」ショップの3つある点もお伝えしたいです。iPhoneの買い替えをするときは「楽天モバイル」の楽天市場店で買うとポイントが多くもらえますよ。今、iPhoneはSIMフリーなので、キャリアに関係なく買い替えができるのが良いですね。

 

質問も大歓迎!今後も質の高い情報発信を

マネ活編集部:ますけんさんの今後の展望についてお聞かせください。

 

ますけんさん:これまでどおり発信を続けつつ、メディアに出られる機会が増えたらいいなと思っています。投稿の質の高さを意識しつつ、多くの人に興味を持ってもらえる話題をお伝えしていきたいです。

 

マネ活編集部:最後に、読者の方にメッセージをお願いします!

 

ますけんさん:いろいろな情報が溢れているため、何となく複雑で難しそうだと思っている方もいるかもしれません。実際には最初に少しの準備さえすれば簡単にポイントがもらえるものが多いので、ぜひ勇気を出して一歩を踏み出してほしいですね。お得を実感できると、きっと楽しさを感じられると思います。向いていないと思えば辞めればいいだけですので、とりあえずチャレンジしてみてもらえればと思います。

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